これってプロポーズの前兆?会話や行動から予感できるサインを紹介
交際が長くなると、「そろそろプロポーズかも?」とお互いに意識しますよね。
一般的には1年ぐらいの交際期間を経て結婚を考え始めますが、そうなると相手の気持ちやちょっとした行動も気になってしまうのではないでしょうか。
今回はプロポーズの前兆ともいえる行動や会話を解説。この先「サプライズプロポーズ」を考えている方や、プロポーズを申し込もうと思っている方に向けて、プロポーズの適切なタイミングをご紹介します。
目次
プロポーズの前兆?予感させる行動7選
プロポーズは基本的にサプライズで行われますが、実は半数近い方が「相手がプロポーズを考えているのを知っていた、気付いていた」と答えています。
内緒にしておきたい方のためにも、まずはプロポーズの前兆と呼ばれるサインを見ていきましょう。
両親や友人など大切な人を紹介される
プロポーズすると両親に婚約相手を紹介することになります。突然「結婚することになった」と話すよりは、まず「結婚を前提に付き合っている」と紹介しておくとその後がスムーズです。
そのため、多くのカップルはプロポーズ前に両親と相手を合わせるでしょう。
両親や家族でなくても、大切な友人などに紹介される場合「一時的な交際ではなく将来を見据えている」というサインになります。
指輪のサイズやジュエリーの好みに興味を持ち始めた
プロポーズと一緒に渡すことの多い婚約指輪。プロポーズを考えている場合、指輪のサイズをあらかじめ知る必要があります。
指輪のサイズは寝ているときに測るなどの方法が考えられますが、よく聞かれるこの方法は実は現実的ではないもの。ほとんどの場合で直接サイズを聞いたり、ジュエリーの好みやデザインをリサーチしたりするでしょう。
最近指輪やアクセサリーの話題を出したら、プロポーズの前兆ととられるかもしれません。
婚約指輪は注文してもサイズの調節や刻印などを施す必要があるため、数か月はかかるといわれています。
すぐにプロポーズがばれてしまうわけではありませんが、気になる方は注意しておきましょう。
将来のことを話すようになった
プロポーズが成功すると、「二人でどこに暮らすのか」「生活はどう協力するのか」などが気になります。
将来的に子どもは欲しいのか、両親との同居についてどう思うのかなど、結婚後の話をするようになるとプロポーズの前兆と受け取られるようです。
また、同棲していないカップルの場合一緒に暮らす提案をすることも。これもプロポーズの前兆だと考えられるでしょう。
貯金や節約をするようになった
結婚するには挙式費用や同居のための費用など、何かとお金がかかります。
貯金をするようになったり節約を意識したりすると、「そろそろ結婚?」と思われるでしょう。
ただし、デートの予算を削ったり相手へのプレゼントを控えたりと、結婚という前向きな目標に向かった節約なのにマイナスな行動になることも考えられます。
相手に不快な思いをさせないように、ほどほどの資金集めをするのがポイントです。
普段とは違う場所へのデートや日程の指定があった
いつものデートコースや予定なく二人で会う機会ではなく、旅行や高めのレストランでのデートなどの約束は、プロポーズかも?と思われるのだそう。
プロポーズをするための場所選びは大切ですが、こうした特別なデートはプロポーズへの期待も高まるものだと考えておきましょう。
車や家、家電などに興味を持つようになった
新車購入や住まいのこと、一人暮らしでは必要のない家電を購入するなど、「二人での生活」を意識するとプロポーズの前兆といわれます。
結婚を申し込むだけならいつでもできますが、その後の生活はとても重要です。
こうした新生活への話題になったとき、相手も話に乗ってくるようなら結婚をお互いに意識しているのかもしれません。
資格取得や昇進を考えるようになった
男性側だと特に仕事に対する姿勢が変わるといわれています。
結婚後は世帯主になるため、自分の都合では仕事を変えたり辞めたりは難しいです。家族が増えることも考えて、資格取得や昇進への意欲が高まる方もいるでしょう。
こうした行動はプロポーズを予感させるサインともいえます。
プロポーズの前兆はいつ?プロポーズのタイミングとは
プロポーズを意識するサインをご紹介しましたが、次は適したプロポーズのタイミングをチェックしていきましょう。
プロポーズされやすいタイミングということは、相手も結婚を意識し始める時期です。
プロポーズを成功させるためにも参考にしてくださいね。
誕生日
お互いの誕生日はプロポーズとして特別感があり、切り出しやすいタイミングのひとつです。
普段は行かないような場所でのデートになりやすく、最後にサプライズでプロポーズすればロマンチックさを演出できます。
また、その後もプロポーズを思い出しやすいというメリットもあるでしょう。
ふたりの記念日、プロポーズの日
交際記念日や出会った日、初めてのデートをした日など記念日を選ぶ方も多いです。
普段から二人の記念日を意識しているカップルにとっては、特別なプロポーズになることでしょう。
また、6月の第一日曜日は「プロポーズの日」といわれています。
この日を選んでプロポーズすると、毎年の新しい記念日として楽しめるでしょう。
クリスマス
クリスマスは恋人同士でデートする方も多く、またホテルやレストランでもクリスマスフェアが行われます。
特別感のある日だからこそ、ここでプロポーズをすると雰囲気も高まりそうですよね。
非日常感あふれる日を選び、プロポーズを申し込むのがポイントです。
なんでもない日に
これまで特別な日や記念日をご紹介しましたが、プロポーズとしてがっちりと固めるシチュエーションやかしこまった演出、緊張感が苦手という方もいます。
家で一緒に過ごしている普段通りの瞬間にプロポーズすることも多く、この場合はサプライズ感もあって意外と感動的な場面になるでしょう。
プロポーズの前兆を悟られないようにしたい方、いつも通りの二人の雰囲気で結婚を申し込みたい方にはおすすめのタイミングです。
相手はプロポーズ待ち?前兆から考える「結婚OK」のサインとは
これまではプロポーズを申し込まれる側が予感するプロポーズの前兆をご紹介しましたが、プロポーズを申し込む側としては「今プロポーズしてもOKなのかな?」と不安に思うことが多いはず。
そこで、お互いに結婚を意識しているかどうかを図る「結婚OK」のサインも見ていきましょう。
周りが結婚し始めたという報告を受ける
相手から「友達が結婚するんだって」「同級生が結婚するらしい」など、周りが結婚するような報告を何度も受ける場合は「自分たちはいつなのかな?」と意識している可能性が高いです。
将来を考えているのであれば、相手を安心させるためにもプロポーズの準備を始めましょう。
「両親に会って欲しい」と紹介を受ける
プロポーズの前兆でもご紹介しましたが、お互いに結婚を意識しているときは家族にも紹介するケースは多いです。
「今度家族と会ってくれない?」「家族にも紹介したいんだけど」など、家族ぐるみの交際をしたい意思がある場合は真剣に将来を考えているサイン。
お互いの関係に区切りを付ける良いチャンスのため、プロポーズを考えてもよいかもしれません。
二人の未来について話すようになった
「新婚旅行はどこに行きたい?」「子どもができたらどこに住みたい?」など、将来について具体的な相談を受けるのは結婚を意識しているタイミングです。
相手のことを思っていないと未来の話はできないため、プロポーズを申し込んでも良い時期ともいえるでしょう。
また、結婚後の価値観を確かめるための質問かもしれません。結婚に対して前向きかどうかを確認できるため、将来の話はしっかりと進めておくことをおすすめします。
女性が求める理想のプロポーズとは?
プロポーズを意識したときに、どうしても気になるのが「うまくいくのか」という点ですよね。
プロポーズは相手の気持ちを考えて、理想を叶えてあげると成功しやすいです。
そこで、プロポーズを受ける側になりやすい女性の目線で、理想的なプロポーズをご紹介します。意識しておきたい4つのポイントを見ていきましょう。
プロポーズの場所は「二人きりになれるところ」が人気
プロポーズの場所で人気が高いのが、二人きりになれるところです。
人の目がない分、真剣に思いを伝えられるシチュエーションですよね。
個室空間のあるレストランや、旅行先のホテルの部屋、自宅などで二人きりになれる場所を作るようにしましょう。
プロポーズに対する誠意を伝えやすく、恥ずかしくないためにもおすすめのシチュエーションです。
プロポーズの贈り物を用意すると誠意が伝わる
プロポーズはただ「結婚しよう」と伝えるだけでもOKですが、あわせて
- 婚約指輪
- 指輪以外のジュエリーなど
- 花束や手紙
などのプレゼントを用意すると成功する確率も高まります。
特に婚約指輪はプロポーズでは定番のプレゼント。
女性からも理想的なプロポーズとして挙がりやすいのが「指輪と一緒に結婚を申し込む」というものなので、意識しておきたいポイントです。
プロポーズのタイミングはしっかり見極めて
プロポーズはどちらかが一方的に時期を決めるのではなく、相手も「結婚を意識したとき」「プロポーズに応えられる時期」を見極めて行うものです。
例えば相手が仕事の繁忙期だと、デートを約束するので精一杯かもしれません。
また、引っ越しや転職したばかりでは結婚どこではないかもしれませんよね。
交際期間が短すぎる場合もプロポーズを受けるには勇気がいるために、適切なタイミングをしっかりと見極めましょう。
サプライズプロポーズはあり?なし?
プロポーズの前兆についてご紹介してきましたが、相手に気付かれずにサプライズをしたいという方も多いです。
このサプライズプロポーズですが、ありかなしかでいうと「相手の好みをきちんと見定めて」判断すべきといえそうです。
相手はサプライズ演出やドッキリさせるシチュエーションを好むタイプでしょうか?
周りを巻き込むようなプロポーズが好きではない、二人で落ち着いて結婚について考えたいタイプであればサプライズプロポーズは嫌がられるかもしれません。
例え前兆がわかりやすかったとしても、プロポーズを考えている姿勢は好ましく映るものです。
相手の好みを考えながら、プロポーズのシチュエーションを作っていきましょう。
プロポーズの前兆はさまざま。サプライズを演出するには注意!
プロポーズの前兆やサインはさまざまあり、勘の良い相手だと気付かれてしまうかもしれません。
しかし、相手によっては「バレバレでもOK」「前兆がわかって嬉しい」と受け取られることも。
最も大切なのは相手を思いやる気持ちなので、必ず相手の好みを考えながら二人だけのプロポーズを演出してみましょう。
この記事へのコメントはありません。