婚約指輪のダイヤモンド、カットはどこからが良いのか
婚約指輪はダイヤモンドが主役の指輪。のため、婚約指輪選びはダイヤモンド選びでもあります。
ダイヤモンドには4Cという世界共通の価値基準が存在しており便利ですが、いざ選ぼうとなると悩ましい部分でもあります。
カラットはもちろんですが、見た目に影響を与えやすいカット(cut)については実際にどのクラスからが良いのでしょうか。
ご紹介します。
目次
GOOD以上なら良いという当たり前
そもそもダイヤモンドにおけるカットの基準は、4C4つの基準の中でも最も分かりやすい指標です。
カラットは数字。カラーはアルファベット、カットはSIなどの独自ワードですが、カットだけは分かりやすい言語だからです。
カットの指標は写真の通りですが、上位からご紹介すると、下記の通りです。
EXCELLENT(エクセレント):素晴らしい
VERY GOOD(ベリーグッド):とても良い
GOOD(グッド):良い
FAIR(フェアー):普通
POOR(プア):貧相
非常に分かりやすいですよね。言葉の通りですから。
言うまでもなく、GOOD以上であれば良いカットと必ず言えるようになります。
CUTは技術に関する指標なので
GOOD以上であれば必ず良いカットのダイヤモンドと言えるので、良い基準はクリアします。
しかしながら、ダイヤモンドのカットはカラーやクラリティが天然要素に関する指標なのに対して、技術に関する指標となります。
原石からカッターと呼ばれる職人が58面体などに研磨していくわけです。そのため、良いではなく、最低でもとても良い!が理想的です。
一般的にも良い!は普通な印象ですよね。一緒のことです。
なので、婚約指輪のダイヤモンドについてカットのクラスはVERY GOOD(とても良い)以上で選ばれると良いでしょう。
宣伝文句に惑わされない
いかがでしょうか。婚約指輪のダイヤモンド選びについて、カットの基本的原則をご紹介しました。
しかしながら、このカットについては宣伝文句がガラパゴス化している現状があります。
その多くが、当店はすべてエクセレントカット・もしくはトリプルエクセレントカットのみを提供しています!というもの。
正直、余り意味はないですので、気にしなくて良いでしょう。
指標が上がれば、コストも上がります。
カットを上げるよりも、その分カラットを上げた方が、見た目には大きく影響します。
VERY GOOD以上から広く選定される方が、絶対に良いですよ。それにVERY GOOD と EXCELLENTカット、肉眼での差はほとんど皆無です。
エクセレントカットは、さらなる選択肢として検討されると良いでしょう。
EIKAは、婚約指輪におけるダイヤモンドのカットをVERY GOOD以上ですべてセレクトしています。
予算に合わせて最適なダイヤモンドを選びやすくリストアップしているのもポイントです。
EIKAのダイヤモンドについて>
婚約指輪は一生物のダイヤモンド選び。
ぜひ最適なダイヤモンドクラスを選んでくださいね。
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