婚約指輪ランキング:ダイヤモンドのカラット
婚約指輪の主役は、ダイヤモンド。
つまり婚約指輪の価値とは、ダイヤモンド次第です。
婚約指輪に採用されるダイヤモンドは、エンゲージメントダイヤモンドと呼ばれ、
特別な価値を持ったダイヤモンドが基本的に採用されます。
婚約指輪選びとはダイヤモンド選びとも言えます。
今回の婚約指輪ランキングでは、選ばれているダイヤモンドやおすすめのダイヤモンドクラスを、
ランキング形式でご紹介します。
ダイヤモンドクラスは4Cと呼ばれる国際基準により、世界共通でそのクラスが定められています。
今回の婚約指輪ランキングでは、皆さんご存知、
「ダイヤモンドのカラット(重量)」でよく選ばれているダイヤモンドクラスをご紹介します。
目次
1位:0.3カラット(上の画像1番下)
選ばれている婚約指輪のダイヤモンドカラットランキング1位は、
「0.3カラットのダイヤモンド」。
0.3カラットは宝飾業界では比較的小さなダイヤモンドの大きさですが、
非常にバランスが取れている大きさのため人気です。
バランスとは、女性のしなやかで繊細な指に最適な大きさ。という意味や、
いやらしくもなく、小さすぎる事もない。という意味です。
現在の婚約指輪相場が約30万円〜ですが、
ダイヤモンドのカラットに置き換えると「0.3カラット〜」というイメージです。
2位:0.5カラット(上画像下から2番目)
選ばれている婚約指輪のダイヤモンドカラットランキング2位は、
「0.5カラットのダイヤモンド」。
1カラットをベースに考え、切りよく半分でという理由や、
2人でこれから歩む人生なので、半分はダイヤモンドの輝き、半分は自分の想いという理由などから、
人気のカラットです。
0.3カラットから比べると0.2カラットしか変わりませんが、
意外に見た目は大きく変わります。
価格は、約50万円〜が相場です。
3位:0.7カラット(上画像上から2番目)
選ばれている婚約指輪のダイヤモンドカラットランキング3位は、
「0.7カラットのダイヤモンド」。
0.7カラットダイヤモンドの婚約指輪が選ばれている理由は、
まさに7という数字がもたらす魅力です。
幸福を呼ぶ数字としてイメージが高い7という数字がイメージ良く、選ばれているようです。
価格は、約70万円〜が適性相場です。
4位:1カラット(上画像1番上)
選ばれている婚約指輪のダイヤモンドカラットランキング4位は、
「1カラットのダイヤモンド」。
宝石と言えば1カラット。という憧れは非常に強いものです。
事実、宝石としての価値も1カラットからぐんと高くなります。
オンリーワン(唯一)。
その言葉がまさにぴったりなダイヤモンドカラットである1カラット。
予算は100万円〜と、高額にはなります。
しかし婚約指輪は一生持ち続けるものですので、これくらいの価値がある婚約指輪は、
いつの時代も人気です。
もし1カラットがもっと安かったら、逆に選ばれていないでしょう。
逆に、人気でないカラットは?
0.4カラットや0.6カラットなどは、比較的選ばれないカラットです。
数字的なイメージが余りよくないから・・というのが最も多い理由です。
0.3と0.4と0.5、0.1カラット位の差だと見た目もほとんど変わりありませんので、
悩んでいる方は、0.3カラットか0.5カラットなどを選ばれると良いでしょう。
カラット以外のクラスも大切に。
今回の婚約指輪ランキングでは、ダイヤモンドのカラットにフォーカスしてご紹介しましたが、
婚約指輪のクラスはカラット(大きさ)だけで決まるわけではありません。
4C
Carat(カラット/重量)
Clarity(クラリティ/透明度)
Color(カラー/色味)
Cut(カット/研磨)
と4つの指標で決まります。同じカラットでも透明度やカットが悪ければ、意味がありません。
EIKAのエンゲージメントコレクション等では、皆さんが分かりやすいカラットで選べるようにし、
他の指標はカラットに合わせて最適最上なクラスを選別しています。
これが悪質な業者やメーカーなどになると、しっかり選定されていない粗悪な宝石を採用している場合もあります。
十分にご注意くださいね。
ダイヤモンドのクラスについて詳しくは下記記事に詳しくご紹介していますので、
合わせてご覧ください。
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