女性が婚約指輪を選ぶ時に見るデザインのポイント
一生に一度のプロポーズ。婚約指輪は女性の憧れでもあります。
憧れが強いだけにどのようなデザインを選んでプレゼントすればよいのか贈る方は頭を悩ませてしまいます。
婚約指輪を購入するときに女性はどのような観点から指輪を選んでいるのでしょうか?
今回は、筆者が婚約指輪のデザインを女性と選ぶときに指輪をどのように選んでいるのかをご紹介します。
目次
正面からみる
婚約指輪を選んでいる中で、多くの女性はまずデザインを正面から見ることが多いものです。
理由としては、指輪とは着けているご自身が見て楽しんでいただくのが指輪を着けていただくうえで何よりの喜びとなります。
まずは指輪を正面からご覧いただき、ご自身の指に指輪が合うかどうかを決めていきます。
指全体が長く細身の方には大振りな指輪やダイヤモンドが散りばめられたように華やかな指輪等がバランスの良い指輪になります。
逆に指全体が丸みを帯びているようであれば、細身の指輪や、曲線を描いて胃兪様な指輪がよいとされています。
あとは、どういったシチュエーションで婚約指輪を身に着けたいかによって華やかさのある指輪にされるか、はたまた、シンプルでメインストーンのダイヤモンドをより活かすような指輪にされるかを選んで頂きます。
普段指だけを見ることはなかなかないので、少し離れた場所から、指輪をご覧いただいて、手+指輪のバランスをみていただくことも大切です。
ナナメ上から見る
正面から指輪を見ていただいたら、ナナメ上からも指輪を見てみましょう。
理由としては、指輪を実際着けているとき正面で見ることより、正面井以外の角度から見ることの方が圧倒的に多いからです。
ですので真正面からでは分かりにくい、横から見たときに指輪がどのように見えるのかを知っていただきます。先ほど「指輪はつけているご自身がまず楽しんでいただくもの」とご紹介させていただきましたが、やはり贈られる方も楽しんで頂ければ2人ともがハッピーな気分になります。
二人でこれから一緒にお食事をする際に正面に座った方が一番目に飛び込んでくるのがやはり横からのデザインとなりますから、そこに小さなダイヤモンドや、彫りなどがされていればお相手様にも喜んでいただけるデザインとなります。そしてダイヤモンドをセッティングしている石座と呼ばれる台座の高さを確認していただきます。
婚約指輪を着けるシチュエーションとして、・とっておきな場面で身に着けたい・普段のお出かけにも着けていたい大きく分けて上記のように分かれます。
とっておきな場面で身に着ける場合、周りの方も婚約指輪を着けておられることが予測されますので、石座も高いものにして、まるで宙に浮いてダイヤモンドが華やかに目立つデザインを選択されたり、普段から身に着けたいのであれば、石座が高いと当然引っかかりやすくもありますので、石座は低めの引っかかりの少ない指輪を選ばれる傾向にあります。
指輪を着けたときの全体のバランス
手元をご覧頂いたら全身鏡のある店舗であれば全身像を見てみましょう。
先程までは指とのバランス、横から見たときのバランス等手元をご覧いただいていましたが、例えば、婚約指輪を身に着けてお出かけされたとき、指だけを見られることはシチュエーションとして考えにくいもので、やはりご自身の身長や、腕から手元までのバランス等今までズームアップして婚約指輪を選んで頂いたものを一度視点を変えてズームアウトして全体を一度ご覧いただくことで全体で見たときに婚約指輪がそして身に着ける方がより素敵に映えるような指輪を選んで頂きたいですね。
今回は、婚約指輪を選んで頂く中で、女性の皆様に選んで頂くためにお伝えしているポイントをご紹介しました。
婚約指輪は本来「婚約記念品」として、記念品として贈られる指輪ですから、身に着ける方にはもちろん喜んでいただきたいのですが、それと同じくらい贈ったお相手様にも喜んでいただけるような指輪を選んで頂ければ、婚約指輪がより記念品として素晴らしい指輪になるのではないでしょうか。いろんな視点・観点から婚約指輪選びをしていただければ幸いです。
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