婚約指輪はプラチナじゃないといけない?
女性にとって憧れのプロポーズ。プロポーズを華やかに演出してくれるのが婚約記念品の婚約指輪。
昔から、ベースメタルにはプラチナと呼ばれる貴金属を使用し中心のダイヤモンドの輝きを最大限に引き出してくれる貴金属として婚約指輪には生成されるのが通例になっています。
もちろん今でも婚約指輪の多くはプラチナで生成されていますが、最近は、ゴールドを婚約指輪のベースメタルとして選択される方もおられます。
今回は、何故カラーゴールドを選ぶ方が多くなってきたかを解説しながら贈られる方への最高のプレゼントとして婚約指輪のベースメタルの選び方をご紹介します。
目次
なぜプラチナが主流なの?
何故いままでプラチナを採用して婚約指輪を生成していたのでしょうか。
そもそもプラチナとは、白金とも呼ばれており、その名の通り元から白く美しい貴金属です。
世界で最も希少価値が高い貴金属となり、尚且つ科学的に安定した貴金属となります。
そのため生涯にわたって持ち続けるブライダルリングはプラチナで生成されることが通例となっています。
プラチナの良さは、それだけではありません。
やはり指輪としてのバランスが最も美しいもになります。
ダイヤモンドの純粋で無垢な輝き美しさを色褪せない白い輝きのプラチナが相乗効果でさらに美しいダイヤモンドのリングとして生成することが出来ます。
王族からプラチナは愛されていたという歴史や、知名度もありましたから、より価値のあるものとして認識することもできるため、プラチナが流行の主流といえるでしょう。
ステータスからライフスタイルで選択できる時代へ
昔には婚約指輪は給料の三か月分などの時代があったように、最も希少価値の高い貴金属としてベースメタルもステータスとしてプラチナを選ばれることがほとんどでした。
プラチナカードやゴールドカードと同じニュアンスですね。
しかし最近では、宝飾品に触れる機会が少なっています。婚約指輪で初めて宝飾品を手にされる方も実際多くおられます。
アクセサリーを普段身に着けている方にとって、プラチナのダイヤモンドの指輪はかしこまった場にしか着けていけないと考えてしまう方も多くいます。
今の時代にとってプラチナである必要は決してないのです。そこで登場するのが、カラーゴールドです。
まさにゴールド:金です。プラチナの次に希少性のある貴金属でプラチナと同様科学的に安定した貴金属です。
そしてゴールドに銅などの違う金属を合わせる(合金)事により、ローズゴールド(ピンクゴールド)等に加工することもできるため、指輪全体を華やかさを保ちつつカジュアルにダイヤモンドを身に着けることが出来ます。
やはり女性の憧れダイヤモンド、身に着けられるのであればいつでも身に着けて心躍らせたいと思っている女性は多いのです。
そしてアクセサリーと重ね着けをすることもカラーゴールドですと容易になりますので、選択肢の一つとして、婚約指輪をカラーゴールドに生成することもできます。
より婚約指輪を身近に感じることが出来るようになるため、贈られるお相手様のライフスタイルや、普段身に着けているアクセサリーで決めていただいても良いでしょう。
あなたらしい指輪を選択する。
カラーゴールドで婚約指輪を生成されるかたが多くなってきたと上記でご紹介してきましたが、全体でいうと8割以上のカップルはプラチナで婚約指輪を生成される方がほとんどです。
指輪製品でプロポーズされる場合、贈られる女性も「婚約指輪はプラチナとダイヤモンド」と思っておられることが多いので、ほとんどといってもよいほどプラチナです。
ですので婚約指輪を購入する前にお相手様に喜んでいただくためにもリサーチをすることが必要です。
逆にダイヤモンドの状態でプロポーズをされる場合にはお相手様と一緒にベースメタルを含めたデザインを決めていただくことが出来ますので、一緒に決めていただく中で、あなたらしい指輪を選択していただくこともできます。
プロポーズするときにお相手様に喜んでいただけるポイントの一つとして、ベースメタルもこだわってみませんか?
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