婚約指輪をもらって本当によかった！と思える瞬間を大公開！

「婚約指輪なんて使わない。」「今後の生活費や新婚旅行代に充てたほうがいい」という意見もあるけど、やっぱり女性は一般的に婚約指輪が欲しいものです。
もちろん、ある程度は人によるかもしれません。ただ、それほどジュエリー好きでない女性でも、大事な結婚を約束した証として、またそのけじめとしてもらいたいという場合もあります。

今回は筆者の体験を元に婚約指輪の必要性についてご紹介します。

もらってよかった！婚約指輪①：結婚前

婚約指輪といえばやはり幸せを手に入れた証であり幸せの象徴のようなもの。筆者も独身の頃、先に結婚していく友人たちの薬指に普段使いとは明らかに違う豪華な指輪が光っているのを見ると、うらやましく思ったものです。

そして、彼との結婚が決まりいざ自分がもらう段階に！彼は「金額は気にせずとにかく君が欲しいと思うのを選べばいいよ」と言ってくれましたが、そこはやはり彼のお財布事情を考慮して、一緒に色々なお店を回って、やはりそれなりに特別感のあるものを選びました。

お店を回るうち彼の希望価格帯や予算も見えてきますし、お互いの好みも分かってくるし、ただお付き合いしていた頃と違って一生ものの商品を共に選ぶというのは新鮮で楽しい非日常体験となりました。

当時遠距離だったこともあり、会えない日も指輪を見たり着けたりしているだけで「本当にこの人と結婚できるんだ」という実感が沸いて幸せでした。
職場には着けていけませんでしたが、女子会や友人の結婚式など、華やかな場にも堂々と着けて行けるのがとても誇らしく嬉しかったです。

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もらってよかった！婚約指輪②：新婚から数年後

普段はあまり出番がない婚約指輪ですが、結婚後も２０〜３０代はまだまだ結婚ラッシュ。友人や親族の結婚式に呼ばれる機会も多く、そんな時には満を持しての婚約指輪出動！という感じでした。

たまには既婚も独身も混じって同期の女子で豪華なランチ会などもあり、そんな時も毎回着けていくだけで高揚感を味わえました。

行き帰りの道々、太陽の光の下で輝きを楽しんだり、お食事会の場でも普段膝の上に置きがちな両手をついついテーブル上に出し、折に触れて目に入るダイヤモンドの輝きに自然と笑顔が溢れてしまい、婚約指輪のありがたさを感じます。

もらってよかった！婚約指輪③：長い結婚生活の中で

さすがに子どもが生まれてしばらくは、とても着ける余裕はありません。毎日の育児に追われるのが精いっぱい。ただ、そんな時でも、ストレスが溜まったとき、たまに箱から出して眺めるだけで嬉しくなって、癒しになったものです。

また、お宮参りや七五三、入学式や謝恩会などの行事の際には着用し、たまに豪華な気分を味わえました。

養育費がかかるようになると、だんだん生活がメインで高価なジュエリーにはもうお金をかけられなくなるので、婚約指輪はなおさら際立つ存在となりました。

やがて子どもが成長するにつれ自分の時間が戻ってくると、再びちょっとしたお出かけなどで着ける機会も増えてきます。

そういう時は「もう少し普段使いできるデザインにすればよかったかも」と思いつつ、やはり特別感のある豪華さが重要だと思うので、自分たちで選んだ結果に後悔はありません。

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余談：婚約指輪が夫婦円満の重要なカギになることも。

婚約中の彼の懐を心配して「婚約指輪は要らないわ」と遠慮した友人は、後々まで遺恨を残していました。
彼女は「婚約指輪買ってもらってないんだから良いでしょ」と、毎年誕生日には高価なバッグを夫に買わせたり、夫婦喧嘩のたびに婚約指輪をもらっていない件をつい愚痴ってしまうとのこと。

そういうことを聞くにつけ、自分はある程度ちゃんとした指輪をきちんといただいていることも夫婦円満の鍵にも繋がっていると感じます。

今回は、筆者の体験を元に婚約指輪をもらってよかったと思える瞬間をご紹介しました。

実はそれほどジュエリーに興味がない筆者でしたが、やはり婚約指輪は別物。きちんとしたものを一緒に選んで、買ってもらえた時は結婚を実感して本当に嬉しかったです。

結婚後もお出かけで着用する際には気分が高揚しますし、夫婦喧嘩やストレスの溜まった時など、ちょっとしたことあるごとに眺めたり着けたりするとほっこり幸せな気持ちになりました。

そういう意味で、婚約指輪は自信と満足感を与えてくれましたし、ストレス発散や夫婦円満にも一役を買ってくれました。買ってもらって本当に良かったと今でもつくづく思います。

婚約指輪を贈るべきか悩んでいる男性や、必要性について悩んでいる男性は、是非参考にしていただければ、彼女にとってどんな選択をすることが最上なのか見えてくるのではないでしょうか？