プロポーズはどこですべき?女性が憧れるプロポーズの場所7選
交際期間も長くなり、そろそろお互いに結婚を意識する時期に。
結婚を申し込むプロポーズは人生でも大切な瞬間であり、「どこでするべき?」と場所選びに悩む声もよく聞かれます。
そこで、今回はプロポーズを受ける側になりやすい女性の目線でプロポーズにおすすめの場所をご紹介。
7つのプロポーズしやすいスポット、そのメリットとデメリット、プロポーズを成功させるためのポイントまで解説しているため、これからプロポーズを考えている方はぜひ参考にしてください。
目次
「どこで結婚を申し込む?」女性が憧れるプロポーズの場所7選
いざプロポーズをしようと思うと、最初に悩むのがそのシチュエーションです。
まずはどこで結婚を申し込めばよいのか、女性が憧れるプロポーズの場所を7つご紹介します。
一番人気が高いのは「自宅」
実は女性が憧れるプロポーズの場所とは「自宅」です。
「自宅は二人きりになれるから」「かしこまった雰囲気が苦手だから」など、カジュアルにプロポーズされたい希望がある方にとって人気のシチュエーションといえます。
自宅プロポーズが持つメリットとは、
- 特別な場所の予約や準備がなくてもOK
- プロポーズする側も緊張しづらい
- 二人きりになれるため雰囲気が作りやすい
などです。一方でデメリットは、
- 「なんとなく」の雰囲気でプロポーズになりがち
- プロポーズに思い入れがある方にとっては物足りないかも…
などが挙げられるでしょう。
どうしても雰囲気は「いつも通り」になりやすいため、プロポーズのきっかけ作りとはっきりとしたプロポーズの言葉は大切といえます。
非日常感あふれる「旅行先」
旅行先は普段のデートとは違って非日常感あふれる場所。
海外旅行でプロポーズされたというロマンチックな体験談もよく聞かれます。
旅行先でプロポーズは、
- ロマンチックな演出ができる
- 特別感が出せる
- 思い出に残りやすい
というメリットが挙げられますよね。一方で、
- 予算がかかる
- 旅先で喧嘩などになるとプロポーズどころじゃない
といったデメリットも。
せっかくの旅行なので、プロポーズが成功するようにしっかり準備しておきましょう。
ドライブデートなどで「海の見える場所」
人気が高い場所のひとつが「海の見える場所」です。
海が一望できる場所はロケーションがよく、雰囲気も相まってプロポーズが成功しやすそうですよね。
- 二人きりになれて、カジュアルに行ける場所
- 「プロポーズするぞ!」という雰囲気にもっていきやすい
- ここでプロポーズしたと記憶に残る
といったメリットがある場所です。デメリットとしては、
- 意外と人が多い…
- 立ち入り禁止の区域もあり、事前の下調べが必要
などが挙げられます。
少し漠然とした場所であるため、景色は良いか、立ち入りOKの場所か、また夜間でも釣り人がいない場所や先約のカップルがいない場所を調べておくなどの準備が必要です。
思い出にも残る「テーマパーク」
芸能人夫婦でもエピソードが多いテーマパークでのプロポーズ。
特に人気のあるテーマパークだと、プロポーズで人気の場所もあるほどです。
テーマパークのプロポーズは、
- ロマンチックな雰囲気になれる
- テーマパークのファンならかなり喜ばれる
- 特別な場所でのプロポーズが演出できる
というメリットがあります。ただし、
- 周りのお客様の迷惑にならないことが前提
- サプライズプロポーズが苦手な方もいる
- 混雑を避けた時間や閉園までなど、制約がある場合も
などのデメリットもあるため注意しておきましょう。
特別感のあるデート場所「レストラン」
プロポーズをするなら特別な場所がいい、と思う方に人気のレストラン。
お店によってはプロポーズ成功後に写真撮影ができる、特別なお祝いプレートが楽しめるといったプランも用意されています。
- おいしい食事と一緒にプロポーズできる
- 特別感のあるデートの雰囲気でプロポーズできる
- お店によってはプロポーズのタイミングを作ってもらえる
などのメリットがあるでしょう。一方でデメリットとは、
- 個室がなければ他のお客様の目がありプロポーズしにくいことも
- 緊張で食事が楽しめない
などの声も聞かれました。
レストランには個室や区切られた場所を提供するところもあるため、プロポーズをするなら必ず下準備をしておきましょう。
また、プロポーズサービスを利用するならどんなサービスかもチェックしておくことをおすすめします。
特に遠出でなくてもOK「ホテルの客室で」
特に遠出しなくても、プロポーズのためだけにホテルステイをするカップルも多いです。
二人きりの空間であり、プロポーズも成功しやすい場所のひとつといえそうです。
- 静かな空間でプロポーズできる
- 写真や動画の撮影ができる
- ホテルによっては客室を飾ることもできて理想のプロポーズになりやすい
などのメリットがあり人気でした。
気を付けたいポイントとは、
- サプライズの場合、プロポーズだとバレやすい
- クリスマスなどの時期は予約が取れない
などが挙げられます。
そのほかにも「お出かけで」「買い物の途中で」「デートの帰り道で」
このほかにも、
- 「普段のデートをしながら、自然にプロポーズを切り出されたい」
- 「コンビニに買い物した帰りにプロポーズされました。住宅街の中だったけれど、自分たちらしくて嬉しかった」
- 「デートが終わって自宅まで送ってくれた最後にプロポーズ。下心のない誠意が見えてOKした」
という意見も。
プロポーズは場所選びに悩んでしまいますが、意外と女性側は「どこでプロポーズするか」よりも「どんなプロポーズをするか」に重きを置いています。
相手のことを思って、しっかり演出するプロポーズがよいのか、普段通りの流れの中でプロポーズするのがよいのかを見極めましょう。
どこでプロポーズされると嬉しい?場所選びのポイントとは
プロポーズにおすすめの場所7選をご紹介しましたが、場所選びにはいくつかポイントがあります。
次は、場所選びのコツをチェックしていきましょう。
がやがやしていないところ、静かな場所
騒がしいところでのプロポーズは、「何を言ったか」が伝わりにくく雰囲気が出ません。
プロポーズの失敗談の中には「居酒屋のような騒がしいところでプロポーズされたけれど、声が聞き取りにくかった」というものも。屋外でプロポーズするのであれば、静かな場所を選ぶとよさそうです。
二人きりになれる場所
サプライズプロポーズだとしても、大衆の面前や大勢の人の目がある場所は女性からは不評です。
テーマパークのプロポーズでは「フォトスポットでプロポーズされたので、順番を待つ人もいて慌ただしかった」という意見もありました。
レストランだと個室を選ぶ、テーマパークでは混雑していない時間帯と場所を選ぶといった工夫が重要です。
プロポーズの演出がしやすい場所
プロポーズの演出を考えている場合は、しやすい場所選びにもこだわるとよいですね。
ホテルの中にはプロポーズプランが用意されていることもあります。客室を飾れるホテルやプレゼントをスタッフが準備しているところもあり、演出を手伝ってもらえることも。
自宅プロポーズにはない演出がしたい場合、場所選びにもこだわると素敵なプロポーズの瞬間になります。
プロポーズを成功させるなら?コツをご紹介
プロポーズを成功させるためには「どこでプロポーズするか」は重要なポイント。
それ以外のコツをいくつかまとめました。一つずつチェックしていきましょう。
ごまかすような言い方をしない、はっきりと伝える
プロポーズの瞬間は恥ずかしくてごまかしたくなりますが、はっきり言わないプロポーズこそ相手を困らせてしまいます。
- 「一緒に暮らすための家を探さない?」→「一緒に暮らそう。結婚してください」
- 「そろそろ親に会って欲しい」→「結婚の挨拶のために親と会う時間を作ってもらえるかな?」
など、はっきりとプロポーズには「結婚」の言葉を入れ込んだほうが思いが伝わりやすいです。
「緊張しすぎ」には注意!
どうしても緊張してしまうプロポーズ。気持ちは十分わかりますが、デートの最中から言葉数が少なくなったり、なかなかプロポーズに踏み出せず長時間相手を待たせたりといったもどかしい行動はできる限り避けましょう。
そのためには、事前に何を伝えるかをまとめておくとよいですね。相手は決してあなたのことが嫌いなわけではないため、緊張しているときは素直に「緊張してる!」と伝えたほうが好印象です。
プロポーズのタイミングを見極める
プロポーズのタイミングを見極めるのも一つのポイントです。
- 相手が転職などで「仕事に集中したい時期」ではないか
- 相手の家族間でトラブルが起きたり「身内のことで頭がいっぱい」な時期ではないか
- 体調不良などが続いている時期ではないか
など、相手が結婚に対してきちんと考えられる時間が取れるかどうかをまずは思いやりましょう。
プレゼントを用意する
プロポーズを成功に導くのは、言葉と一緒に贈る「プレゼント」です。
もちろんプレゼントなしでもOKですが、できれば記念に残る何かを用意しておくと喜ばれるでしょう。
プロポーズに人気のプレゼントをご紹介します。
婚約指輪
婚約指輪は王道のプロポーズに贈るプレゼント。
結婚するまでの期間に付けるもので、ほとんどの場合が宝石のついた豪華なデザインをしています。
婚約指輪を準備するなら「指輪のサイズ」「好きなデザインの傾向」などをリサーチする必要がありますが、箱をぱかっと開けてプロポーズするという女性が憧れる演出もできるため人気のアイテムです。
指輪以外のジュエリー
仕事上指輪を付けない方や、指輪が好みでない方、またサイズ違いによるミスを防ぎたい場合は指輪以外のジュエリーもおすすめです。
その場合は普段よりも豪華なものを。オーダージュエリーはプロポーズのためだけに作られた特別感もあって喜ばれるでしょう。
また、好みに合わせて婚約指輪にもそのほかのジュエリーにも活用できるダイヤモンドプロポーズという選択肢もあります。
手紙や花束など
最後は手紙や花束など。
手紙は声に出すには恥ずかしい思いも伝えられるうえ、プロポーズで緊張して「頭が真っ白に…」というときに手紙でカバーできます。
花束もプロポーズのために用意してくれたプレゼントとして、女性から人気が高いのが特徴です。
バラの本数によってメッセージを込めることもできるため、一度検討してみてもよいでしょう。
プロポーズはどこで?と悩んだら「相手が好むプロポーズ」を考えよう
プロポーズはどこでするべき?と悩んだら、まずは相手の好みを考えてみましょう。
飾らない普段通りのプロポーズが好みなら、自宅や個室レストランなどの落ち着いた空間で。サプライズ感を演出したいときは、ホテルステイやテーマパークもおすすめです。
相手のことを思いやったプロポーズは成功しやすいため、本記事を参考にあなただけのプロポーズを演出してみてくださいね。
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