婚約指輪の相場について誤解されている3つの事。
婚約指輪(エンゲージリング)を検討される方なら、誰もが一度は調べる婚約指輪の相場。平均的な価格、予算はどうなっているのかなどの情報は婚約指輪を検討する上で、重要な指標となります。
だからこそ、婚約指輪の相場や予算、価格については正しい情報を知っておかなくてはなりませんが、意外と誤解されているケースが多いように感じます。
今回の記事では、婚約指輪(エンゲージリング)の相場に関して起こりがちな勘違い例をご紹介したいと思います。
給料の何ヶ月分なんて相場概念はない
もはや昔のCMによってうまれた相場の先入観である、「婚約指輪は、お給料の三ヶ月分。」。
これは元々相場の正しい指標でもなければ、参考にする数字でもありません。あくまでCMのキャッチコピーです。それもかなり昔のもの。
それでも根付いた印象は深く、今でもお客様から今の婚約指輪の相場はだいたい給料の何ヶ月分くらいなんですか?という質問をいただきます。
お給料は人によって異なりますし、曖昧です。当然ですが、参考にしようにも参考になりませんよね。
婚約指輪の相場に対してお給料という指標は前提からおかしいので、参考にしないようにしましょう。
0.3カラットが理想も勘違い
婚約指輪を検討する相場に関する指標は、何も金銭的なものだけではなく、婚約指輪の主役素材であるダイヤモンドのカラットも参考になります。
しかし時々見かけるのですが、0.3カラットが理想!という相場概念は間違いであり、誤解です。
正確には、0.3カラットから検討。というのが正しい認識。
婚約指輪は価値があり、主張性がしっかりと伴った主役の宝石(ダイヤモンド)をまとっていることが基本前提となります。
つまり主張性の指標であるダイヤモンドのカラット(重さ・大きさ)は重要な要素になるわけですが、主張性を伴うという点においては、0.3カラット以上がデザインの観点からも原則となります。
0.2カラットや0.1カラットのダイヤモンドリングは主張性に乏しく、値段は下がっても費用対効果が悪くなります。
そのため婚約指輪を検討するなら、センターダイヤモンドは0.3カラット以上で検討しなくてはなりません。平均相場的には0.3カラットというのは正しいですが、あくまで0.3カラットから検討する。と認識しておきましょう。
ブランドによって変わる相場
一重に婚約指輪の相場といっても、販売価格は個々のブランドによって様々です。同じようなデザイン、同じダイヤモンドクラスでも、ブランドAでは30万円、ブランドBでは50万円という値段がつくことも珍しくありません。
高級さを売りにするブランドになるほど同じものに対して値段や相場はどんどんあがっていきます。
全国における平均的な相場という概念ではなく、目的となるブランドなどの中で適切な相場がいくらなのか範囲を狭めて検討することが大切です。
また婚約指輪はデザインの贅沢さによっても価格が大幅に変動するところがほぼすべて。相場も大切ですが、ある程度自分で出せる予算感を決めておき、それに合わせて最上の選択肢を得られるよう、ブランドを横断的に検討することが大切です。
EIKAでは、世界ではじめて統一価格を実現しており、贅沢なエタニティリングなどの婚約指輪も追加予算なく、センターストーンのダイヤモンド価格のみで叶えることができます。当然ですが、クオリティは世界一級品の素材のみで作られています。予算感も20万円台から0.3カラットで存在するため、理想のデザインはもちろん、予算に合わせてより最上の選択肢を得られやすくなっています。
婚約指輪の相場や価格などで起こりやすい勘違いについてご紹介をさせて頂きました。婚約指輪という歴史はそんなに長くありませんが、三世代ほど横断しているため、既に廃れた相場感が今も残ってしまっているケースがあります。
今の時代に適した相場観と検討方法をもち、より優れた婚約指輪を叶えてください。
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