婚約指輪の最新相場を、徹底解剖!
プロポーズ時など、婚約された方の9割以上の方が婚約指輪を贈られています。
婚約指輪は男性から女性へ贈るもの。プレゼントなので、基本的に購入費用は男性側が負担します。
そこで多くの方が婚約指輪選びで悩みます。
最も大きな理由は、【婚約指輪の価格(相場)】です。
誕生日などの通常プレゼントとは異なり、婚約指輪は贈るヒト、贈られるヒトはもとより、
贈られた方のご家族などにも目が触れる商品です。
そのため、ご自身の予算感で・・
というよりは、婚約指輪の最適な価格から選び、予算を合わせて事となります。
そこで大きな参考となる価格が、「婚約指輪の相場」です。
どれくらいの値段の婚約指輪が最適で、満足してくれるのか。
本ページでは、婚約指輪の最新相場について徹底解剖して紹介します。
婚約指輪選びのための参考にどうぞご覧ください。
目次
最近のリアルな婚約指輪相場って?
2013年度、婚約指輪を婚約記念品として贈られた方・贈った方から聞いたリアルな相場は、
「全国平均で、約30万円超」となっています。
これはあくまで全国平均ですが、30万円〜という相場感は間違いないでしょう。
なぜなら、この価格は贈る上での「理由」として十分機能するからです。
婚約指輪を贈られれば、気になるのはその価値。
どのくらいの価値の婚約指輪なのか、表には出さなくても気になるものですし、
贈られた方も家族や友人から聞かれるものです。
そこで恥らいなく問題ない婚約指輪の価格・相場が「30万円〜」と考えて良いでしょう。
もちろんこの30万円という価格は全国の大人数から割り出した平均価格なので、
あくまで下限予算程度として考えれば良いと思います。
婚約指輪に対する価値観や相場感は個人間や家系、住んでいるエリアでも異なりますし、
贈る方の予算感や資産状況でも変わります。
30万円未満の婚約指輪は??
結論から言ってしまうと、「おすすめできません」。
婚約指輪とは婚約というイベント性質上、様々なヒトとの比較が産まれてしまいます。
あのヒトは、○○円もしくは○○カラットの婚約指輪だったけど、
あっちのヒトは、それ以下だったりそれ以上・・
などと比較が容易になってしまうからです。
結婚時期とは多くの場合、仲良くしているグループと近い時期になりやすい傾向があります。
よくお聞きするのは、友人達や家族達と婚約や結婚話で盛り上がり、
話しの方向が婚約指輪に必ずなる点です。
貰ったのか、貰ってないのか。
いくらだったのか、どんなクラスだったのか。
婚約指輪の全国平均相場が約30万円として考えれば、
なるべくそれ以上で選んであげる事に越した事はない。という訳です。
もちろんこれは一般論ですので、ご自身の予算やお相手の価値観などを踏まえて、
30万円以下の婚約指輪を選ぶという選択肢は存在していますので、安心してください。
あまりオススメできない。という訳です。
婚約指輪以外は、アリ??
こちらも結論から言ってしまうと、「基本的には、ナシ」です。
理由は様々ですが、ゼクシィなどを発行するブライダル総研が公開しているデータを見れば、
その必要性は歴然です。
ご覧の通り、90%以上の方が婚約指輪を贈られています。
という事は、婚約指輪を欲しい!贈るべき!と考えている方がほとんどなのです。
もちろん、絶対!ではありません。そんな法律もルールもありません。
しかし、婚約指輪とは、婚約の意思や誓約などを踏まえ、「最も優れたプレゼント」と考えて頂ければ良いでしょう。
そのため、婚約指輪よりも良い商品などが、関係値や思い出の関係であれば、それでも良い場合もあります。
なぜ婚約指輪が最も優れたプレゼントと記述したのかには理由があります。
婚約し結婚する事とは、基本的には自分の所帯に入ってもらうという事であり、
人生を生涯に渡って共有していくという約束です。
その素敵な気持ちだけでも良いとは思いますが、やはり人間関係には「象徴(シンボル)」が必要なものです。
なぜなら結婚するという事は、当人だけでなく相手のご家族などにも大きな影響を与えるからです。
当人だけなら、気持ちだけで良いかもしれません。しかしその気持ちは目で見る事ができませんよね。
だから婚約に関わらず、プレゼントや記念品という概念が存在しているのです。
プレゼントや記念品は、想いや気持ちの象徴。
婚約など人生でも最たるイベントでは、「相応の価値である必要性」があります。
価値の象徴たる宝石を主役とした婚約指輪は、
婚約を証明し、象徴するプレゼントとして何よりも最適と言えるのです。
ただし、プロポーズには別のプレゼントを用意し、
プロポーズ後に婚約指輪を選びにいくという方法もあります。
婚約指輪の相場は、給料の1ヶ月分位とも
冒頭で婚約指輪の平均相場は、「約30万円〜」とご紹介しました。
しかし、少し前までは、「給料の3ヶ月分」という通説がありました。
これは大手の宝石商が打出した謳い文句です。
大成功した広告によって、婚約指輪は給料3ヶ月分からが相場・・
と誰もがそれに従っていました。
しかし現在ではそんな事はありません。
宝石の流通もより整備され、より良い商品をより安価に、良い質で送り出す事ができるようになりました。
(もちろん経済低迷なども大きく左右していますが)
情報も整備され、非常に現実的に最適価格で婚約指輪を購入する事ができるようになったのです。
現在の婚約指輪相場は約30万円と、全盛期の約三分の一です。
この30万円という価格は、「給料1ヶ月分」とも考えられます。
30万円という数字がしっくりこない場合などは、
給料1ヶ月分位からを目安に検討をスタートすれば良いでしょう。
大切なのは、相場と想いのバランス!
ここまで婚約指輪の相場についてご紹介して参りましたが、
婚約指輪を選ぶ上で大切なのは、「相場と想いのバランス」です。
良く安価な婚約指輪ばかりを販売するメーカーなどは、「大切なのは想いだけ!安くても大丈夫!」と、
無責任な言葉を並べているケースも見受けられます。
想いはもちろん一番大切です。
しかしプレゼントな以上、その想いをしっかりと具現化してあげなくてはなりません。
ぜひ計画的に、相場を参考にしつつご自身や相手の価値観、環境、そして想いを上手くバランスとりながら、
婚約指輪を選んでください。
婚約指輪の相場は、各メーカーや媒体によってその打出しが異なるケースが大半です。
あるメーカーでは、18万円〜・・・などと、非常に無責任な数字も見受けられます。
大切な想い。
しっかりと具現化し、贈るヒトにとっても、贈られる相手にとっても、
最適最上な婚約指輪などの婚約記念品を選んでください。
婚約指輪の相場やダイヤモンドクラスについて、
詳しくはEIKAフラワージュエリーのエンゲージメントコレクションページにてご紹介していますので、
合わせてご覧ください。
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