婚約指輪は、もらっても買っても損することがない3つの理由
婚約指輪(エンゲージリング)は、婚約記念品として現在でもほとんどの方が採用する人気アイテムであり、プロポーズプレゼント(実際にはダイヤモンドプロポーズからスタートするのが基本ですが)。
しかししばしば婚約指輪の必要性が議論されたり、婚約指輪はもったいないのかそうでないのか、婚約指輪を買うと損するのではないかなどと疑問が起こる機会があります。
婚約指輪は、決してもらっても買っても最適な形で手にすれば、決して損することはなく、むしろ素晴らしい商品です。モノに罪はなく、常に扱う人の活用性。
その代表的な3つの理由をご紹介したいと思います。
1. モノに罪はない。人がエラーを起こす
婚約指輪がもったいない、婚約指輪を購入するのは損。
つい物に対して罪を被せがちですが、間違いです。
モノに罪はなく、常にそれを手配したり提供する人側のエラーです。
婚約指輪にかかわらず、全ての物に対してこれは言えること。
トイレットペーパーだって、間違った商品や自分に合わないものを手配したら、もったいないですし、損をしますよね。同じです。
婚約指輪は多くの人にとって最初で最後のお買い物であり、プレゼント。
ほとんどの人が婚約指輪などを検討することが初体験。
前提として婚約指輪を購入すべきなのか、購入すると損になるのではないか。とそういったトピックを見てしまって不安に感じた場合。それは基本的に不要な不安ですので、安心しましょう。
だって婚約指輪のために検討しているのではなく。
相手に喜んでもらいたい、二人にとって一生大切にしたい思い出のものを手配することが目的であって、それを叶える上質な手段が婚約指輪という方法として生まれた。ということが事実なのですから。
2. ジュエリーは素晴らしい婚約記念品
婚約指輪はダイヤモンドジュエリーです。
そして、ジュエリーは素晴らしい婚約記念品です。
筆者は宝飾業界に深く関わるようになって10年以上が経過しますが、毎日宝石やジュエリーを眺め、提案してきても、改めて婚約記念やプロポーズのプレゼントとしてジュエリー以上の物は存在しないと明確に感じます。
ジュエリー業界にいるから贔屓しているのではなく、一人の男としてそう思います。理由は明確です。
- 価値が不変、資産価値のある素材だけでできている
- 劣化しない、継承していける、一生物
- 色あせない美しい輝き、見ているだけで素敵
- 身につけてさらに活用できる
- 何回でも形を変えて楽しみ続けられる
- 超コンパクトに保有しつづけられる
正直挙げ始めたらきりがありませんが、代表的な例は上記です。
婚約記念品、二人が生涯付き添い続けることを誓った素晴らしい機会を記憶し、残し続け、ふれあい続ける手段と見えない心を可視化した物に託す上で、ジュエリー以上に素晴らしく最適で最上な選択肢はありえないです。
意外と知られていませんが、ジュエリーって何回でもリメイク(リフォーム)ができるんですよ。
ジュエリーは何回でも精錬し直し続けられる貴金属と宝石という劣化しない素材でできているので、本来は当然なんですが。さらに素材がある状態なので、リメイクは制作費のみで行なえます。
ジュエリーブランドとしてこのリメイクサービスを公式展開しているのは現時点でEIKAだけですが、リングでも2万円台からリメイクができます。
婚約指輪は、ずっと永遠にふれあい続けられる最高のアイテムなんですね。
それに指輪でなくたっていいのです。あくまで目的は宝石なので。ネックレスでもブレスレットでも良いです。
3. 費用対効果抜群、実は最もお得
前述の理由から最後に挙げられる婚約指輪がもったいなくない理由は、費用対効果が抜群な点ですね。実は最もお得なのが、婚約指輪です。びっくりなどんでん返しに聞こえるかもしれませんが、事実です。
お得ってなんでしょうか??もったいない、もったいなくないってなんでしょう??それって活用性なんですよね。
どれくらいその物と直接・間接的に触れ合える機会が費用に対して多いかどうか。
婚約指輪は毎日身に着けたりできないから勿体無い。なんて言われるケースもありますが、それは誤解であり、誤った認識です。
例えば高級腕時計。毎日使いませんよね。
でも持つことのメリットはそれを上回ります。そのもの自体を所有することに意味や価値があるからです。
ジュエリーも一緒。婚約指輪も一緒です。
婚約指輪は毎日身に着けないから勿体無いのではなく、特別な時に最高の気分を味わえるから勿体なくないのです。それに保有しておくこと、そのものに意味と価値があります。そもそも婚約指輪は貴金属と宝石ですから、現金をもっているのと同じ。お金は貯金していても勿体なくないですよね。
また婚約指輪の着用機会、意外と多いです。ご年齢と共にどんどん増えていく。というよりはあったら付けていきたい機会が増えていきます。
また婚約指輪は婚約期間中のための指輪ではないので、その点も誤解なく。
婚約記念品として贈るダイヤモンドリングという意味です。
なので少し前までは、婚約指輪のお返しに、男性側へ時計をプレゼントしたりしていました。(今でもされる方もいらっしゃいます)
婚約指輪、入り口の金額は確かに高級品です。
しかし車や家と同じように、そしてそれ以上に長く長くお付き合いしていけるものですから、総合的には下手に婚約指輪の代わりに何かを贈るよりも、圧倒的に費用対効果の高いものになります。
さらに先述のように、リメイクし続けられます。これは本物の貴金属と宝石でしか行なえません。安物のアクセサリーを購入すると逆に費用対効果が悪くなります。安物買いの銭失いとはよくいいますが、まさにそのとおりな構図になりがちです。かといって婚約指輪をただ金額だけで判断するのも間違いです。
ただしっかりとした貴金属と宝石で成立していれば良いと考えておきましょう。
またしっかりと理想を叶えるためにも、指輪でプロポーズはご法度です。
必ずダイヤモンドプロポーズから始めましょうね。
婚約指輪。現代では指輪にかかわらず、婚約ジュエリーと言ったほうが最適かもしれませんが、婚約指輪はプレゼントしてももらっても決して損することはなく、むしろ素晴らしいライフバリューを提供してくれます。
そのためにも、より最適に最上な選択肢をちゃんと吟味して検討されることが重要になります。ぜひ素晴らしい婚約指輪を叶えてくださいね。
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