プロポーズで贈るダイヤモンドの魅力を知っておこう!
プロポーズをする時にダイヤモンドを贈る理由をご存知ですか?ダイヤモンドに込められた想いやその選び方を知ると、彼女へのプロポーズやダイヤモンドにより一層深い愛を感じるかもしれません。
プロポーズのサプライズ演出として美しく輝くダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪を贈る事が広く認識されています。そして、愛する彼から贈られる婚約指輪は、彼女に最高の幸せを贈れる事もまた、真実として知られています。
今回は、そんな特別な贈り物である婚約指輪を贈る理由や婚約指輪がより愛おしくなるダイヤモンドの秘密をご紹介します。
目次
永遠の愛の象徴、それがダイヤモンド
結婚をする際に指輪を交わし、その指輪を男性が女性に贈るという慣習は、古代ローマの時代にまでさかのぼります。その頃の指輪には鉄が使われていた記録が残っていますが、時の流れと共に鉄の指輪から金の指輪に変わり、プラチナが選ばれる時代になりました。また、15世紀には指輪に宝石が飾られるようになり、たくさんの宝石がある中でも特にダイヤモンドが愛されるようになりました。
●ダイヤモンドに感じる神秘的な美しさ
古代ローマ時代にはその存在が知られるようになったダイヤモンドですが、地上で最も硬い鉱物であるが故に、カットや研磨の技術の発達に時間を要していた為、その美しさは長きにわたりベールに包まれていました。また、発掘量が極めて少ない事から希少性が高い事も合わさり、人々はダイヤモンドに神秘的な美しさを感じるようになりました。
●永遠の愛を誓うためのダイヤモンド
地上で最も硬い鉱物であるダイヤモンドは、14世紀頃にその研磨技術が発達し、その美しさに人々が魅了されるようになりました。ダイヤモンドの語源とされているAdamasは「不屈、征服されない」という意味を持ち、不変のダイヤモンドの永遠の美しい輝きから「普遍の愛を象徴する」として、ギリシャの王侯貴族間で愛される宝石になったとされています。
また、最も硬いダイヤモンドは割れることなく永遠に美しさを放ち輝き続ける事から、愛の象徴として、広く知られるようになりました。
婚約指輪にセッティングされるダイヤモンドは価値の象徴
婚約指輪は、婚約の証としてダイヤモンドを贈られる訳ですが、特別な瞬間に贈るに相応しく価値あるダイヤモンドを贈ることが前提でもあります。
宝飾用のダイヤモンドは品質評価国際基準である「4C」で評価をされています。「カラット=重さ」「カラー=色」「クラリティ=透明度」「カット=研磨」を指し、4Cのコンビネーションでダイヤモンドは世界共通の評価をされます。
カラット:1ct=0.2g。重くなるほど希少価値が高くなります。
カラー:無色であるほど美しく、最も美しいグレードはDIAMONDの「D」です。
クラリティ:11段階で評価される透明度は、内包物がないほど美しく輝きます。
カット:人工的要素で評価される唯一のカットは、技術力の高さが重要になります。
予算観や価値観をベースにプロポーズで大切な彼女に贈るダイヤモンドは、たった1粒にあなたの全ての想いを込められるクオリティのものを選ばれると良いですね。
ダイヤモンドの宝石言葉を知って深い愛情を彼女に贈ろう
その無色透明な姿は純粋な愛、純白の花嫁をイメージさせ、ダイヤモンドは「純潔・清純無垢、永遠の絆」という宝石言葉を持ちます。この宝石言葉からも永遠の愛を誓うプロポーズでのプレゼントに、ダイヤモンドが選ばれるようになったと伝えられています。ダイヤモンドは大切な人に贈ると、その愛は永遠に続き幸せになるという言い伝えも残されています。
また、無色透明のダイヤモンドは赤いルビーや青いサファイアといった様に、つける人や場所、服装などを選ばないことからも婚約指輪に贈る宝石として最も人気のあるアイテムでもあります。
古代ローマ時代からその輝きと美しさは変わることなく、多くの人々を魅了し続け、愛されてきたダイヤモンドは、2人の愛のように2つとして世界に同じものはありません。プロポーズで贈るダイヤモンドは唯一無二のものであり、普遍の愛を象徴するものです。また、無色透明であるダイヤモンドには純潔という意味が込められていることから、誰にも壊すことができない固い絆と誓い、純粋な愛を象徴しているとされています。
深い愛を込めて贈るダイヤモンドは、正に愛の証だといえます。愛する彼女と永遠に寄り添い、その人生を輝かせ続けるためにも、最高の1粒を選んでください。
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