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EIKA_FJEC_カラット比較

婚約指輪で人気なダイヤモンドカラット、おすすめカラット

婚約指輪は、ダイヤモンドが主役の指輪。

婚約指輪を選ぶということは、ダイヤモンドを選ぶということと等しいものになります。

いくらデザイン性に優れた婚約指輪だったとしても、主役たるダイヤモンドが相応しいものでなくては、意味を成しません。

婚約指輪のダイヤモンド選びにおいて大きな比重を占めるのが、カラット(重さ・大きさ)です。

ダイヤモンドのカラットは見た目の印象やデザインの要素として非常に大きな役割を担うからです。

婚約指輪のダイヤモンドを選ぶにあたって、まず大切なのは、人気でおすすめな婚約指輪ダイヤのカラットを知ること。婚約指輪選びもよりスムーズになります。

今回の記事では、婚約指輪で人気なカラットとおすすめなカラットの2軸に分けて最適な婚約指輪ダイヤモンドカラットの選び方をご紹介します。

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そもそもカラットとは?

EIKA_FJEC_カラット比較

(上から1カラット・0.7カラット・0.5カラット・0.3カラット)

まずは前提情報として、ダイヤモンドのカラットについて、簡単にご紹介をしておきましょう。

カラットは、宝石の重さを表す単位です。1カラットは0.2グラムで、「ct」と表記されることが多いです。

重く・大きくなるほど希少性は高く、見た目のサイズも大きくなります。

しかし同じカラットのダイヤモンドでも、色味や透明度・研磨の状態などの品質の違いで輝きが違ってきます。

ダイヤモンドには4Cと呼ばれる総合評価が存在しますが、婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際にカラットは、見た目において最も重要な指標ともなります。

婚約指輪のダイヤモンドは、カラット次第で婚約指輪全体の見た目にも大きく影響することを覚えておきましょう。

なおダイヤモンドにはカラット(大きさ)以外にもカラーやクラリティ、カットなどの指標もありますが、中でもカラットが見た目を大きく左右するので、重要視されます。


全国の婚約指輪における人気なカラットは?

ダイヤモンド_4C_カラット

全国では毎年約60万組のカップルが結婚しています。

その中でも婚約指輪を実際に贈られた・手にされたカップルは過半数にのぼります。実際に婚約指輪を購入された方々の中で最も人気なダイヤモンドのカラットは、0.3カラットです。

EIKA_EC1003_婚約指輪_0.3ct

ちなみにこちらの写真は0.3カラットのダイヤモンドがセットされた婚約指輪です。程よい主張性ですね。

しかしこれはあくまで全国多数のカップルから割り出した平均値でありその中で人気なカラット。実際には極小のダイヤモンドから、1000万円を超える非常に大きなカラットがセットされた婚約指輪を贈られている方もいらっしゃいます。

つまり婚約指輪を検討するにあたって、まず参考とすべき人気なラインの下限として0.3カラットから選べば良いという考えになります。

婚約指輪なら、0.3カラット以上のダイヤモンドを。これが正しい相場の考え方です。

巷では0.1カラットが人気、0.2カラットが人気という謳い文句を聞きますが、それは各店舗独自の打ち出しであって、実際の平均値や人気のデータではありません。

実際に0.1カラットや0.2カラットは人気なのではなく、値段が落ちるので、予算が足りていない場合の選択肢であって、基本は0.3カラット以上で検討される方向性が最も人気で、この人気さは昔から特に変わりません。

なぜ0.3カラット以上の婚約指輪が人気なのか

婚約指輪_ダイヤモンド

なぜ0.3カラット以上の婚約指輪が人気になるのでしょうか。

一昔前までは、お給料の三ヶ月などと言われていましたが、これは広告のコピーです。

実際には0.3カラットからが指輪にした時に主張性と全体デザインとのバランスの良いカラットだから。というのが大きな理由です。

逆に0.3カラットを下回ると、基本的にはバランスが崩れる傾向にあります。

婚約指輪のダイヤモンドにおけるバランスとは下記の3項目があります。

  • ダイヤモンドの主張性:しっかりとダイヤモンドが主張しているか
  • ダイヤモンドの総合価値:そのダイヤモンドは価値がしっかりとあるか
  • 指輪デザインとの相性:デザインとのバランスがとれているか



婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

筆者はこれらを婚約指輪を評価するトライアングル指標と呼んでいます。

婚約指輪は宝飾品。宝飾品とは宝石が主役のジュエリーであり、宝石を見せる方法になります。

婚約指輪においてダイヤモンドの主張があるかないかは、大きなポイントとなりますし、主張性が高くなければ本来の意味を失います。

大きなダイヤがセットされた婚約指輪

続いてダイヤモンドのカラットがバランスの良いものだったとしても、そのダイヤモンドに価値が備わっていなければ意味がありません。

カラットばかりを優先させる余り、質の悪いダイヤモンドを手にしてしまっては本末転倒となります。

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

最後に指輪全体におけるデザインの相性・バランスです。

いくら宝石が優れていても、デザインとのバランスが悪ければ意味をなしません。

基本的には、0.7カラットを超えるとダイヤモンドがメインのデザインとなります。

逆に0.3カラットから0.5カラットまでであれば、様々なデザインとの相性もバランスがとりやすくなります。

つまり0.3カラット以上のダイヤモンドでないと、これらのバランスは得られないわけです。だから必然と0.3カラット以上、0.3カラット〜0.5カラットのダイヤモンドをまとった婚約指輪が人気なのです。

平均価格や人気カラット、お給料の何ヶ月分などと良く言われていますが、結局は実力を伴うカラットが0.3カラット以上であり、各カラットに大して総合価値が備わっていることが原則となるわけです。

必然と人気なのは、実力もあいまって、0.3カラット〜0.5カラットが全国で最も人気な婚約指輪のカラットとなります。


実は0.5カラットが一番人気でおすすめ

EIKA_EC1001_婚約指輪_0.5ct

最後に、最もおすすめする婚約指輪におけるダイヤモンドのカラットについてご紹介します。

ダイヤモンドの主張性・総合価値・デザイン性、それらのバランスのピークを迎えるのが0.5カラットの婚約指輪です。

肉眼で無色透明であり優れたカットが施されている良質なダイヤモンドを前提とした時に、0.5カラットのダイヤモンドリングだと、50万〜60万円あたりが1つの価格ラインです。

0.3カラットのダイヤモンドもバランスは優れていますが、年齢を重ねていく内に徐々に物足りなくなる可能性があるのも事実です。

しかし0.5カラットのダイヤモンドは主張性もさらに優れ、デザイン性も豊かであることから、バランス面では最上位の選択肢となります。

そのため、予算的な兼ね合いがあるため人気な婚約指輪のカラットは0.3カラットがホットゾーンですが、実際には0.5カラットが一番人気。選べるならばできる限り0.5カラットの婚約指輪を選びたいというのが、みなさんの本音です。

また、ダイヤモンドの主張性と資産性をとにかく突き詰めるなら、1カラット以上がおすすめで人気となります。予算も100万円以上なら、必然と1カラット以上が圧倒的な人気を誇ります。

しかし0.7カラットを超えると、デザインの大半をダイヤモンドが占めることになりますから、指輪全体のデザインとしての選択肢は狭まります。

(もちろん主張性と価値においては非常におすすめなダイヤモンドクラスです)

ご予算は置いておいても、全体的にバランスのとれた婚約指輪のダイヤモンドカラットを検討されたい場合には、0.5カラットがおすすめで人気です。

下記は目的別のおすすめなカラットです。

  • 基本最低限のバランスで平均的予算で検討:0.3カラット
  • 総合バランスに最も秀でたカラットで検討:0.5カラット
  • 価値と主張性に優先度をもって予算も高めで検討:0.7カラット以上



上記をご参考いただき、それぞれの目的や予算に合わせて、人気なカラットを軸に検討されると良いでしょう。

なお、婚約指輪の最適な予算組ついてさらに詳しく知りたい方は下記も参考にしてみてください!
【関連記事:婚約指輪と年収の相場の関係を知って最適な指輪を選ぼう】


カラット以外のおすすめクラスは?

EIKA_FJEC_鑑定書

基本的には、人気かつ実力も伴う0.3カラット以上のダイヤモンドで婚約指輪を選ぶこと。そして全体バランスのピークは0.5カラットのダイヤモンド。見た目のインパクトと資産性を追求するなら0.7カラット以上もしくは1カラットオーバーのダイヤモンド。

という考え方で婚約指輪のカラットを選ぶと、非常に優れた選択肢を得ることができ、各目的に合わせても人気なカラット感となります。

カラット以外の指標においておすすめなクラスもご紹介しておきましょう。

なぜならダイヤモンドは4Cと呼ばれる4つの指標を総合的に判断して価値が決まる世界共通のグレーティングシステムがあるから。

カラットだけが高くても意味がなく、思わぬ落とし穴になるからです。(悪質な業者もいます)



「ダイヤモンドの4C(ラウンドブリリアントカット)」

  • カラー(色味):肉眼で無色であるIクラス以上
  • クラリティ(透明度):肉眼で内包物の発見が非常に困難なSIクラス以上
  • カット(研磨の状態):非常の良い、VERY GOOD以上



上記をクリアしていれば、総合評価で「カラットに対して鑑定士が見ても肉眼で無色透明・非常に良いカットが施された良質なダイヤモンド」ということが言えるようになります。

上記を下回るクラスでは選ばないようにしましょう。予算感としては、上記クラスを条件にして、0.3カラットで30万円〜が相場です。(最適価格の場合)

婚約指輪は、お給料合わせや予算合わせで考えすぎると失敗しやすい側面も持っています。婚約指輪のカラットなどを含めたダイヤモンド選びは、しっかりと前提条件をクリアしたものから選びましょう。

ダイヤモンドの4Cについてさらに詳しく知りやい場合は、下記も記事もチェック!
【関連記事:婚約指輪、ダイヤモンドの4Cで優先すべきポイントは?】

おすすめ!ダイヤモンドでプロポーズ

ダイヤモンド_プロポーズ_ローズ_ピンク

最後にこれからプロポーズや婚約指輪を贈る予定がある方へ、お役立ち情報を。

婚約指輪の目的となるダイヤモンドのカラットがある程度決まったなら、指輪でプロポーズではなく人気なダイヤモンドでプロポーズをおすすめします。

そもそも指輪でのプロポーズは過去の方法となっており、現代のトレンドは二人で婚約指輪を選ぶこと。サイズやデザインで考えてもその方が安全です。

婚約指輪の主役となるダイヤモンドでプロポーズを行えば、デザイン選びまでもがスムーズに進みますし、二人で選べることをサプライズできることも、女性から大きな支持と人気を得ている理由です。

EIKA_FJEC_華やかなプロポーズから理想のリングへリメイク

EIKAフラワージュエリー・エンゲージメントコレクションであれば、婚約指輪へのオーダーメイドも全て初回無料となっているので、相手に費用を気にさせることなく婚約指輪選びができる事も理想的です。人気な0.3カラットから予算に合わせて選ぶことができます。詳しくは下記リンク先のページをご参考ください。




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