日本人同士の結婚だけでなく、日本においても国際結婚をされるカップルもおられる事でしょう。

中国や韓国、アメリカといった国籍の方との国際結婚を目にする一方で今回ご紹介したいのはロシア国籍の彼女へプロポーズを検討している男性に向けての記事。

例えば日本で彼女と出会いお付き合いがスタートした場合、彼がロシアの文化を知らない可能性は十分考えられます。その際ロシアの文化を知らない事でプロポーズが残念なものになってしまったり、彼女を悲しませてしまう可能性があります。

本記事ではロシアに数年滞在ていた筆者がプロポーズ演出で「あるある」のシーンを基準に、日本とロシアの違いをご紹介しながらロシア女性へのプロポーズを行う際に注意しておきたいポイントを解説します。


1、プロポーズで花をプレゼントする場合

プロポーズ_花束


プロポーズにおいて華やかな空間を演出する花はなくてはならないと言っても過言ではないほど定番のプロポーズ演出。花束をプレゼントすることで彼女を喜ばせたい男性が多いのではないでしょうか。

ロシアの場合、「見た目が華やかだな」「綺麗だな」と言ったような感覚でせっかく喜んでもらいたい!と思って選んだお花が、相手を誤解させてしまう場合があります。


① 黄色の花は避ける

バラ_花束_黄色_プロポーズ


花には花言葉と呼ばれるものがあり、花を贈る事を通して相手へのメッセージを届ける事ができます。全ての花一つ一つにそれぞれ花言葉を有しています。

実はロシアにおいて黄色の花全般に「別れ」と言う意味がある為、プロポーズに贈る花の色としては最善の選択とは呼べないのです。

一見ビタミンカラーで見た目にも華やかな黄色の花ではありますが、彼女にびっくりされなように花言葉に注意を向けてみましょう。


②ナデシコを使わない

プロポーズ_花_ナデシコ


また同じように避けるべき花としては、ナデシコが挙げられます。

ナデシコの花言葉は「いつも愛して」と言う意味を持ち一見するとプロポーズに贈る花として全く問題無いように感じます。

ところが、ロシアにおいては花言葉とはまた別の避けるべき理由があります。実は、ナデシコの花はソ連の戦没兵士記念碑の前に供える花として最も良く使われるお花なのです。つまり、その花はロシア戦勝記念日のイメージがあると言う訳です。日本とロシアは敵だったことも連想されてしまう為、ナデシコは避けるべきと言えます。


③ 花の本数を奇数にする

プロポーズ_バラ_花束


日本においてもプロポーズで定番人気のバラを例にあげてみましょう。バラ単体の花言葉は「愛情・美」と言う花言葉を有しており、1本で贈るなら「真実の愛」100本で贈るなら「100%の愛」と言ったように贈る本数によっても意味が変化するのです。

ロシアの文化として偶数は「死」そして奇数は「生」という概念が存在しておりその為、花をプロポーズでプレゼントする場合には奇数で花束を用意しましょう。「これ以上ないほど愛している」という101本を贈ることで華やかなプロポーズを効果的に演出する事ができるでしょう。


2. プロポーズのタイミング

プロポーズ


2018年の、結婚スタイルマガジントレンド調査によると、日本人のプロポースまでの交際期間は1年以上~2年未満までということが多いそうです。ではロシア女性へのプロポーズに違いはあるのでしょうか。

ご安心ください。この交際からプロポーズまでの交際期間は日本と同様に、1年以上~2年未満と違いはありません。タイミングについては日本・ロシアと言う国民性はあまり関係ないようです。とはいえ2年間以上を超える長期間の交際となるとロシア女性が不満に思うことがあるため、注意しましょうね。


3、婚約指輪は左手?右手?

プロポーズ_成功_婚約指輪


日本では、婚約指輪を左手薬指に身に着けるのが通例とされてます。

左手の薬指には「2人の絆」と言う意味があり、婚約指輪を身につける事でより強固な誓いとなるのです。また日本では右利きの方が多く、指の中でも薬指はあまり使われない指でもあるため、左手の薬指につけても邪魔になりにくいことも理由の一つとして考えられます。

それに対して、ロシアでは、右手薬指に身に着けるのが通例となっています。元々は宗教の違いによってつける指が異なっていたようですが現在では国の習慣の違いでつける指がそれぞれ異なっているようです。



今回は、ロシア人女性へプロポーズを検討している日本人男性に知ってもらいたい、気をつけていただきたいポイントを3つご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

ロシア人女性の中には、黄色の花やナデシコが好きな方もおられるかもしれませんが、プロポーズと言う特別な瞬間に「相応しいくないイメージ」を持たれないようにするのも重要なポイント。

自分自身にとってゆかりのない国であればあるほど、文化や習慣の違いを感じるかと思いますので、基礎知識としてぜひ覚えて頂ければ幸いです。



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