【プロポーズ】写真でサプライズを演出!アイディアや失敗しないためのコツを紹介
プロポーズとは人生における大切な瞬間。演出次第では、一生の思い出に残る素敵な一瞬になります。
そんなプロポーズをずっと記憶していたいという方は多いはず。今回は、プロポーズの中でもサプライズ演出になる「写真を使ったプロポーズ」を解説します。
写真でサプライズ演出するのは人気のあるプロポーズ方法です。ただし、サプライズはやり方を間違えると失敗してしまうこともあるでしょう。
写真を使ったプロポーズのアイディア例から失敗しないためのコツもご紹介するため、これからプロポーズを申し込もうと思っている方は参考にしてください。
目次
写真でサプライズ演出。海外で人気のパパラッチサービスとは?
今海外で人気の高いパパラッチサービスとは、まさに写真を使ったプロポーズの一例です。
パパラッチに対してさまざまなイメージがありますが、このサービスはどんなものかをまずは押さえておきましょう。
パパラッチ風に写真を残してくれるサービス
写真でサプライズ演出ができるパパラッチサービスとは、「カメラマン」「ボディガード」などを手配できるサービスです。企業のPRや動画撮影、ライブなどの演出にも利用されています。
プロポーズでパパラッチサービスを使うのは、写真でその瞬間を残すため。カメラマンを手配すると二人が予想しないときを撮影してくれるため、自然な表情やそのときに起こったことを第三者の目線で残してくれるのです。
プロポーズのリアクションは人それぞれ。なかなか緊張して切り出せない瞬間も、プロポーズを申し込んで喜んだり抱き着いたりすることもあるでしょう。
こうした一生の中でも大切な瞬間を写真で残したい方には、おすすめのサービスです。
パパラッチサービスは専用の業者にお願いすることもできます。また、パパラッチとは本来フリーのカメラマンであるため、知り合いにお願いしたり個人で出張カメラマンを依頼する方もいます。
ただしどのカメラマンも「パパラッチ風の写真撮影」を依頼できるわけではありません。あらかじめ手配する際には事情を説明しておきましょう。
プロポーズ写真はこんな使い方もOK
パパラッチサービスで撮影した写真は、
- 結婚式のムービーなどで演出に使う
- 二人がお気に入りの写真を選んで新居に飾る
- アルバム冊子にしてプロポーズの思い出に
などの使い方ができます。
男性側はあまりピンとこない方もいるかもしれませんが、プロポーズは女性にとっては思い入れのある特別な瞬間です。
「写真に残してくれるほど大切にしてくれている」「サプライズを用意してくれたその気持ちが嬉しい」と受け取る方も多く、プロポーズに写真を活用するのは実はおすすめの方法といえます。
パパラッチサービスのデメリットとは?
良い面も多いパパラッチサービスですが、「相手の許可なく写真撮影をする」という点で注意が必要です。
パパラッチサービスに限ってデメリットを挙げると、
- プロポーズで断られてしまい、写真撮影が無駄になる
- 写真を撮影しているとは知らず、相手に嫌がられる
- 「パパラッチ」という行為をプロポーズに使うのが嫌悪感を持たれる
などがあるでしょう。
成功させるためには、まず「相手がサプライズ演出を好むかどうか」を考える必要があります。
もしサプライズを好意的に受け入れてくれるのであれば、パパラッチサービスは比較的控え目な演出です。「プロポーズの瞬間を忘れたくなくて、写真撮影を頼んでいた」と素直に話すなど、相手をだますような言い方ではない説明をしてみましょう。
その上で相手からOKが出たら今後残すようにするなど、まずは「相手の気持ち」を大切にするのがポイントです。
【アイディア例】プロポーズで写真を使った演出をするには?
パパラッチサービス以外にも、写真をプロポーズの演出にすると素敵な瞬間になります。
思い出に残るプロポーズにするために、写真を使うアイデア例をチェックしてみましょう。
プロポーズする部屋を写真で飾る
プロポーズで大切なのは、タイミングとその場の雰囲気です。
例えばプロポーズする場がホテルの一室や自宅の場合、これまでの思い出の写真を飾って雰囲気を作るのも良いでしょう。
交際中から二人の関係性を大切にしていることを相手にアピールできますし、プロポーズに対しても誠意を見せることができます。
プロポーズと一緒に自作のアルバムを渡す
プロポーズをもっと印象的なものにするなら、二人の写真をまとめてアルバムにして渡すのも効果的。最後には余白を作っておいて、この先の未来も写真で残そうと伝えられるとよりロマンチックなプロポーズになります。
アルバムは現像した写真を冊子にまとめるだけでもOKですが、写真館やネットサービスを使うと簡単に制作できるでしょう。
あわせてメッセージなどを添えると、プロポーズのプレゼントとしても喜ばれそうです。
準備期間があるなら写真にメッセージを残してプロポーズ
写真を使ったプロポーズ例には、こっそりメッセージを残すというサプライズアイディアもあります。
二人で写真を撮るときに、「W」を書いた紙を手に持つなどしてこっそり写り込ませます。
1枚ずつ「WILL YOU MARRY ME?(結婚してくれる?)」とメッセージにすると、プロポーズのセリフになるという演出です。
準備期間が必要ですが、成功すると嬉しいサプライズの一つ。過度な演出を好まない女性にも喜ばれるため、控え目だけど印象に残るプロポーズのために活用してみましょう。
フォトムービーを使ってプロポーズ
プロポーズの雰囲気作りが苦手、どうやって切り出せばよいか分からないという方は、写真をムービーにした「フォトムービー」でプロポーズするのがおすすめです。
最近の写真はすべてスマートフォンなどに保存しますが、この画像をスライドショーのように動画化したものをフォトムービーと呼びます。
フォトムービーを再生させて、二人で眺めたあとでプロポーズすると自然とロマンチックな雰囲気になるはずです。サプライズ感はそこまでありませんが、照れてしまうあまりプロポーズできないという方も試しやすいでしょう。
プロポーズの「サプライズ」はあり?なし?
写真を使ったプロポーズは、「相手に内緒で演出をする」という点で少なからずサプライズプロポーズになります。
サプライズプロポーズは、女性視線だと意外と好意的です。マイナビウェディングのアンケートによると、女性の約88%が「サプライズプロポーズをされて嬉しかった」と回答しています。
しかし、サプライズプロポーズはいくつか気を付けたいことがあります。
定番プロポーズに特別感を出すために、気を付けておきたいポイントを一緒に見ていきましょう。
写真を使ったプロポーズで気を付けたいこと
写真を使ったプロポーズで気を付けたいことは、「普段から写真を残すことに相手が積極的かどうか」です。
「写真に残すと嬉しいだろう」と定番を押し付けるのは少し危ない行為です。
プロポーズで大切なことはまず相手の気持ちを考えることなので、写真をそこまで好まない方には別の方法を使うことをおすすめします。
サプライズをするなら相手の性格を見極めよう
サプライズは喜ばれるのは統計上確かですが、その程度にも人それぞれ好みがあります。
例えばパパラッチサービスだと、カメラマンを何人も依頼するとその分ひと目に触れて恥ずかしく思われるかもしれません。
また、公衆の面前でのサプライズプロポーズ、大規模なサプライズで家族や友人を巻き込むもの、フラッシュモブなど注目を集めるサプライズが苦手な方もいるため注意が必要です。
プロポーズ相手はサプライズや特別な演出が好きなタイプでしょうか?もし、静かに二人だけのひとときを過ごしたいタイプなら、サプライズをしなくても十分気持ちは伝わるはずです。
サプライズプロポーズで気を付けたい3つのポイント
これらのサプライズプロポーズの注意点を考えると、気を付けるポイントは3つにまとめられます。
- 相手の好みや性格を考えて判断する
- 大勢の目の前で行う過度なサプライズは控えておくとベター
- タイミングと雰囲気作りが大切
「失敗するかも?」となかなか勇気が出ないプロポーズですが、この3点をまずは考えてみましょう。
特に写真など演出を加える場合は、相手の反応も含めて気を付けておくと成功率は高まります。
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写真を使ったプロポーズで渡すプレゼントとは?
写真で演出をするプロポーズでは、ただ結婚を申し込むだけだと「何となく寂しい」となりがちです。
一緒にプレゼントを渡すと、プロポーズの雰囲気作りもしっかりできるでしょう。
プロポーズで渡すと喜ばれるプレゼントをまとめました。
婚約指輪
プロポーズのプレゼントとして人気が高いのは、婚約指輪です。
王道のプロポーズでもある婚約指輪の箱をぱかっと開ける演出は、女性側からはかなり高評価といえるでしょう。
相手の指輪サイズを把握し、指輪を注文する準備が必要になるため、できれば3か月前から計画するのがおすすめです。
もし指輪のサイズがわからない、デザイン選びに自信がない場合は、ダイヤモンドプロポーズという選択もあります。プロポーズ後に二人で選びにいくのもひとつの思い出になるため、ぜひ婚約指輪をプロポーズに取り入れてみてください。
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指輪以外のアクセサリーなど
指輪そのものをあまりしないタイプの方だと、そのほかのアクセサリーもプレゼントとしておすすめです。
ネックレスやピアス、イヤリングなどは女性からも人気。普段のプレゼントよりも特別なものを用意すると喜ばれるでしょう。
オーダーアクセサリーや刻印入りのアクセサリーは、プロポーズの記念としても人気の高いアイテムです。
花束や手紙
写真の演出と相性が良いのが、その場を華やかにしてくれる花束、言葉にするには気恥ずかしい思いを伝える手紙です。
花束と手紙は準備期間も少なく済むため、組み合わせるプレゼントとしておすすめできます。
花言葉やバラの本数などで素敵な仕掛けを作るのも、相手に喜ばれそうですね。
写真でサプライズプロポーズは場所・雰囲気・相手の性格をチェックして
写真でサプライズ演出するプロポーズ。写真はさまざまな雰囲気作りに活用できるため、特別なプロポーズにしたい方にはおすすめです。
ただし、サプライズ演出は場所や雰囲気、相手がサプライズを喜ぶかをまず確認しておきます。
二人だけのかけがえのないプロポーズ、成功させるためにしっかり準備を整えましょう。
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