贈った婚約指輪を返されてしまった。どうしたら良いのか。
せっかく贈った婚約指輪。も、プロポーズの失敗や、婚約指輪がそもそも相手の意向や趣味趣向に沿うものではなく、返されてしまった。なんて話は少なくありません。
高価な婚約指輪。そんな事になったら、最悪な出来事ですよね。それでも実際に返されたしまったら。そもそも返されないようにするには。どうしたら良いのでしょうか。
プロポーズそのものが失敗した場合
婚約指輪が返されてしまうケースその1。
プロポーズそのものが失敗してしまい、プロポーズプレゼントとして婚約指輪を用意していた場合です。
この場合、婚約指輪は確実に返されてしまうこととなります。
プロポーズが失敗しただけでも最悪な出来事なのに、せっかく大金をはたいて購入した婚約指輪を返されてしまっては、まさにダブルで最悪な出来事となります。
プロポーズは成功、婚約指輪は失敗
続いて婚約指輪が返されてしまうケースその2は、プロポーズそのものは成功したけれど、婚約指輪について失敗してしまうケース。
そんなことあるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と多い出来事です。
婚約指輪に対して理想を描いている女性はほとんど。大人の女性は、持つ物に対してしっかりとこだわりがあって普通です。
婚約指輪は記念品であり、ギフト的意味合いが強いですが、女性にとっては一生持ち続けるものです。さらに、婚約指輪は周囲の友人や家族などにお披露目する、女性にとってもメンツがかかったアイテム。
婚約指輪を贈ってくれた気持ちは嬉しくても、婚約指輪が全く自分の好みでなかった場合、そもそも婚約指輪なのに安物感が強すぎたり、身につけることをためらってしまうような場合、婚約指輪をまた別でしっかりと選びたいと、返されてしまうケースがあります。
せっかくプロポーズが成功しても、これでは煮えきりませんよね。
でもしっかりと言ってくれるだけましだと言えます。
申し訳無さから言えず、彼女が我慢してしまうようでは、最悪の出来事といえるでしょう。
対策1:指輪でプロポーズしない
他にも婚約指輪を返されてしまうケース例はありますが、代表的な2つのケースをご紹介しました。ここからは具体的な対策です。
まず対策1というより原則になりますが、婚約指輪でプロポーズを絶対にしないこと。たとえ相手が婚約指輪でのプロポーズに魅力を描いていたとしても、絶対にしないでください。
そもそも婚約指輪でプロポーズするということは、サプライズが原則のプロポーズにおいて、不可能なことを採用するに等しい方法です。
サイズに、相手の理想となる婚約指輪のデザインを独断で決めようとするわけですから。これでは本末転倒。
相手でも完璧なサイズ、理想のデザインは実際に検討してみないと分からない代物がジュエリーであり、婚約指輪。
婚約指輪はプロポーズプレゼントではなく、婚約記念品ですから、プロポーズは指輪なし、指輪以外で行い、絶対に婚約指輪でプロポーズをしないことが前提となります。
相手にもプロポーズ時にこれを伝えれば、なるほど。となるでしょう。
対策2:ダイヤのみでプロポーズ
続いて対策2。というよりも、これは対策1に続く実際の方法に関するご紹介になります。
皆様は、ダイヤモンドプロポーズという言葉をご存知でしょうか?このダイヤモンドプロポーズ、今やスタンダードともいえるプロポーズプレゼント方法です。
ダイヤモンドプロポーズとは、婚約指輪の主役となるダイヤモンド素材のみでプロポーズを行い、プロポーズが成功したら、相手の好きなデザインをオーダーメイドで叶える。という方法です。
この方法なら、婚約指輪で失敗することはまずありません。さらに完成後に完璧な指輪でサプライズもできるという嬉しいメリットもついてきます。
また万が一プロポーズそのものが失敗したとしても、ダイヤモンド素材のみなので引き続き保有し、次のチャンスを待つことができます。完成した指輪ではこれができません。また売却したい場合でも、指輪よりもコスパよく売却できます。
素晴らしい保険にもなります。
ダイヤモンドプロポーズについて詳しくは、下記記事も合わせてご参照ください。
プロポーズに失敗してしまった。婚約指輪を返されてしまった。想像したくもない出来事かもしれませんが、実際には少なくないのが現実です。
大切なのは、どんな結果であっても、納得できる方法を採用すること。それが結果としては相手をいたわる気持ちに直結するということです。
ドラマや映画の演出やイメージに左右されず、現実的に、素敵な方法を採用しましょうね。
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