1. HOME
  2. 婚約・プロポーズ
  3. 婚約指輪と結婚指輪の違いとは?両方必要なのかどうかも解説!
婚約・プロポーズ
女性の指に指輪をはめる男性

婚約指輪と結婚指輪の違いとは?両方必要なのかどうかも解説!

「婚約指輪と結婚指輪の違いがよくわからない…」と感じる方は多いでしょう。

2つの指輪の違いがわからないければ、「どちらか一方を購入すればいいのでは?」と考えてしまうかもしれません。

今回は、婚約指輪と結婚指輪の違いを、以下8つの視点からご紹介していきます。

  1. 意味
  2. 使うシーン
  3. 価格相場
  4. デザイン
  5. 宝石
  6. はめる指
  7. 選び方
  8. 購入時期

さらに、婚約指輪と結婚指輪は両方とも必要なのかどうかについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

婚約指輪と結婚指輪の【意味の違い】

ゴールデンの指輪

婚約指輪と結婚指輪には、以下のように異なる意味があります。

  • 婚約指輪は「永遠の愛を誓う証」
  • 結婚指輪は「結婚する夫婦の絆を表す」

こちらでは、上記の意味についてそれぞれ解説していきます。

婚約指輪は「永遠の愛を誓う証」

婚約指輪は、男性が女性へ「結婚してください」と永遠の愛を誓って贈るものです。

女性からしても、運命の人から贈られる婚約指輪は、愛の証として特別な意味を持つでしょう。

また、婚約とは2人が「結婚をする」と共通の認識を持っている状態でもあるので、「婚約指輪=結婚の約束を証明するもの」と考えられますね。

古くから日本では、結婚が決まったときに男性側から女性側に価値のある物を贈る慣習があり、今では婚約指輪を贈るのが一般的です。

結婚指輪は「結婚する夫婦の絆を表す」

結婚指輪は、結婚する夫婦の絆を表すものという意味があります。

結婚指輪の円の形状が「永遠」を表していて、夫婦の永遠の絆を象徴しているのです。

また、生涯身につける指輪であることから、結婚指輪をはめていることで夫婦のつながりを感じられる特徴もあります。

結婚の際に指輪を贈る慣習は古来より存在し、13世紀のヨーロッパでも、結婚した男女がお互いに指輪を交換するという習慣があったようです。

婚約指輪と結婚指輪の【使うシーンの違い】

手を組む既婚女性

婚約指輪と結婚指輪を使うシーンには、以下のような違いがあります。

  • 婚約指輪は「特別な行事や記念日に使う」
  • 結婚指輪は「日常生活で使う」

こちらでは、上記2つの違いについて解説していきます。

婚約指輪は「特別な行事や記念日に使う」

婚約指輪は、華やかな印象があるため、特別な行事や記念日に使うケースが多いです。

例えば、結婚式にお呼ばれしたとき・子どもの入学式・夫婦の記念日デートといった特別な日が婚約指輪を身につけるのにぴったりでしょう。

逆に、華やかな指輪が適さない「お葬式・お通夜」では、婚約指輪を外していく方が良いですね。

結婚指輪は「日常生活で使う」

結婚指輪は、日常生活で使い続けるケースが多いでしょう。

結婚式でお互いの指にはめ、結婚後は毎日の普段使いで身につけるというのが一般的ですね。

華やかなデザインでない限り、結婚指輪はお葬式やお通夜でも着用することができます。

婚約指輪と結婚指輪の【価格相場の違い】

財布とクレジットカード

婚約指輪と結婚指輪の価格相場は、以下のような違いがあります。

  • 婚約指輪の相場は「30~40万円未満」
  • 結婚指輪の相場は「2人分で20~25万円未満」

こちらでは、上記の価格の違いについて解説します。

婚約指輪の相場は「30~40万円未満」

婚約指輪にかかった金額として、「30~40万円未満」が1番多くの回答を集めました。(ゼクシィ結婚トレンド調査2023より)

「婚約指輪は給料3ヶ月分が相場」と聞いたことがあるかもしれませんが、これは1970年代に話題になったことであるため、実際には身近な先輩などに聞いてみる方が良いでしょう。

結婚指輪の相場は「2人分で20~25万円未満」

結婚指輪にかかった金額は、「2人分で20~25万円未満」が多くの回答を集めた価格帯でした。(ゼクシィ結婚トレンド調査2023より)

結婚指輪の価格は、素材が希少かどうか・宝石の有無・サイズの大きさなどによっても変わり選択肢も幅広いため、予算に合ったものを見つけてみましょう。

婚約指輪と結婚指輪の【デザインの違い】

婚約指輪と青い箱

婚約指輪と結婚指輪では、以下のようなデザインの違いがあります。

  • 婚約指輪は「ソリテールやサイドストーン」
  • 結婚指輪は「ストレートやウェーブライン」

こちらでは、上記のデザインについて詳しく解説します。

婚約指輪は「ソリテールやサイドストーン」

婚約指輪は、ソリテールやサイドストーンといったデザインが代表的です。

ソリテールは、リング中央に宝石が1つあしらわれているデザインで、ダイヤモンドを立て爪で留めたタイプが代表的です。

サイドストーンは、指輪中央の宝石を引き立てるため、サイドに小さめの宝石を散りばめたデザインです。

婚約指輪はダイヤがたくさんあしらわれた華やかな指輪も多いですが、シンプルな印象のものもあるので、好みの指輪を探してみましょう。

「婚約指輪のデザインについて」はこちらの記事も参考に

結婚指輪は「ストレートやウェーブライン」

結婚指輪は、ストレートやウェーブラインといったデザインが主流です。

ストレートは真っ直ぐな形状のリングが特徴で、ウェーブラインは波打つような曲線のリングが特徴のデザインです。

ストレートはよりシンプルな印象があり、ウェーブラインはよりエレガントな印象の指輪といえるでしょう。

「人気の結婚指輪について」はこちらの記事も参考に

婚約指輪と結婚指輪の【宝石の違い】

ダイヤモンドがついた指輪

婚約指輪と結婚指輪では、以下のように使われる宝石が異なる場合があります。

  • 婚約指輪の定番は「ダイヤモンド」
  • 結婚指輪の定番は「ダイヤモンドありor宝石なし」

こちらでは、上記の違いについて解説していきます。

婚約指輪の定番は「ダイヤモンド」

婚約指輪で定番の宝石は、ダイヤモンドです。

これは、ダイヤモンドが地球上で1番硬い鉱物であり、石言葉が「永遠の絆」だからこそ、婚約の証にふさわしい宝石とされているからです。

結婚指輪の定番は「ダイヤモンドありor宝石なし」

結婚指輪は、ダイヤモンドあり、もしくは宝石なしが定番です。

手元を華やかにできるダイヤモンドは、婚約指輪と同様人気の宝石の1つですね。

一方、宝石のない指輪はよりシンプルで落ち着きのある印象になります。

婚約指輪と結婚指輪の【はめる指の違い】

指輪をはめてもらう女性

婚約指輪と結婚指輪のはめる指には、以下のような違いがあります。

  • 婚約指輪は「左手薬指や右手薬指にはめる」
  • 結婚指輪は「左手薬指にはめる」

こちらでは、上記2つの違いについて解説します。

婚約指輪は「左手薬指や右手薬指にはめる」

婚約指輪は、左手薬指か右手薬指にはめるのが一般的です。

左手薬指はよく知られているかと思いますが、これは古代ギリシャ時代に左手薬指が心臓と1本の太い血管でつながっている特別な指だと考えられていたことに由来します。

また、左手薬指に結婚指輪をつけるため、右手薬指に婚約指輪をはめるという考え方もあります。

結婚指輪は「左手薬指にはめる」

結婚指輪は、左手薬指にはめるのが一般的です。

これは、婚約指輪と同じく、心臓の太い血管が左手薬指に伸びていて、「心につながる場所」とされていたからです。

加えて、左手薬指であれば、右利きの場合に普段の生活で物と接触することが少なく、邪魔になりづらいという利点もあります。

婚約指輪と結婚指輪の【選び方の違い】

指輪を選ぶ男女

婚約指輪と結婚指輪の選び方は、以下のような違いがあります。

  • 婚約指輪は「サプライズのために彼が選ぶ」
  • 結婚指輪は「2人で一緒に選ぶ」

こちらでは、上記の違いについて解説していきます。

婚約指輪は「サプライズのために彼が選ぶ」

婚約指輪は、プロポーズのサプライズとして贈るために彼が選ぶという場合が多いでしょう。

この場合、事前に彼女の指のサイズを測ったり、好みを探ったりなどが必要になります。

しかし、「自分で選びたい」という彼女もいるため、婚約後に2人で選ぶケースや、婚約指輪へオーダーメイドできるダイヤモンドを贈るケースもあります。

結婚指輪は「2人で一緒に選ぶ」

結婚指輪は、2人で一緒に選ぶのが一般的です。

お互いが気に入る指輪を選んで指輪交換をすることで、特別な思い出にもなるでしょう。

女性が下見をしてお気に入りのお店を絞るというケースも多いようです。

また、支払い分担に関しては、2人の貯金から出す場合や、婚約指輪のお返しに彼女が多く支払う場合などがあります。

婚約指輪と結婚指輪の【購入時期の違い】

カレンダーと時計

婚約指輪と結婚指輪には、以下のように購入時期の違いがあります。

  • 婚約指輪は「プロポーズの1ヶ月以上前」
  • 結婚指輪は「結婚式の6ヶ月前」

こちらでは、上記の購入時期について詳しく解説します。

婚約指輪は「プロポーズの1ヶ月以上前」

婚約指輪はお店に行けばすぐに手に入るものではないため、プロポーズの1ヶ月以上前に注文しておくようにしましょう。

注文してから最低でも4週間以上は納品までにかかるので、「プロポーズでサプライズしたい」という方は、プロポーズの2ヶ月前には本格的に探し始めた方が良いですね。

結婚指輪は「結婚式の6ヶ月前」

結婚指輪の注文は、結婚式の6ヶ月前を目安に行っておくと良いでしょう。

フルオーダーの場合3ヶ月以上かかることもあるため、結婚式に間に合うように余裕を持って購入しておくのがおすすめです。

婚約指輪と結婚指輪は両方とも必要なの?

考える男性

婚約指輪と結婚指輪は、必ず両方とも必要というわけではありません。

「婚約指輪は身につける頻度も少ないから要らないのでは?」と感じる人もいるでしょう。

一方で、「婚約指輪に憧れを持っている」という女性が少なくないのも事実です。

大切なのは、お互いの意見を聞きながら、2人のベストな選択をすることでしょう。

婚約指輪と結婚指輪におすすめのブランドとは?

バラとダイヤモンド

婚約指輪と結婚指輪におすすめのジュエリーブランドは「EIKA」です。

EIKAの「最高級ローズとエンゲージメントダイヤモンド」をプロポーズのプレゼントに選べば、特別なサプライズの演出ができるでしょう。

さらに、エンゲージメントダイヤモンドは好みの婚約指輪にオーダーメイドすることが可能なので、彼女にぴったりな指輪をつくれます。

また、婚約指輪や結婚指輪のデザインを変え続けられるサービスもご用意しているので、ぜひご覧になってくださいね。

だからこそ、双方にとって素敵な思い出を感じられる贈り物にするためにも、通常の婚約指輪以外でプロポーズを叶えてみましょう。

まとめ

今回は、婚約指輪と結婚指輪の違いや、婚約指輪と結婚指輪は両方とも必要なのかなどについてお話しました。

婚約指輪と結婚指輪には、それぞれの意味・使うシーン・デザインなどがあるため、これらの違いを参考にお互いの意見を踏まえたうえで、購入を検討してみてくださいね。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。