婚約指輪のデザイン選びに、将来のことまで考えなくていい?
婚約指輪のデザインは星の数ほどあり、どれにしようか迷ってしまいますよね。
カップルによって婚約指輪のデザインの選び方は様々ですが、筆者がお客様との打ち合わせの中でよく質問されるのが「5年後、10年後も身につけられるデザインってどのようなもの?」という言葉です。
二人のとって世界でただ一つの婚約指輪だからこそ、飽きずに身に着けたいと考えるのは当然のこと。
今回は、婚約指輪のデザインを選ぶ時の考え方として、
”5年後、10年後も身につけられるデザイン”について考えてみましょう。
目次
そんなデザイン選び楽しくない。
まず、はじめに5年後・10年後なんて誰にもわかりません。
例えば洋服で例えるとシーズンごとに流行のファッションスタイルがあり、それによっても身につける洋服は違ってきますよね、それと同じで自分自身の趣味嗜好、ライフスタイルも変化していきます。
その変化は何で引き起こされるかわかりませんし、予測することもなかなか出来ませんよね。
5年後も10年後も身につけようと思えば、どのようなデザインだって身につけることも出来ます。
例えば2本の婚約指輪で迷っており未来(将来)のことを考えて定番の婚約指輪デザインを選んだ場合、その時は最適な決断だったとしても、5年・10年後経った時に後悔してしまう場合もあるのです。
贈られた今、一番身につけたい婚約指輪のデザインを探すほうが後悔しないでしょうし、何より婚約指輪選びがもっと楽しくなります。
夫婦もありかたが変化する、指輪も同じ。
前項でご紹介したように、今自分自身が身につけて嬉しいデザインというのが非常に大きな考え方です。
”一度もらった婚約指輪のデザインは何度でも変更出来る”
夫婦にとっての最初の一歩の贈り物が婚約指輪とも言えます。
恋人から夫婦になり新婚生活が始まるわけです。
夫婦で共同生活をしていく中で、子供ができたりして夫婦から家族へとあり方は変化していきます。
夫婦のあり方が変化していくのなら、同じ様に婚約指輪だったデザインを変化させていくことになんのためらいも持つことはありません。
指輪として最初はつけていたが、指輪は付ける機会があまりないためネックレスにリメイクするという風に、ライフスタイルに合わせて婚約指輪のデザインは、あらゆるジュエリーアイテムへと変えていけるのです。
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婚約指輪を再リメイク前提でお話するのはおかしいことかも知れませんが、ダイヤモンドという価値のある特別な贈り物だからこそ、形を変えて彼女にとってのライフジュエリーとなっていくことが最上の幸せではないでしょうか。
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