評判の良いブランドやショップで、婚約指輪を、賢く購入する方法
婚約指輪を選ぶといっても、多くの方が初めての経験です。
婚約指輪は通常のファッションジュエリー(コスチュームジュエリー)とは異なり、
価値の高い宝飾品としての位置づけになるため、気に入ったデザインを選べば良いというものではなく、
選ぶためにある程度の知識を必要とします。
しかしその知識といっても日常の中ではなかなか得られない知識ばかりなため、
多くの方が婚約指輪選びで悩んでしまっているという実情もあります。
おそらく本記事にいらっしゃった方も、そのような悩みを抱えてらっしゃるのではないでしょうか。
そこで多くの方が、まず評判を参考にされるかと思います。
過去に購入された方のご意見こそが最も信憑性の高い参考資料となるからです。
しかし大手の総合情報サイトなどではほとんどが広告主による露出となっており、
ランキングや評判などもある程度操作されているケースが多いものです。
大切なのは評判の良い婚約指輪のブランドやショップなどの情報だけで選ぶのではなく、
それらからもより賢く購入することです。
今回の記事では、婚約指輪について評判の良さに関する判断材料や考え方、
そもそも、どうやってよりよい婚約指輪を購入できるかについてご紹介したいと思います。
目次
まず必要不可欠な知識を得ておく。
いくら評判が良かったり、そうでなかったとしても、選ぶ本人に知識がなければ意味がありません。
そこでまずは婚約指輪選びに必要不可欠な最低限の知識についてご紹介をしておきましょう。
「婚約指輪はダイヤモンド選びである」
まずなんと言っても婚約指輪の前提であるこの概念。
婚約指輪はダイヤモンドが主役のリングであり、価値の高い宝石を婚約記念品として贈り、それを身につける手段が指輪という概念です。
婚約指輪は宝石のストーリーが主役であり、デザインは名脇役という立ち位置になります。
つまりダイヤモンドを選ぶ上での最低限の知識がなければなりません。
「ダイヤモンドは、2C+2Cで判断する」
ダイヤモンド選びといってもほとんどの方が初めての機会、つい構えてしまうかと思いますが、
実はそんなに難しいことではありません。
ダイヤモンドは世界共通でそのグレードが定められています。
その基準を4C(ヨンシー)と呼びます。4Cとは、
・CARAT(カラット、大きさ)
・CLARITY(クラリティ、透明度)
・COLOR(カラー、色味)
・CUT(カット、研磨)
というそれぞれ1石ずつについて上記4つの指標を総合的に判断して価値を定めるというシステムです。
これは国際基準ですので、どのブランドもメーカーもショップにおいても同じことです。
裏を返せば、どこで買おうとも同じクラスなら同じクラスのダイヤモンドなんですね。
とはいっても4Cを総合的に判断するのは一般の方には困難なこと。
そこで4Cを、
・2C(カラットとカット)
・2C(カラーとクラリティ)
という2つずつに分けて考えます。
カラットとカットは細かな差でもある程度一般の方が区別できる指標です。
そしてカラーとクラリティは少しの差であれば専門家が見ても区別がつけられない指標です。
つまりカラットとカットを重要視し、カラーとクラリティは最低条件をクリアしておけば大丈夫です。
その条件は下記の通りです。
・カラー:Jクラス以上(ほぼ無色の下限クラス)
・クラリティ:SIクラス以上(肉眼で内包物が確認できない下限クラス)
上記条件にしておけば、専門家が見ても無色で透明度が良いダイヤモンドと言えます。
4Cの全てにとことんこだわりたい場合を除けば、上記を最低条件として考えておけば大丈夫でしょう。
ただし筆者はカラーについてHクラス以上をおすすめします。
(カラーは下限すぎると印象が良くないためです)
そしてカラットとカットについて。
カラットは予算に合わせて選ぶようにしてください。
カットについては、必ずGOOD以上で選ぶようにしてください。
こう考えることによって、4Cを総合的に判断せずとも、
予算に合わせてダイヤモンド選びがスムーズになります。
また全ての指標を暗記せずとも、ショップやブランドで上記条件をベースにして話せばスムーズに進みます。
人気のクラスと最適価格を知っておく。
ダイヤモンド選びについてある程度知識を蓄えたら、
次は相場感(平均予算感)と、それに対する最適価格について知っておきましょう。
この作業によってより選びやすくなります。
また評判の良い婚約指輪とは基本的に、よりよいクラスをより最適な価格で購入できた場合となりますから、
知識を持っておけば、下手な評判サイトなどに惑わされずに済みます。
まず全国の婚約指輪に関する平均的な予算は、約30万円です。
全国では年間60万組のカップルが結婚しており、その内の7割以上が婚約記念品として婚約指輪を贈られています。
つまり婚約指輪選びをする上でまず持っておく予算感は、30万円となります。
後はそれぞれの方の資産状況によります。余裕があれば50万円〜100万円オーバーまで検討に入りますし、
余裕が無ければ30万円未満で購入を検討します。しかし30万円未満であれば、20万円くらいまでを下限として考えましょう。
なぜか。答えは明確です。
結婚式を挙げた時、後からお祝儀を開封して相場である3万円に対して1万円しか入っていなかったら、
どのような印象を受けるでしょうか。
婚約指輪は婚約記念品。相手のお家から娘さんを迎えます。という相手にとっても大切な場面を象徴する特別な記念品です。
そこには常識的な相場というものが存在しているわけです。
しかし無理をして購入する必要性はありません。
余り余裕がなければ、そもそも贈ることを見送ることも大切です。
これから結婚しようとするお相手の方です。きっと理解してくれます。大切なのは考えてくれたことです。
話は戻って、平均予算である30万円を起点として検討をするわけですが、
予算に対してどれくらいのダイヤモンドクラス(婚約指輪)を購入できるかはその人のテクニックになります。
ダイヤモンドはグレーティングシステムで国際的にその価値が決まっていますが、販売価格は各社によって大きく異なるからです。
結論から申し上げますと、
ご予算30万円前後に対して最適なダイヤモンドのカラットは0.3カラットとなります。
そしてそこから0.1カラットアップ毎に、10万円アップが最適価格の上げ幅となります。
つまり0.5カラットであれば50万円、1カラットであれば100万円です。
高級なイメージを売りにしているブランドであればそれが15万円や20万円の上げ幅になりますし、
廉価・お得さを売りにしているショップであれば、上記金額か未満で購入できるでしょう。
0.3カラットで30万円の婚約指輪は、全国的にも最も人気で支持されているラインです。
より差別化を図りたかったり、相手の価値観が上にある場合、そしてご予算に余裕があるのであれば、0.5カラットや1カラットオーバーを目指すと良いでしょう。
評判の良いブランドやショップは、上記最適価格を守りながら提供されています。
逆にそうでなければ、評判というよりも悪質という考え方にすらなってしまいます。
贈り主にも優しいサービスか。
そもそも評判の善し悪しというのは、サービスにかかっているところが大きいと思います。
いくら安く良いものを購入できたとしても、結局アフターサービスなどが提供されなければ意味がないからです。
なぜなら婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)は、一生持ち続けるもの。
場合によっては世代を超えて受け継がれていくものです。
つまりずっと持ち続ければサイズが変わってしまったり、劣化をおこします。
そのため、必ずアフターサービスを利用することになるわけです。
そういったサービスを提供しているか、その窓口は分かりやすく設置されているか。
といったこともその婚約指輪が評判の良いものかどうかに大きく影響される要素です。
また贈り主にとっても優しいサービスで提供されているかも重要な指標となります。
多くのブランドやメーカー、ショップが既製品で婚約指輪を販売していますが、それらは本来オーダーメイドであるべきです。
そのダイヤモンドは世界中に1つしか存在していません。
またお相手の方も世界に一人だけです。
好み(趣味趣向)も人それぞれで、その指輪をずっと持ち続けるわけですから、
細かな調整や最適化ができるオーダーメイドで婚約指輪を提供するべきです。
既製品を購入して、そのサイズが相手に適切でなかったり。
そもそもデザインが気に入らないものだったり。そんなことは良くあることです。
贈り主にとって多大なリスクを背負わせるのではなく、後からデザインが選べたり、交換ができるかどうか。
そういった部分もその婚約指輪の評判に大きく関わってくることとなります。
絶対にデザインは相手に選んでもらう。
婚約指輪選びは本来、2人にそれぞれの役割を持たせるべきです。
役割とは、
・男性(贈り主):予算
・女性(お相手):デザイン
です。この2つを男性が全て決めるのは、絶対におすすめしません。
一生持ち続けるものですから、デザインは相手の愛着が湧く好みなものを選ばせてあげるべきだからです。
しかし指輪でプロポーズしたりとサプライズに渡したい方にとっては、役割を分けることは困難な部分でもあります。
そこで最もおすすめしたい方法は、ダイヤモンドプロポーズとなります。
現在婚約指輪をプレゼントする方法として最も評判の良い、人気な方法です。
ダイヤモンドプロポーズとは、婚約指輪の主役であるダイヤモンドのみでプロポーズを行い、
後からそのダイヤモンドをベースにして、相手の婚約指輪をオーダーメイドで叶えるという方法です。
この方法によって、
・主役のダイヤモンド選び(予算決め):男性(贈り主)
・デザイン選び:女性(お相手)
という役割の分け方が素敵にサプライズに行えます。
まさに双方にとって喜ばしい方法であり、今後のスタンダードとなるプロポーズ方法して非常に熱い支持を集めています。
いきなりお二人で指輪選びをしてしまうと、
男性側は予算コントロールができるか大きな不安となり、
女性側も予算面で気を遣いながら進行しなくてはならなくなってしまうため、
プロポーズするにしてもそうでなくても、ダイヤモンドからスタートするのは非常に望ましい方法と言えます。
100%喜ばれる、評判のダイヤモンドプロポーズを。
最後にご紹介するのは、最高のダイヤモンドプロポーズをする方法とサービスについてです。
相手に100%喜ばれ、感動のサプライズプロポーズを得られる評判のダイヤモンドプロポーズなら、
EIKAフラワージュエリーのエンゲージメントコレクションを強くおすすめします。
世界最高級のバラと婚約指輪専用のダイヤモンドが融合。
究極の組みあわせによって、感動のサプライズプロポーズを叶えることができます。
EIKAの高級ジュエリーケースにおさめられたバラは、プリザーブド化されているため、
そのまま枯れずに思い出を楽しみ続けることができます。
バラ中心にセットされているダイヤモンドは着脱できるようになており、
天然で無色透明で美しいカットが施されたダイヤモンドのみが採用されており、すべて公式鑑定機関が発行する鑑定書が付けられ、その価値を保証しています。
さらにフラワージュエリーのエンゲージメントコレクションには、
贈られたダイヤモンドをベースにして、後から相手の好きな婚約指輪を無料でオーダーメイドできるサービスが付けられているため、
1つのプレゼントで全てを叶えることができます。この一貫したサービス体制が非常に高い評価を誇っています。
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