譲られた婚約指輪でプロポーズは彼女にとって嬉しい事でしかない理由。
ご両親からもらった婚約指輪をプロポーズに使えないかな…と考えていたり、彼のお母様から…もしくは彼女のご家族から使って欲しいといわれた方もいるのではないでしょうか。
婚約指輪を新たに購入される方がおられる一方で、ご家族から受け継いだ婚約指輪をご自身のプロポーズギフトとして検討されている男性に、ご家族の大切な思い出の婚約指輪を、二人にとっても最高のプロポーズギフトに出来る方法をご紹介します。
【枯れないローズとダイヤモンドでプロポーズの詳細はこちら!→譲られたダイヤモンドでの対応も可能】
譲られた婚約指輪でプロポーズする事は、決してダサい事ではない
一般的にプロポーズで婚約指輪をプレゼントする場合、新たに婚約指輪を購入される方が多く、譲り受けた婚約指輪でプロポーズする事自体に抵抗感を覚える男性もおられるようです。
譲られた婚約指輪でプロポーズする事で、彼女にケチってると思われたくないと考える男性も少なからずいる事でしょう。
しかし、譲られた婚約指輪でプロポーズを行う事は決してダサい事ではありません。どれだけ譲られた婚約指輪でプレゼントされることが素敵なことなのかご紹介していきましょう。
家族の思いを受け継ぐ
婚約指輪が普及され始めたのは高度経済成長期の昭和30年代以降の事でまだまだ、新しい文化と言えますが、海外では15世紀から始まる古くから伝わる文化です。
贈られた婚約指輪は親から子へ、子から孫へと代々受け継がれて家宝として大切にされ続けています。
日本においてはまだまだ新しい文化だからこそ、譲るという文化が定着するまで抵抗感を覚えてしまうかも知れません。
両親が2人の結婚を認めているからこそ自分がもらった婚約指輪を譲ってくれている訳ですから、彼女にとっても嬉しいこととして捉えてくださるはずです。
大事なのはデザインではなく、ダイヤモンド
婚約指輪は、ダイヤモンドとベースメタル(プラチナやゴールド)で構成された指輪の事を指し、価値が安定しており無色透明の美しいダイヤモンドは婚約の証として最上の宝石と言えます。
譲られた婚約指輪においても、重要なのはダイヤモンドです。
なくさない限り一生物の宝物となります。
お母様やおばあさまからの指輪のデザインは彼女の好みにそぐわないなら、プロポーズに譲られた婚約指輪を彼女へプレゼント(受け継ぎ)し、後からデザインを彼女の好きなものに変えてあげれば(=リメイク)彼女の好きな婚約指輪として長く愛用くださる事でしょう。
なお、ダイヤモンドの評価基準について詳しく知りたい場合は、次の記事もチェック!
→【関連記事:婚約指輪、ダイヤモンドの4Cで優先すべきポイントは?】
譲られたダイヤモンドを活用して、ダイヤモンドプロポーズという方法で彼女にプレゼントすればサプライズなプロポーズを叶える事も出来ますよ。
幸せな結婚生活のジンクスとしても効果的
「Something 4(サムシングフォー)」という言葉を何となく耳にしたことありませんか?
欧米の風習の一つで、今でも親しまれ日本でも取り入れているカップルも多いようです。
「Something 4」とは4つのアイテムを、花嫁が結婚式で身につけると生涯幸せな結婚生活を過ごすことが出来るといわれています。
①Something blue 何か青いもの
②Something new 何か新しいもの
③Something old 何か古いもの
④Something borrowed 何か借りたもの
4つそれぞれに込められた意味があります。
その中でも③の何か古いものには、伝統や経済的にも幸せを引き継ぎ幸せな花嫁になれると願いが込められており、母や祖母から受け継ぐそのアイテムは宝石が一般的といわれています。
結婚したら、もちろん幸せになりたいと思う気持ちは世界共通です。
ご家族から受け継いだ婚約指輪の素材を活用し、プロポーズギフトとして渡すことができたらロマンティックですよね。
譲られた婚約指輪を活用することは決してダサい事ではありませんし、婚約指輪を新たに購入するよりもコストを抑えられる事だって、今後の事を考えてみても決してケチであるはずがないのです。
譲られた婚約指輪だというのを彼女に知られたくない、ではなく譲ってもらったダイヤモンドを彼女の好きなデザインへ出来るからこそ、自信を持って譲ってもらった事を彼女に伝えてもいいのではないでしょうか?
二人にとって最高のプロポーズになる事を願っております。
なお最近では、指輪ではなく婚約ネックレスを選ぶケースも増えてきています。詳細については次の記事で詳細を説明しています。
→【関連記事:婚約指輪以外の選択肢だってOK!婚約ネックレスの選び方と贈り方を徹底解説!!】
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