「相手のサイズや好みがわからない」
「せっかくなら二人でデザインを選びたい」
「ダミーではなく本物の素材でプロポーズしたい」
そんな悩みを全て解決してくれるのが、ダイヤモンドプロポーズと呼ばれる方法です。
抽象的に解説しても意味がありませんから、ダイヤモンドプロポーズのイメージとして、
EIKAのフラワージュエリーコレクションを軸に婚約指輪でプロポーズする以上にメリットだらけのダイヤモンドプロポーズについて徹底的に解説します!
ダイヤモンドから始めるプロポーズイベント

ダイヤモンドプロポーズという言葉を最近知った!という方のために簡単におさらいをしておきましょう。
ダイヤモンドプロポーズとはその名の通り、プロポーズ時に婚約指輪ではなくダイヤモンドだけでプロポーズをするという方法です。
本来であれば婚約指輪をプレゼントしたいところですが、あえてダイヤモンドでプロポーズをするというのがダイヤモンドプロポーズにおける最大の特徴。
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そして無事にプロポーズが成功したら、プレゼントされたダイヤモンドを活用して、好きなデザインの婚約指輪へとオーダーメイドを行う事で、相手が本当に欲しい婚約指輪を一緒に選んでプレゼントすることができます。
冒頭にもありますが、多くの男性を悩ませるリングサイズやデザイン選びの問題を解消し、ダイヤモンドという本物の素材でプロポーズを叶えられるダイヤモンドプロポーズ。
特にサプライズでプロポーズを検討される場合においていえば、リサーチがバレたりするなどの失敗リスクは最小限となり、メリット性の高いプロポーズプレゼントと言えます。
プロポーズでプレゼントされたダイヤモンドが婚約指輪に大変身するわけですから、とってもロマンチックで素敵なプロポーズイベントになりますね。
ダイヤモンドプロポーズのメリット・デメリット

ダイヤモンドプロポーズをする上での、メリットとデメリットについてもおさらいをしておきましょう。
「ダイヤモンドプロポーズのメリット」
- ダイヤモンドという素材で贈るため、サイズや好みを知らなくても安心。
- 相手に探りを入れる必要性もないため、サプライズプロポーズがしやすい。
- 主役のダイヤモンドを先に贈るため、予算のコントロールが取りやすい。
- 選択肢があるという配慮が、相手にとって喜ばしい。
- オーダーメイドを叶えるため、相手が指輪に対して愛着を湧きやすい。
- オーダーメイドなので、指輪以外のネックレスなども対応可能。
「ダイヤモンドプロポーズのデメリット」
- 相手が明確に欲しいブランドがあった場合には、失敗する可能性がある。
- 指輪は一からオーダーメイドされるため、完成品が手元に届くまで時間がかかる
- 婚約指輪デザインによって大きく価格が変動する為、彼女に気を使わせてしまう。
基本的にメリットだらけなのがダイヤモンドプロポーズですが、例えば「婚約指輪なら絶対にこのブランドがいい!」という、相手から明確に欲しいブランドを指定されている場合などには、それを叶えてあげた方がベターでしょう!この時には、デザインやサイズなどはしっかりと事前に相談しておきましょうね。
後ほど詳しく深掘りはしますが、婚約指輪を含めた宝飾品(ファインジュエリー)は、どこのブランドで入手したとしても、基本的に素材そのものに同一の価値が付与されているため、実質の価値は同じなわけです。(あとは各ブランドの付加価値が価格に変化をもたらします。)
つまり通貨のようなものなので、あまりブランドにこだわりすぎるのも、実はあまり良い選択肢とは言えないでしょう。
その他のデメリットについてはこのあと、どんどん解説していきます。
注意必要!ダイヤモンドプロポーズのサービス例

ダイヤモンドプロポーズは現代においてスタンダードな方法となり、国内においても多数のジュエリーショップやブランドが打ち出しを開始しました。
しかしそれらのほとんどが本来のダイヤモンドプロポーズというメリットを活かしきれていない商材やサービスも存在しています。
注意が必要なサービス例に該当するものをいくつかご紹介しましょう。
1:そもそもダイヤモンドの質が悪い。

ダイヤモンドプロポーズができるジュエリーショップの多くは、ダイヤモンドだけを先に購入することになるわけですが、その結果メリットとしてある程度の予算コントロールができるとお伝えしました。
しかしそれは、鑑定士が見ても肉眼で無色透明・優れたカットが施されているダイヤモンドかつ鑑定書でその内容が保証されていることが前提であり必須条件となります。
せっかくのダイヤモンドプロポーズなのにも関わらず、ダイヤモンドの質が悪いようでは本末転倒です。
2:魅せ方やデザイン性が乏しい。

ポケットからリングケースを取り出してプロポーズ・・・。
みなさんがイメージし、多くの女性が憧れるこのようなプロポーズシチュエーションであれば、婚約指輪という美しさと特別感を兼ね備えた、言わば最強のプレゼントをその場で贈る事ができるため、ここまで考える必要はありません。
しかし、指輪でプロポーズしないダイヤモンドプロポーズの場合においては、この憧れのシチュエーションを超えるような魅せ方やデザイン性であることが望ましいでしょう。
なぜなら、ダイヤモンド単体(ルース・裸石)だけでは、眺めることはできてもつけることは出来ませんし、さらにあえて言ってしまうとダイヤモンドだけケースに入れて渡しても、「これは一体なんだろう?」と何をプレゼントされたのかよく分からない・・・なんてことも。
パッケージのデザイン性や、細やかなディティールに至るまで美しく魅力的であればあるほど、さらにプロポーズという場にふさわしい贈り物になります。
3:ダミーリング(プロポーズリング)

プロポーズリングとはプロポーズ用に設計された仮のリングのことを指すのですが、仮のリングでプロポーズされて女性は嬉しいのでしょうか?
残念ながら、これは男性側のリスクヘッジにしか感じられず、女性側も残念に感じてしまうケースとなります。表面上は便利に見えても、大きな落とし穴がありますので、注意しましょうね。
4:デザインで価格を上げる仕様・方向性になっている

ダイヤモンドプロポーズという商材の構造上、プロポーズ成功後二人でジュエリーショップに出向いた時に贅沢なデザインなどで単価アップを狙って設計されている事がほとんどです。
販売業である以上このような設計になっていることには理解できますが、好きなデザインを選ぶことができると謳っているのであれば、そのデザインに価格の差が存在しては、その金額にお互いで気を使ってしまい、心から理想のデザインを本当に選ぶことができるのか、疑問が残ります。
ダイヤモンドプロポーズとは、プレゼントする側とプレゼントされた側の二人が満足してもらえるサービスでなくてはなりません。
この点を履き違えているサービスについては、注意が必要と言わざるを得ません。
ダイヤモンドプロポーズ、予算や価格帯は?

婚約指輪・ダイヤモンドプロポーズのどちらを選ぶ場合においても、ダイヤモンドの相場感や大きさ(カラット)を知っておく事は大切です。
なぜならダイヤモンドという宝石が、婚約指輪・ダイヤモンドプロポーズにおける主役であり、婚約時にプレゼントする婚約記念品として価値あるものを渡すというのが、本来プロポーズにプレゼントを贈る意義だからです。
まずはこちらのデータをご覧ください。

リクルートブライダル総研が調査したデータでは、妻の年代にかかわらず婚約指輪にかかった金額は「30〜40万円未満」が最も多く、次に「20〜30万円未満」が多いことがわかります。
婚約指輪として贈るに相応しいダイヤモンドの価値や、身につけた時のダイヤモンドの主張性、高級感、特別感を総合的に検討した結果、20〜40万円というのが相場感であり、そこから逆算するとダイヤモンドの大きさ(カラット)は、だいだい0.3カラット〜0.5カラットを選ぶ方が多いようです。

婚約指輪は基本的に、①どのダイヤモンドにするか②どのデザインを選ぶかによって、金額帯は変動します。
ダイヤモンドプロポーズにおいてもこの概念は変わりません。
ダイヤモンドだけを先に購入し、プロポーズが成功したら相手の好きなデザインを選ぶわけですが、その際にどんなデザインをオーダーするかによって費用は大きく変わってきますので、ダイヤモンドプロポーズをする場合においては、オーダー費用がどれくらい必要になるのかを頭に入れておきましょう。

実は、EIKAのダイヤモンドプロポーズ、フラワージュエリーエンゲージメントコレクションは、オーダーメイド費用がすべて含めた価格帯。
どのダイヤモンドにするかを決めるだけで、あとは費用のことは忘れて理想の婚約指輪(婚約ネックレス)を叶えられるという、シンプルかつ嬉しい料金設定となっています。

オプションを活用し、フルオーダーメイドの婚約指輪も叶えられるという、究極に贅沢な婚約指輪を叶えることもできます。
EIKAについての詳細は、こちらのサイトもチェックしてみてくださいね。
ダイヤモンドプロポーズの基本的な流れ

ではここからは、ダイヤモンドプロポーズを実行するための基本的な流れについて解説していきましょう。
- ダイヤモンドを購入する
- 「結婚してください!」ダイヤモンドでプロポーズする
- パートナーと好きなデザインを一緒に選ぼう
- デザイン決定!オーダーメイドで製作してもらう
- 完成した理想の婚約指輪を、改めてパートナーに贈ろう
それぞれの項目についてさらに詳しくご紹介しましょう。
1:ダイヤモンドを購入する

まずはダイヤモンドプロポーズに対応している、ジュエリーショップにてダイヤモンドを購入しましょう。
一般的にダイヤモンドプロポーズはまだまだ新しいプロポーズギフトとなりますので事前の確認をしておきましょう。
さて、ダイヤモンドといってもピンからキリまで、ましてや婚約の記念としてプレゼントする贈り物ですからある程度の価値が必要とされます。
基本的に婚約指輪に採用されるダイヤモンドには、4Cと呼ばれる4つの指標(カラット・カラー・クラリティ・カット)で、世界共通のグレーティング基準が設けられています。
この基準が上位になればなるほど、ダイヤモンドは美しく価値あるものなりますが、それに比例して費用も高額になりますので、予算感や相手の価値観などに合わせて最適バランスのダイヤモンドを選ぶようにしましょう。
- カラット(大きさ):1石で0.3カラット以上
- カラー(色味):Iクラス(アイクラス)以上
- クラリティ(透明度):SI2以上
- カット(研磨の状態):VERY GOOD以上
基本的に上記のダイヤモンドクラス以上で検討いただければ、婚約指輪としてふさわしいダイヤモンドとして差支えないといえます。
2:「結婚してください!」ダイヤモンドでプロポーズする

ダイヤモンドを購入したら、いよいよ本番。
プレゼントの方法に正解はありませんが、リングケースから指輪を取り出してプロポーズを行い、その後彼女に指輪をつけてあげる・・・なんていうシーンをイメージされるのではないでしょうか?
ダイヤモンドプロポーズの場合、残念ながら指輪の素材としてダイヤモンドをプレゼントするため、その場で彼女に身につけてもらうことは出来ません。
ダイヤモンドプロポーズを行う場合には、このような方法がオススメです。
- ギフト包装されたものそのままパートナーに渡す
- あけてみてくれる?彼女自身に開けてもらう
- ダイヤモンドが見えた時、プロポーズの言葉をかける
- そのダイヤから理想のデザインを叶えようという言葉も添える
相手自身に開けてもらうという方法を採用することで、「何が入っているんだろう?」というワクワクドキドキ感を与えられますし、
ダイヤモンドプロポーズというアイテム自体が、非常にサプライズ性の高いギフト商材ですから「ここまで考えて選んでくれたんだ!」と喜んでもらえるはずです。
3:パートナーと好きなデザインを一緒に選ぼう

プロポーズが成功したら、ダイヤモンドプロポーズされたからこそ味わえる、ジュエリーデザインを選ぶという非日常のイベントを満喫します。
ダイヤモンドでプロポーズをしているからこそ、婚約指輪にするのかそれとも婚約ネックレスにするのか、
はたまた完全フルオーダーメイドで世界でたったひとつのオリジナルジュエリーをオーダーするのか、ありとあらゆる選択肢の中から最上の一つを、選んでみましょう。

余談ではありますがデザイン選びをする上で、男性に気をつけていただきたいポイントをご紹介します。
婚約指輪のデザインを選ぶことができるという、普段気軽には味わうことのできない贅沢な体験をプロポーズイベントだからこそ、パートナーと一緒に楽しむということです。
あえて言ってしまうと、ほとんどの男性はジュエリーをつけたことがない、興味があまりない、よくわからない、といった場合も多く、
相手にどのように声をかければ良いのか分からず、その結果として黙って見ているだけになってしまったり、彼女が選ぶのに自分はこの場に必要?と考えてしまうケースがあります。
気持ちは理解できますが、ダイヤモンドプロポーズは素材をプレゼントしてデザインを選ぶまでがセットと言っても過言ではありません。
プレゼントされた側としてもいくら自分で好きなものを選んでいいよ!と言われても、とはいえ、彼にも一緒に選んでもらいたい、彼の意見が欲しいと思ってしまうものです。

実際、EIKAで婚約指輪のデザイン選びにご来店されるカップルの中でも、ある程度までは彼女自身で好きなデザインをピックアップしていても、どこかのタイミングで必ずといっていいほど、「あなたはどれがいいと思う?」と問いかけるシーンをよくお見かけします。
二人にとって特別なジュエリーになるわけですから、プレゼントした側は是非、盛り上げ役として彼女に楽しんでもらえるような配慮を心がけてみてください。
彼女は一緒に選んでいるという実感を得たい場合が多いので例えばですが、
「曲線デザインよりもストレートデザインの方が君には似合っていると僕は感じた」
「装飾のデザインは〇〇より△△の方が似合っているように僕は感じる」
など、形やデザインを比較して言葉にするだけでも、彼女に与える印象は全く違ってきます。
無理にいう必要はありませんが、彼女から意見を聞かれて答えに困った場合には使ってみてください。
間違っても身につけるのはプレゼントされた側の女性だからといって、あとは彼女に全部任せてほったらかしなんてしないようにしましょうね。

オンラインサイトなどをチェックすれば、事前にオーダーメイド出来るジュエリーラインナップを確認することも容易になっているので、うまく活用してみるのもオススメですよ。
EIKAでは、店頭で実際に試着をしながらオーダーメイドできるのはもちろんのこと、完全オンラインでオーダーメイドを叶えることもできるため、自宅てゆっくり婚約指輪選びなんていうことも叶えられます。
4:デザイン決定!オーダーメイドで製作してもらう

デザインが決まったら、いよいよダイヤモンドをお店に預けて完成を待ちます。
既製品の場合を除いた、ほとんどの婚約指輪はそのお客様のためにオーダーメイドされ、その納期は早くて約30日、完全フルオーダーメイドで60日前後が通例です。
ダイヤモンドプロポーズにおいてもその完成までの日数はあまり変動ありません。
少し時間はかかってしまいますが、理想のデザインの婚約指輪があなたのためだけに一から製作をされて戻ってくる、この製作期間中のわくわくも是非たのしんでしまいましょう!

ダイヤモンドプロポーズしたからと言って、すぐにオーダーメイドしなければいけない、というわけではありません。
特に、直近で両家で食事会をする予定があったり、大切な人たちにお披露目をする機会があるなら、プレゼントされたダイヤモンドギフトのままで対応する、なんていう方法も可能です。
急いで指輪にする必要はありません、二人にとって最適なタイミングでジュエリーオーダーメイドを楽しみましょう!
5:完成した理想の婚約指輪を、改めてパートナーに贈ろう

いよいよ、完成品となって二人の手元にジュエリーが戻ってくる時です。
プロポーズからの思い出をまとったダイヤが理想のデザインになって戻ってくるというのは、感動以外のなにものでもありません。
彼女と一緒に完成されたジュエリーを受け取りに行くのも、その感動を二人で同時に味わえるため素敵なのですが、完成品を彼女より先に受け取っておいて、サプライズで彼女に改めてプレゼントするものオススメです。
婚約指輪でプロポーズされたい、王道のシチュエーションに憧れている女性もやはり多く、理想のジュエリーを改めて彼女にプレゼントすれば、その憧れも叶えてあげられるはずです。
これはダイヤモンドプロポーズだからこそ出来る、サプライズ演出であり、一つのプレゼントで2度も3度も楽しめるのが、ダイヤモンドプロポーズの魅力と言えるでしょう。
ダイヤモンドプロポーズで素敵なひとときを!

そもそもダイヤモンドプロポーズが生まれる前というのは、婚約指輪でプロポーズすることが主流でしたし、今でもプロポーズといえば婚約指輪!というイメージだけは根強く残っており、女性の憧れとして多くのメディアやSNSなどで発信され続けています。
もちろん、婚約指輪を差し出してのプロポーズは、見ただけでダイヤモンドの美しい指輪であることや、贅沢でロマンチックな印象を与えられるため、プレゼントとしては最高のアイテムです。
しかしそれは、身につける彼女の指にぴったりフィットしていることが大前提となり、さらに欲を言えばサプライズプロポーズを希望されたり、相手の好きなデザインであることが望ましいとされているのです。
婚約指輪は高価な贈り物であり、それを相手に内緒で購入することは、失敗リスクを高める行為にもつながります。
指輪という形で贈る以上、完璧なサイズである必要がありますが、サイズを決めるためには試着は必須と言わざるを得ません。(洋服を購入する際など、試着してどのサイズにするか決めますよね?)
そもそも指輪はこのような理由からプライズには最も不向きなアイテムだったのです。

彼女に喜んでもらいたいし、自分自身もサイズやデザイン選びで失敗したくない!など、様々な想いからダイヤモンドプロポーズという方法にたどり着いた方がほとんどかと思います。
指輪じゃなくても彼女は喜んでくれるだろうか?という心配もあるかもしれませんが、それ以上に、彼女の理想の婚約指輪を一緒に選ぶことができるという、婚約指輪を贈った人には味わうことのできない、贅沢な非日常体験を彼女にプロポーズイベントとしてプレゼントすることができるのです。
ダイヤモンドプロポーズについてEIKAのフラワージュエリーコレクションでお手伝いができることがあれば、お気軽にご相談くださいね。
二人にとって一生に一度の特別なプロポーズの瞬間をがどうぞ素敵なひとときになりますように心からお祈りしております。
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