女性が婚約指輪をいらないという本当の本音を知ろう
現代では、結婚前から結婚に対する考えや段取りを、気軽に話し合うケースがほとんどになりました。
結婚前から同棲することも普通ですし、出来ちゃった結婚もおめでた婚といった呼び名となり、むしろ結婚のきっかけとして歓迎なムードにもなりつつあります。
そのような流れの中で、婚約指輪に対する話しもプロポーズ前などから話す機会も多い傾向にあります。
しかし婚約指輪について質問すると、婚約指輪はいらないよ。という彼女からの話しがあるカップルが多くを占めます。
とはいえ、実際に婚約指輪を婚約記念品として選ばれているカップルは過半数以上。ここに、婚約指輪はいらないという本当の本音が存在します。
彼女が不要と言っても、それは要らないということではないケースが多いためです。
実際の本音について紹介します。
婚約指輪いらないは建前?
結論から申し上げると、大抵の場合、婚約指輪を要らないと答えることは、相手への気遣いや建前です。
実際に筆者は、彼女が婚約指輪をいらないと言っていたけれど、なにかプロポーズや婚約記念品としてプレゼントをしたいという相談をいただきますが、必ずお答えするのは、それが気遣いである可能性が高いという点。
当然といえば当然なのですが、婚約指輪は価値の高いダイヤモンドをまとった高級品、高級ギフトです。
逆の立場で、例えば高級なプレゼントをいる??と言われれば、普通はいらないと答えますよね。相手への礼儀的な側面からです。
婚約指輪が高額であることは、どんな方にとっても周知の事実ですから、婚約指輪の必要性を問われれば、まずいらないと答えてしまうでしょう。
本来、プレゼントとは、相手に欲しいかどうかを聞いて判断すべきものではないのです。
ですから、そもそも婚約指輪の必要性を相手に問うことは、やってはいけない事の1つだと言えるでしょう。
婚約指輪でなくても、例えばクリスマスプレゼントなどで高級ブランドの財布はいる??と聞かれれば、そんなのいいよ〜!と答えますよね。
事実、彼女に婚約指輪をいらないと答えられた男性が、ダイヤモンドプロポーズをされますと、ほぼ100%の女性がデザイン選びを楽しんでいるんですね。
自分が贈りたいと思ったから贈る
婚約指輪は、社会的通例、相手の答えは置いておいて、まず自分が贈りたいと思ったかどうかで、必要性を決めるべきです。
元々婚約指輪は、永遠のダイヤモンドをまとった、生涯持ち続ける上で非常に優秀なダイヤモンドリング。
色々なプレゼントが存在するものの、未だに婚約指輪が選ばれているのは、こういった目的に対する実力的背景からです。
その分、高額商品である事には変わりません。
婚約指輪は平均予算でも約30万円。しかし生涯、次の世代を受け継いでいけるもの。
包括的に検討された上で、プレゼントしたいと思ったなら、プレゼントすればいいのです。選択肢はあくまで、プロポーズもしくは婚約指輪をプレゼントされる側の判断に委ねられています。
ダイヤモンドをまとった婚約指輪は、世界中で女性の憧れとなっています。
それは贈られたいからという事実から生み出されるものですが、永遠に輝き続けるダイヤモンド、そして劣化しない価値など、総合的なジュエリーの実力が人気を裏付けていると言えます。
つまり、無理をしてでも贈るべきものではなく、結婚という二人にとっては一生を左右する素晴らしき出来事を記念して、永遠に輝き続けるダイヤモンドやそれを素敵に身にまとうことができる手段、さらには損なわれない価値をプレゼントしたいと考えられたなら、非常に優秀な選択肢と言えます。
実は欲しい、婚約指輪。
こちらのように。婚約指輪はいらないよーと言われても、実際にプレゼントされれば嬉しいのが、婚約指輪などのジュエリーです。
また最近では、指輪以外のネックレスなどを婚約ジュエリーとされる方も増えていますから、指輪というよりもダイヤモンドが目的になる印象です。
しかし実際に指輪のコレクションを眺められて、ご試着されると、それまで婚約指輪に対して憧れのなかった女性も、非常に楽しまれています。
女性にとって、婚約指輪がファーストジュエリーとなる方も多いため、婚約指輪はジュエリーの楽しさや素晴らしさを知る、良いきっかけでもあります。
また最終的に指輪以外でも全く問題はありません。ネックレスなら、毎日だって身につけられますからね。
何よりも大切なのは、指輪でプロポーズしないこと。
指輪はいらないよーと言われれば尚更、ダイヤモンドでプロポーズをするべきでしょう。
もちろん指輪をプレゼントする手段としてもですが。
ぜひ自分の気持ちで選ぶプレゼントを選びましょう。
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