プロポーズの多い時期っていつ？人気タイミング７選

今日もどこかで行われているプロポーズ。愛する人へ、結婚したいという想いを伝えるプロポーズは、男性にとって勝負の瞬間でもあり、女性にとって憧れのイベントでもあります。

今回のコラムでは、プロポーズの人気タイミングについてご紹介します。

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プロポーズ人気タイミング７選

１年を通してそれぞれのタイミングで行われているプロポーズですが、毎年プロポーズにとって人気な時期は存在します。

1. 圧倒的に多い、クリスマスプロポーズ。

まず、プロポーズがもっとも多いシーズンは、クリスマスが圧倒的です。世界中がお祝いムードに包まれるクリスマスは、日本でも恋人たちのクリスマスとも言われ、雰囲気的にも非常に人気なタイミングでもあります。

また、クリスマスである12月にプロポーズされる方が多い理由は他にもいくつかあります。プロポーズはサプライズな演出で行いたいものですが、クリスマスならそれが比較的容易にかつより素敵に行えるからです。クリスマスといえば大抵のカップルがデートへ出かけますので、ごく自然に外へ連れ出すことができるほか、クリスマスプレゼントと見せかけてプロポーズすることもできます。

クリスマスである12月は1年の締めくくり。プロポーズという特別なイベントにとっても素敵なタイミングといえるでしょう。

2. ゴールデンウィークやシルバーウィークもピークに。

クリスマス以外にもプロポーズのピークとなるシーズンがあります。それはゴールデンウィーク。最近においては旅行先でプロポーズする。という方法が非常に人気で、ゴールデンウィークに旅行を組み、旅行先でプロポーズしよう。という方が非常に多いことが理由の一つです。

ゴールデンウィークは５月。梅雨前で非常にすごしやすい気候でもあり、気分的にもプロポーズにおすすめなタイミングです。また、ゴールデンウィークにプロポーズを行えば、残りの休日などでその余韻に浸ることもできますし、何よりドタバタ忙しい中でのプロポーズよりも、より素敵な思い出となるでしょう。

またゴールデンウィークの秋版でもあるシルバーウィークもプロポーズの時期やタイミングとしては同様に大人気です。

3. プロポーズの日。６月のプロポーズ

ゴールデンウィークのある5月と同様にプロポーズされる方が多いのが、6月。

6月はご存知の方も多いかと思いますが、ジューンブライドと呼ばれています。ジューンブライドとは、6月にローマ神話に出てくる結婚生活の女神を祭られることからそう呼ばれており、6月に結婚をすると幸せになれる。という言い伝えから広まった概念です。

プロポーズとは結婚の始まりでもあるので、6月という縁起の良さから、6月にプロポーズされるひとも非常に多いんですね。

とはいえ日本においては6月は梅雨時期。雨が多く、プロポーズなどのデートを阻害する要因にもなり得るため、6月を敬遠する方もいらっしゃいます。

なお６月の第一日曜日はプロポーズの日として設定されており、これらも人気な時期の理由の一つとなっています。

4. お盆休み（夏休み）

ゴールデンウィークなどと同様に大型連休といえばお盆休みや夏休み。これらの時期もプロポーズされる方が多いです。お盆休みや夏休みはお互いにかなり前から日程が合わせやすいため、プロポーズの計画もしやすいですよね。

お盆や夏休みに旅行のでかけて、旅行先でプロポーズ。という流れが大人気です。夏の思い出もプロポーズの思い出も欲張りに叶えることができます。

5. バレンタイン・ホワイトデー

バレンタイン・ホワイトデーは毎年プロポーズにおいても人気な時期でありタイミング。

男性側からのアプローチは基本的にホワイトデーですが、海外ではバレンタインデーに愛を表現することが一般的なので、敢えてバレンタインデーにサプライズプロポーズ。という流れも人気です。

またバレンタインデーのお返しとしてホワイトデーにサプライズもしやすいですよね。

6. 彼女の誕生日

彼女の誕生日は非常にサプライズプロポーズの計画が立てやすくて人気です。生まれてきてくれたことに感謝して、さらにこれから家族になることを提案するのも自然な流れといえます。

彼女の誕生日お祝いと見せかけて特別に過ごすのは自然なので、実はサプライズプロポーズという流れが組みやすいです。誕生日プレゼントと見せかけてプロポーズプレゼントでサプライズもしやすいですね。

7. 彼女との記念日

二人の付き合った記念日（恋人記念日）は毎年やってくるプロポーズチャンス。

二人が付き合った、恋人同士となって日に次は家族になる提案であるプロポーズをすることは非常に親和性の高いタイミングといえます。記念日デートと称して特別なデートや過ごし方を計画するのは自然なことですし、サプライズプロポーズがばれずらいメリットもあります。

大抵の方々は上記の時期のいずれかでプロポーズを計画されています。全て毎年やってくる時期なので、毎年たくさんのプロポーズチャンスがあるわけです。

プロポーズタイミングに決まりはない。

そもそもプロポーズはシーズンイベントではないため、１年を通して行われています。プロポーズするタイミングや時期は人それぞれのシチュエーションによって変わるからです。

これからご紹介するようなクリスマスシーズンイベントの時期に合わせてプロポーズされる方もいらっしゃれば、思い立ったが吉日と、その時々でプロポースされる方もいらっしゃいますし、彼女との記念日や誕生日にプロポーズされる方も多いです。

プロポーズは１年を通して行える時期やタイミングが存在するため、二人にとって理想と思える時期やタイミングに合わせて計画するとよいでしょう。

クリスマスである12月、ゴールデンウィークである5月。そしてジューンブライドの6月。

この3つの月がプロポーズにおいて人気でおすすめな月で、オススメの時期としては5〜7月と10〜12月。

実際にこの期間は春秋で1日を通して過ごしやすく、気持ちも豊かになる季節なのでプロポーズのハイシーズンと呼ぶことが出来るでしょう。

相手を優先したプロポーズタイミングは、特に喜ばれる

プロポーズの多い時期をご紹介してきましたが、この時期にプロポーズをしなくてはならないというルールはありません。（実際毎月誰かしらがプロポーズを行い、婚約しているわけですからね。）

プロポーズの人気な時期を知ることで、プロポーズのタイミングやイメージ、計画を立てやすくなりますが、プロポーズのタイミングにとって最も重要なのは「相手を優先して計画を立てる」ことです。

プロポーズはする側よりも、される側に気を遣ったタイミングであるべきです。どんなイベントもホストが、ゲストを気遣うものです。プロポーズをする自分の都合ばかりではなく、とにかく相手にとっていかに素敵なタイミングかどうかを優先して検討するようにしましょう。自分のお仕事などが落ち着いているタイミングが、彼女にとって心に余裕があるタイミングとは限りません。

もちろん100％ベストなタイミングを見計らいすぎても、結局いつまでたってもプロポーズできない、、なんて事になるので、ある程度思い切りも必要です。しかし、なるべく彼女のお仕事だったり、プライベートの状況だったり、スケジュール的にもタイミング的にも、なるべくケアしてあげるようにしましょう。

プロポーズする側は、当然のごとくプロポーズする事を知っていますが、プロポーズされる側は、される事を知らないケースがほとんど。突然のサプライズを嬉しく思えるように、比較的落ち着いて、心に余裕のある素敵なタイミングを選ぶべきです。

また、プロポーズのプレゼントも彼女と理想の指輪デザインをあとから選ぶことができる、ダイヤモンドプロポーズが最良の手段です。彼女の理想を叶えてあげる、優先してあげるプレゼント以上のプレゼントなどありません。

指輪でプロポーズしてしまうと、その時はサプライズになってもあとからネガティブな印象（自分の好みでない、サイズが違うなど）になってしまいます。

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最近では女性の社会進出が目立ち、日々忙しく過ごされている方も多いもの。相手の仕事が忙しい時期だったり、例えば転職時期で心に余裕がない時期などはプロポーズするタイミングとしてはおすすめできません。

相手とは結婚したいとは思っているけれど、今は心の準備が・・なんて理由でプロポーズが失敗するケースは意外と多いものです。また、タイミングくらい見計らってほしい。という女性の意向は強いものがあり、相手にとって最適なタイミングでプロポーズを行えば、より好印象にもなります。

ぜひご自身のタイミングだけでプロポーズを行わず、双方にとってベストなタイミングを見計らうようにしましょう。

基本的には、自分自身はもちろん相手の状況や気持ちを優先することが、最高のプロポーズのタイミングとなります。

とはいえプロポーズに四季をより感じることができ、それぞれに対応したイベントなども多々あることから、毎年決まった月がプロポーズのピークになりやすい環境でもあります。

大型連休、ジューンブライド、そしてクリスマス。人気でおすすめなプロポーズの時期や月があることを知った上で、ぜひお互いにとって素敵なプロポーズとなっていただければ幸いです。