【誕生石とダイヤモンド】婚約指輪に相応しいのは?
婚約指輪のメインストーンといえば、ダイヤモンド。
しかし「ダイヤモンドの婚約指輪はありきたりだから、彼女の誕生石を婚約指輪にしたい」というご相談をいただくことがあります。
誕生石だと他の人の持っている婚約指輪と被りませんしオリジナリティ溢れる婚約指輪ができますね。
誕生石とダイヤモンド、どちらが婚約指輪に相応しいのでしょうか。
目次
そもそも誕生石とは
誕生石は生まれた月に当てて定められた宝石を持つと幸せになる“お守り”として好まれてきました。
国によって石の種類もバラバラでしたが、1912年にアメリカの宝石組合が元になる宝石の種類を決定しました。誕生石の種類は以下の通りです。
【誕生石の種類】
1月ガーネット 2月アメジスト 3月アクアマリン
4月ダイヤモンド 5月エメラルド 6月ムーンストーン・真珠
7月ルビー 8月ペリドット 9月サファイア
10月オパール・トルマリン 11月トパーズ 、シトリン
12月トルコ石・タンザナイト
この様に月ごとに守護になる宝石が違います。
誕生石は彼女のために選んだという気持ちがダイレクトに伝わりますね。
個性的な誕生石は事前のリサーチが必須!
誕生石はダイヤモンドと違い色とりどりで個性豊か。
カラーストーン(色石)はダイヤモンドと違い世界共通の品質基準がありませんから、婚約指輪に誕生石を選ぶ場合には事前のリサーチが必要不可欠となります。
例えば、同じルビーでも色の濃淡、輝きの強さ、カットが違い、値段もお店によって様々なのでいろんなお店を周り自分の目で見比べてみるのが一番いいでしょう。
リサーチがなぜ必須なのか、最も重要なポイントは、“彼女は自分の誕生石が好きか”という点です。
ダイヤモンドとは違い、誕生石は個性のある宝石ですから、自分の誕生石が好きではないという女性も多くいます。
彼女が誕生石が好きかどうかしっかりリサーチしましょう。
王道のダイヤモンドは失敗がない
婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるのは、品質評価基準が明確でジュエリーを初めて買う男性でも失敗が少ないためです。
ダイヤモンドは、無色透明のためライフスタイルや服装に合わせやすく、どの年齢層の女性からも人気があります。硬度が高く欠けに強いのも、ずっと大切に使う婚約指輪の条件にピッタリなんですよ。
誕生石に比べてみるとダイヤモンドは個性的ではありませんが、定番だからこそ飽きも来ないので長く使ってもらえるでしょう。
サプライズプロポーズはダイヤモンド!誕生石なら一緒に買いに行こう!
もしあなたがサプライズプロポーズを予定しているのであれば、プレゼントは王道のダイヤモンドを選ぶ方が間違いないでしょう。
先ほどもあったように誕生石はかなり個性があるので、男性側の意見だけで購入してしまうと彼女の好みに合わず着けてもらえないなんてことになるかもしれません。
どうしても誕生石を婚約指輪にしたいなら婚約指輪をサプライズプレゼントにするのではなく、彼女をサプライズでジュエリーショップに連れて行って選んでもらう方がいいでしょう。
ダイヤモンドはその点で言えば優秀で、汎用性が高く婚約指輪のデザインも多種多様です。
現在はダイヤモンドプロポーズ”と言われる女性の好みや指輪のサイズをリサーチしなくてもできるプロポーズ方法も人気です。
サプライズプロポーズするなら、ダイヤモンドプロポーズをしよう
彼女へサプライズにプロポーズを叶えたいなら、ダイヤモンドプロポーズが人気です。
“ダイヤモンドプロポーズ”とは婚約指輪用のダイヤモンドをルース(裸石)の状態でプレゼントするというもの。
ダイヤモンドでプロポーズをしたあと、彼女好みの婚約指輪へとリメイクが出来るというシステムなので男性がデザインや指輪のサイズで悩む必要がありません。
彼女にプロポーズするという最高の時間に、彼女と一緒に婚約指輪選びという今までには味わうことの出来ないサプライズな体験をプレゼント出来ます。
今回は誕生石とダイヤモンドの婚約指輪についてどちらが相応しいか検証してみました。
婚約指輪とは婚約の証として贈るもので、愛の表現方法は様々。
絶対に婚約指輪=ダイヤモンドという様に、こうでないといけない決まりはありません。
誕生石でもダイヤモンドでも相手と自分に最高の婚約指輪は何か検討していただけると幸いです。
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