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プロポーズ後の親に報告いつする?プロポーズ後にやること・流れを解説

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プロポーズをして結婚を申し込み、OKがもらえたら婚約期間が始まります。

プロポーズの後にすることといえば、お互いの両親へのご挨拶。ただ、この親に報告をどのように言えばいいのか、すぐに報告したほうがいい?それまでにやることはある?と疑問は尽きません。

今回はプロポーズ後の親に報告、どのような流れがおすすめかを徹底解説。プロポーズの後にやるべきことをチェックしておきましょう。

プロポーズ後にすることは4つ

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プロポーズ後にすることはカップルによってさまざまありますが、4点にまとめられます。

  • 双方の親に報告する
  • 結納や両家の顔合わせを決め、結婚式の日取りをする
  • 知人や職場に結婚の報告をする
  • 結婚指輪など、結婚の記念プレゼントを購入する

意外とやることの多い結婚準備。まずはこの4つを詳しくチェックしてみましょう。

双方の親に報告

結婚が決まったら、まずは自分の親にそれぞれが報告します。

交際中から親との交流があれば相手方にすぐ挨拶に伺っても構いませんが、まずは自分の親に自分で伝えることから始めましょう。

  • 「結婚が決まった」
  • 「顔合わせや結納、結婚式はこれから計画する」
  • 「先に同棲することになる」or「一緒に暮らす家はこれから探す」

など、結婚が決まったことと今どんな状態で二人の話し合いが進んでいるかを報告できるとベストです。

親としては結婚に対して不安に思うことも多いもの。両親をまずは安心させるために、可能な範囲で報告しましょう。

結婚式の日取り、結納や顔合わせをセッティング

次に挙式や結納、両家顔合わせをセッティングします。

結納は挙式よりも先に済ませておくもので、最近ではカジュアルな両家顔合わせの食事会のみで済ませるカップルも多いです。

地域や家庭の風習、家族が結婚に対してどう捉えるかといった意識によっても異なるため、両親も結婚する本人も納得できる形を取りましょう。

順番としては、互いの両親に二人で挨拶し、顔合わせと結納をセッティング。その際に結婚式への意識を確認し、挙式の日取りを決めるのが一般的です。

知人や職場に報告

結婚式の有無や日取りが決まったら、次に招待するゲストへの連絡が必要です。

招待する方にはできるだけ早めに報告しましょう。また、職場の上司にも苗字の変更や結婚お祝い金などの福利厚生を利用する場合、報告する必要があります。

普段連絡を取り合う友人であれば真っ先に結婚を報告しても構いません。職場関係者にはなるべく上司から順に報告できると好印象です。

結婚式をしない場合でも、良く付き合う知人にはお知らせしておくと親切でしょう。

結婚指輪を購入する

結婚指輪とは、男女ともに身につけられる結婚後の記念指輪を指します。

プロポーズ後に婚約指輪を用意する方も半数近くいますが、基本的に結婚指輪のほうが長期間身につけられるものです。カップルのどちらも購入する指輪であるため、落ち着いたら二人で用意するとよいでしょう。

結婚式の指輪交換で使うのも「結婚指輪」になるため、挙式で演出を行う場合は早めの準備がおすすめ。

購入する指輪の種類やブランドによっても異なりますが、サイズ調整や刻印などが必要な場合手元に届くまで数か月かかることもあります。

遅くても「結婚式の3か月前」には結婚指輪を購入しておきましょう。

親への報告はいつ?なんて言えばいい?

プロポーズ 報告 親
プロポーズ 親に報告

プロポーズ後にする親への報告。

この報告はその後の結納や顔合わせ、挙式の予約にも通じることなのでできれば早めに済ませましょう。

親元を離れて暮らしていた筆者は、プロポーズから2週間後に帰省して直接伝えました。

もし遠方に住んでいて報告できない場合でも、引き伸ばすよりも電話などで伝えることをおすすめします。

親への報告の仕方を立場別にチェックしてみましょう。

自分の両親への報告

自分の両親への報告は、

  • プロポーズを受けた、もしくはしたこと
  • 結婚したいと思っていること
  • 相手に会って欲しいと思っていること

これらを伝えましょう。

すでに交際していることを話している場合はスムーズですが、いきなり結婚の話題を出すと話が通じません。

その場合には「結婚を前提として付き合っていた」ということを話しておきましょう。

相手の両親への報告

相手の両親への報告は、結納や顔合わせよりもカジュアルな場です。

とはいえ、服装は清潔感のある控えめなものを選び、両親の前では相手のことを呼び捨てたり普段通りの言い方ではなく、「〇〇さん」と呼ぶと好印象です。

相手への報告も、

  • 結婚を決めたため許可をいただきたいこと
  • 今後の生活について

この2点を中心に話しましょう。

あくまで相手の両親に報告するのは「結婚を決めた」のではなく「許可をいただきたい」という点です。

わきまえた態度で、二人で結婚する誠意を見せるよう意識しておきましょう。

結婚を反対されたら?

相手の両親から結婚を反対されることも珍しくありません。

挨拶の場を設けたにもかかわらず反対された場合は、早めに切り上げて日を改めましょう。

また、結婚相手にも家庭の事情やどの点が許してもらえないのか、ご両親の思う懸念点などを聞いてみるのもおすすめです。

親への報告をやり直した、1度では結婚の許可が得られなかったというのは、多くはないものの想定できる事態です。

結婚とは家族と家族が結びつくものなので、できる限り周囲が納得できる形で進めていきましょう。

プロポーズを断られたら?結婚のタイミングはこちらの記事で解説しています

結婚式の日取りや結納、顔合わせの決め方

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プロポーズ後にもある結婚までの行事。

これらの日取りの決め方をご紹介します。

まずは両家の「結納」「顔合わせ」が一般的

親への報告が済んだら、次は結納もしくは顔合わせを行います。

なぜなら、「結婚式の有無」「結婚式のスタイル」というのは、親からもこうして欲しいというリクエストが出てくるからです。

まずは両親の都合がよい時期を聞き、日取りを合わせましょう。

その際に両家が揃っていると決めやすいため、結納や顔合わせで会食する際に結婚式の話題も出しておくことをおすすめします。

式場の予約は1年前から

結婚式場の予約は、数か月前からさっと取れるわけではありません。

実は、平均的な式場の予約はおよそ1年前。会場の人気や時期にもよりますが、希望する式場がある場合は1年前から予定しておくとよいでしょう。

入籍をする日は、挙式よりも前が一般的です。

意外と結婚式の準備には時間がかかり、また決めることも多数あるのでしっかり段取りを計画しておくと安心です。

結婚指輪の選び方

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Stacked from 4 images. Method=B (R=2,S=3)

プロポーズを済ませ、親への報告もクリア。その次は、結婚指輪を用意するカップルが多いです。

結婚指輪は男性側が購入し、女性側はお返しに他の記念品を贈る場合もあります。また、男女がそれぞれ相手のものを購入して交換するカップルまで、事情はさまざま。

ただし、最も悩むのが「どう選ぶ?」という選び方のため、マリッジリングを取り扱う当サイトの観点で選び方を詳しくご紹介します。

より詳しく知りたい方はEIKAのリング選びガイドを参考に

日常使いにも耐えられる丈夫な素材が人気

指輪の表情を決めるのは素材です。結婚指輪では「プラチナ」が王道の人気。

プラチナは白銀とも呼ばれ、名前の通り白くて美しい貴金属です。

希少価値も高く安定した素材のため、生涯にわたって持ち続ける結婚指輪では通例ともいわれています。

また、好みに合わせてカラーゴールドを選ぶのも特別感を演出します。

例えば国内では人気のよい「ローズゴールド」は、赤みのある華やかな金色の貴金属。肌なじみがよく、ファッショナブルな印象も与えられるでしょう。

「イエローゴールド」はまさに基本的なゴールドカラー。スタイリッシュな印象があり、周りと差を付けるおしゃれな結婚指輪としても人気があります。

デザインは基本3種、そこから二人のお気に入りを見つけて

結婚指輪のデザインはさまざまありますが、基本としては

  • ストレート
  • ウェーブ
  • エタニティ

の3つに分けられます。

派生するデザインも多数あるため指輪によって異なる印象を受けますが、まずはこの3つの特徴を知り方向性を決めたうえで選定するとスムーズです。

3つの基本デザインの特徴をご紹介します。

ストレート

リングが直線的に描かれた、最も基本となる結婚指輪のデザイン。

指輪幅の太さや細さ、ダイアモンドを付けるかどうか、素材によっても無数のセレクトができます。

男女でそろえる場合は、男性でもシンプルで使いやすいストレートを選ぶことも多いです。

ウェーブ

リングが曲線的に描かれた結婚指輪のデザイン。ウェーブ感によってさまざまな表情になり、ユニークなデザインが特徴的です。

例えば婚約指輪がストレートの場合、ウェーブの結婚指輪を重ねて付けてもおしゃれな印象になるでしょう。

指をしなやかに見せる効果も期待できます。

エタニティ

婚約指輪のデザインにもあるエタニティとは、リングにダイアモンドを多数セットしたデザイン。

華やかでダイアモンドの輝きを十分に楽しむことができ、「ハーフエタニティ」「フルエタニティ」などデザインの幅も広いのが特徴です。

EIKAのデザインを変え続けられる結婚指輪・婚約指輪コレクション

金額は相場を参考に、無理をしない価格設定がおすすめ

結婚指輪の相場は約30万円。

ただし、年齢や状況にもよって相場感は変わってくるため「相場通りの値段に」とハードルを高くするのではなく予算に合わせて購入することがおすすめです。

意識したいのは、価格に合わせた最適なパフォーマンスを得られる結婚指輪を選ぶことです。

指輪に関する知識がなく迷ってしまう…という場合は、購入前にあらかじめショップやブランドで質問してみるとよいでしょう。

結婚指輪・婚約指輪の相場を知りたい方はこちらの記事もチェック

プロポーズ後の報告は手順を踏んで確実に

意外と迷ってしまいがちな、プロポーズ後の報告。

特に親への報告は、結婚式の日取りや結納・顔合わせの時期も左右するため、可能な限り早めに知らせましょう。

また、結婚までの準備も多数あります。

プロポーズで高まった二人の愛情を永遠にするために、手順をチェックして確実にクリアしてくださいね。

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