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プロポーズ セリフ

プロポーズを成功に導くセリフとは?手紙を使ったメッセージ例文もご紹介

「結婚の意思を伝える」ためのプロポーズ。どんな言葉でも伝わればよいのですが、いざとなると「どんなセリフを使えばいい?」と悩んでしまう方も多いです。

プロポーズとは何回も経験するわけではないため、緊張してしまうのは当たり前。その瞬間に慌てないよう、あらかじめ伝えたい言葉をまとめてセリフを考えておきましょう。

今回は好印象なプロポーズのセリフを実例でご紹介。手紙やメッセージカードでプロポーズの言葉を添えたい方向けに、手紙の例文もまとめたのでチェックしていきましょう。

プロポーズを成功に導くためのおすすめのセリフ

プロポーズ セリフ

プロポーズで大切なのは、素直なあなたの気持ちを相手に伝える「言葉」です。

何年経ってもプロポーズは忘れられない思い出になります。まずは、女性側に印象のよいプロポーズのセリフをニュアンス別にご紹介します。

シンプルに気持ちを伝えられるプロポーズのセリフ

定番だけど伝わりやすく、シンプルだからこそ慌てず使えるプロポーズのセリフです。

  • 結婚してください、結婚しよう
  • 一緒になってください
  • ずっと一緒にいてください
  • これからもずっと隣にいて欲しい

特に飾らないセリフは、気恥ずかしさなく使えます。

受け取る側も素直に答えやすいので、迷ったらまずは定番のプロポーズを押さえておきましょう。

さりげなく自然体なプロポーズのセリフ

「かしこまったプロポーズはこっちが恥ずかしくなる」「飾らない自然体な関係が好き」という彼女には、さりげないけれどしっかり決めるプロポーズのセリフがおすすめです。

  • 同じ苗字になってみない?
  • そろそろ結婚して、一緒に暮らそう
  • このままでも楽しいけど、結婚したらもっと楽しいと思うんだけど。どうかな?
  • 付き合って今日で二年目だね。そろそろ結婚しよっか。

交際期間が長いカップルや、いまさらプロポーズはお互いに恥ずかしいという関係性の二人にはぴったりのセリフ。

ただし、遠回しなプロポーズは伝わりにくいので「結婚」という単語を出してわかりやすくすると雰囲気が出ます。

心に響く感動的なプロポーズのセリフ

プロポーズだからこそロマンチックなセリフを聞きたいという女性は、意外と多いです。

  • 一生大事にするから、結婚してください。
  • この先の人生で、君がいないと意味がない。一緒にいてください。
  • ずっと僕だけのお姫様でいてください。
  • 世界で一番愛してるよ。結婚してください。

女性側の好みにもよりますが、恥ずかしがっておどおどしてしまうのはNG。

もし彼女が海外ドラマのロマンスシーンのような雰囲気が好きなのであれば、思い切って特別なプロポーズのセリフを選んでみましょう。

男らしさあふれるプロポーズのセリフ

普段からはかけ離れたセリフは使えない、という方には、男性らしさを残しながらもプロポーズだとわかるセリフがおすすめです。

  • 一生一緒にいて欲しい、お前としか幸せになれない。
  • これからずっと支えていくから。俺についてきて欲しい。
  • 一生かけてお前を守る。結婚してください。
  • ずっと俺のそばにいてください。

ポイントは主語が「俺」と自分がリードする印象のある言葉選びになっている点です。女性側には何をしてくれるのかが伝わりやすく、頼りがいのあるプロポーズのセリフになります。

ユーモアたっぷりなプロポーズのセリフ

「クスッと笑えるようなプロポーズは記憶に残る」というように、これまでの関係性から少しだけステップアップするような、気取らないプロポーズも人気があります。

  • 本当に何でもするからお願い、結婚してください。
  • 今気づいたけど、まだ結婚していなかったね…。じゃあ結婚しようか。
  • この先ずっと笑いながら生きていたいなら、僕と結婚したほうがいい。おすすめします。
  • お嫁さんになってみる?

おもしろさを求めるあまり、ふざけてしまうのは雰囲気が壊れます。

あくまでプロポーズだということを意識しながら、普段使っている言葉を少しだけ特別なものに変えたセリフだと恥ずかしくなく伝えられそうです。

ユニークなプロポーズのコツはこちらの記事もチェック

かっこよく決める英語のプロポーズのセリフ

これまでご紹介したプロポーズのセリフも、「日本語だと何となく恥ずかしい」と感じる方もいます。そこで、英語のプロポーズのセリフをいくつか知っておきましょう。

  • Will you marry me?(僕と結婚してくれますか?)
  • Won’t you marry me?(僕と結婚してみない?)
  • Please marry me!(結婚してください!)
  • Will be a family?(家族になりませんか?)

英語のセリフは直接的な表現が多く、はっきりプロポーズだとわかるのがメリットです。

メッセージカードなどにも使うとおしゃれな雰囲気になるため、プロポーズのプレゼントに添えてみてもよいかもしれません。

未来を想像できる素敵なプロポーズのセリフ

プロポーズはゴールではなく、これから二人の生活が始まるもの。将来を想像するセリフを含めると、より結婚に対して誠実な姿勢を見せることができます。

  • ずっと二人で一緒にいたい。心地よい家庭を築きたいな。
  • この先死ぬまでたったの数十年しか一緒にいられない。だから結婚してください。
  • 年をとってもずっと好きでいる自信がある!おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒にいよう。

「少し重たく思われるかも?」と不安視する声もありますが、プロポーズのときぐらいドラマチックに決めて欲しいという女性側の意見もあります。

恥ずかしがらずに堂々と、未来もずっと家族でいたい気持ちを伝えてみましょう。

手紙でプロポーズのメッセージを書くのもおすすめ!

プロポーズ セリフ

これまでプロポーズのセリフをご紹介しましたが、「すぐに忘れてしまいそう」という意見にも納得できます。

思ったようにプロポーズできない、自信がないという場合は、手紙で気持ちを伝えるのもおすすめです。

まずは手紙を渡して、「これを読んで欲しい」と相手に伝えましょう。恥ずかしいかもしれませんが、渡したあとに相手の反応がわからない状態だと「プロポーズは直接言って欲しい」とやり直しをお願いされるかもしれません。

相手が読んだら、改めて「結婚しよう」と意思を伝えればOK。

手紙だと落ち着いて書きだせるため、失敗を防ぐことができます。手紙のプロポーズの例文もチェックしておきましょう。

【手紙】プロポーズのメッセージ例文を紹介

手紙はその後にもずっと残るため、プロポーズの演出としておすすめの方法。

手紙で思いを伝えたい方のために、プロポーズのメッセージ例文を解説します。

書き出しの例文

  • 付き合って○年経ったね。
  • 面と向かってはうまく伝えられないから、手紙で書くことにしました。
  • いつも一緒にいてくれてありがとう。〇〇に伝えたいことがあって、手紙を書きます。

まずはこれまでの感謝と、なぜ手紙を書いたのかを書き出しに添えます。

そこまでかしこまらなくても、簡単でかまいません。この先を読んでもらうために、手紙の目的を先出しするように始めてみましょう。

結婚したい理由に関する例文

  • いつも頑張っている〇〇を見て、この先もずっと支えていきたいと思っています。
  • デートが終わるたびに「次はいつ会えるかな?」と寂しく思っています。
  • これからの人生、いろんなことがあると思うけど、そのときにずっと〇〇にそばにいて欲しいです。

なぜ結婚したいのか、その理由は将来を想像できるセリフを交えると説得性が増すでしょう。

決め台詞の例文

  • こんな僕ですが、よければ結婚してください。
  • 結婚してください。これからずっと一緒に暮らしていこう。
  • 僕と家族になってください。一生かけて幸せにします。

最後は「結婚しよう」というプロポーズのセリフで締めましょう。

形式は決まっていないので、短文のメッセージでもおしゃれな印象のある英語のプロポーズでも構いません。

ただし、手紙を彼女が読み終わったら、面と向かって一言プロポーズするとより誠実です。

手紙のプロポーズについて詳しくはこちらもチェック

プロポーズとして適切ではないセリフとは?

プロポーズ セリフ

プロポーズのセリフを考えすぎてしまうあまり、なんだか伝わらない…というアクシデントもあります。

NGプロポーズもおさらいしておきましょう。

上から目線なセリフ

「結婚してやってもいい」「うちの姓になれ」など、押しつけがましいプロポーズは不人気。

男らしく頼りがいのあるプロポーズと上から目線なセリフを一緒に考えてしまうのは注意が必要です。

必ず相手を思いやったプロポーズのセリフを選びましょう。

彼女の気持ちを考えたプロポーズの方法はこちらもチェック

プロポーズなのか分かりにくい曖昧なセリフ

デート中に突然「じゃ、これからもよろしく」だけ伝えて、次の日に婚約指輪や物件を見に行くといった、まるで「逃げの姿勢」が見られるプロポーズも女性側からは不誠実に思われます。

プロポーズを振り返ったときに「素敵な瞬間だった」と思われるようなセリフを選びましょう。

相手の返答待ち・試すかのようなセリフ

「別に結婚してもしなくてもいいけど、どうする?」「そんなに言うなら結婚する?選んでいいよ」など、相手に結婚の意思を託すようなセリフはNGです。

ここぞという場面では、リードして欲しいと思う女性が多いもの。もちろん結婚はお互いに選ぶ権利がありますが、相手任せの男らしくないセリフは避けておきましょう。

自分に酔っているセリフ

意外にも多い声が「英語のプロポーズはちょっと…」「あまりにもキザでこっちが恥ずかしくなった」というもの。

関係性や相手の好みにもよるため、ロマンチックなセリフや海外ドラマのようなプロポーズは「相手が喜ぶかどうか」を必ずチェックしておきましょう。

相手のことを考えたプロポーズのセリフなら、自分に酔ったものにならないはずです。

セリフ以外のプロポーズを成功させるためのポイント

プロポーズの言葉はかなり重要。また、プロポーズのセリフを引き立てるさまざまな要素もあるため、プロポーズにおすすめのプレゼントやシチュエーションをチェックしていきましょう。

場所にもこだわる

プロポーズのセリフが特別なものだと、旅行先や予約した個室レストランなど「普段は行かない非日常空間」が効果的です。

反対に気取らないセリフでも、デートが終わって自宅でゆっくり二人きりの時間、車内で帰っている最中に景色のよいところに停めて、といった落ち着いた場所だとプロポーズしやすくなるでしょう。

大衆の面前やがやがやした飲食店だと、「周りの目が気になる」「プロポーズのセリフが聞き取れない」と筆者も感じたことがあります。ぜひ注意しておきましょう。

プロポーズの場所選びはこちらの記事もチェック

婚約指輪などのプレゼントを用意する

プロポーズとあわせてプレゼントを用意すると、その分真剣さが相手に伝わります。

プレゼントとして定番なのは「婚約指輪」。そのほかにも、

  • 婚約指輪ではない高めのファッションリング
  • ネックレスやピアスなどのアクセサリー
  • 花束

などが人気のプレゼントです。

指輪の箱をぱかっと開けてプロポーズ、というのもスタンダードながら憧れる女性は多いでしょう。

指輪のサイズがわからない場合は「宝石だけをプレゼントして、後日好きなデザインを一緒に選びに行く」といった手段もあるため、ぜひチェックしてください。

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枯れないローズとダイヤモンドでプロポーズはこちらの記事をチェック

シチュエーションを大切にする

例え気さくなプロポーズのセリフだったとしても、「両親の目の前」「グループで遊んでいる最中」「コンビニなどなんでもない場所に出かけた先」といった雰囲気のないシチュエーションはNG。

プロポーズとは女性にとって思い入れのあるもので、この先も何度も思い出す大切な瞬間です。

その時間を共有する以上、特別な空間とタイミングを演出しましょう。

このシチュエーションを大切にすればプロポーズのセリフも伝わりやすく、相手にとっても「結婚したい」と思ってもらえるはず。

プロポーズの成功率もぐっと上がります。

相手のことを考えてプロポーズのセリフを選びましょう

プロポーズのセリフで悩む声も多く聞かれますが、基本にしたいのは「相手が喜んでくれるかな?」という点です。

反対にいえば、相手のことを思いやったプロポーズのセリフなら、なんだって喜んでくれるはず。成功の秘訣は「相手のことを考える」なので、今一度悩んでいる方はこの記事を参考に、あなただけのプロポーズを成功させてみてください。

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