かわいい!気分で選んだ婚約指輪デザインは後悔するのか?
婚約指輪のデザインを見て、可愛い!というその時の気分で選ぶとあとから後悔に繋がる可能性があります。
10年20年先でも後悔しない婚約指輪選びについてご紹介します。
目次
正直、婚約指輪選びで後悔するかなんて誰にも分からない
婚約指輪(エンゲージリング)のデザイン選びについて、ここに1つの答えは存在しません。
なぜなら婚約指輪のデザインに対する趣味趣向は人それぞれ十人十色だからです。
そして意外にも多い選び方として、単に可愛いから!というその時のフィーリングや気分で婚約指輪を選ぶケースがあります。その時のフィーリングや気分で婚約指輪を選んだとして、その婚約指輪を選んだ事を後悔するかどうかは選んだ本人を含めて誰にも分かりません。
手元を飾る婚約指輪は、つけた本人が最も目に触れることもあり、基本的には今一番つけたい(気に入った)婚約指輪を身につけることで、婚約したという幸福感や、婚約指輪を身につけているという満足感を味わうことが出来ますから、婚約指輪の選び方というのは、どれが答えでもなく、どれもが答えでもある婚約指輪のデザイン達とも言えるのです。
そんな婚約指輪選びにおいて、より後悔の少ない選び方をする上で大切なのは、自分のライフスタイルを現在未来の視点から考えて最適なデザインを選ぶことです。その時のフィーリングや気分で選ぶ事自体は全く間違いではありませんが、安易に可愛さだけで選んでしまうと後悔につながる可能性が高いことも理解して婚約指輪を選ぶようにしましょう。
ここからは、後悔しない婚約指輪選びをする上で知っておきたいことをご紹介します。
可愛いだけじゃもったいない、欲張ろう
婚約指輪は、主役のダイヤモンドが美しく輝く、壮麗なジュエリーとしてのダイヤモンドリングことを指します。
見た目の可愛いデザインであることはもちろん素敵ですが、可愛いという選択肢に絞ってしまうのは、もったいない選び方にもなりやすいです。
可愛いという要素を入れることには何の問題もないですし、可愛いデザインが好きな方にとって、不可欠な要素だと思います。重要なのは、ジュエリーであるという特性を活かし、贅沢さや壮麗さとのバランスがとれているかが大切です。
例えばこちらのEIKAのリング。ローズというモチーフの可愛らしさがありつつも、贅沢さと壮麗さを併せ持った指輪を目的に設計されています。婚約指輪は生涯の宝物ですから、可愛い+欲張ったデザインを叶えることを目的にしてしまいましょう。
華奢=可愛い婚約指輪ではない
最近はファッションアクセサリーや、ファッションジュエリーにおいても、アーム幅が1.5ミリ程度の華奢なデザインの指輪等が圧倒的に人気です。筆者もよく華奢なファッションリングを普段遣いとして愛用しています。華奢で繊細だからこそ、様々なリングと重ね付けしてコーディネートしたりと、楽しみが増えますね。
しかし婚約指輪においては、華奢なデザインだから可愛い!で選んでしまわない方が良いと言えます。婚約指輪における華奢なデザインとは、アーム部分が細身なデザインを指すことがほとんどで、海外でもアームが華奢なデザインが人気の傾向にあります。
ただこれは、センターにセットされる主役のダイヤモンドのカラットによって考え方が変わります。海外では今でも大きめのカラット(0.7カラットや、1カラットオーバー)が大変人気です。
海外の場合においては、婚約指輪は主張性のあるジュエリーとして愛用したいと考える方が多いため、大きめのセンターダイヤモンドと華奢なデザインを組み合わせると、写真のようになります。
センターの主張をさらに引き立てるデザインとなり、全体のフォルムについても壮麗ながら可愛さも感じられます。
しかし主役のダイヤモンドが小さめになると、華奢すぎるデザインにすることで、全体がの主張性が得づらい印象になりやすいのです。例えば写真のようにです。
これが婚約指輪においてカラットを重要視される理由です。(上記ではセンターのダイヤモンドが0.2カラットあたりです。)
センターのダイヤモンドが大きくなくても、デザインを写真のように贅沢にすれば、可愛らしさと贅沢さの両方を叶えることができます。高さも出すことで、センターストーンが主張性を高め、横にダイヤモンドがセットされることで、さらに引き立てます。
これらのように、センターのダイヤモンドによって華奢=可愛いの概念は変わりますし、そもそも可愛いデザインの概念、贅沢さとのバランスも変動するのです。
未来の自分を想像すれば、婚約指輪は後悔しづらい
当然ではありますが、婚約指輪はトレンドと共に廃れてしまいがちなファッションリングとは異なります。
生涯を共にする、数十年以上を共に身につけることを目的とした指輪です。
例えば婚約指輪を選ぶときが20代だったとしましょう。大切なのは30代、40代、50代になったときにも嬉しいデザインであるかが重要であり、このデザイン可愛い!というデザインを見て感じるワクワクを婚約指輪選びをしている今をピークにしてはいけないのです。
後悔しない婚約指輪を選ぶ上で、年を重ねる度にどんどんと愛着が湧き、手に馴染み、楽しむことができるデザインをイメージして選ぶことが大切です。
20代の頃に感じる可愛いと、40代の頃に感じる可愛いは、根本的価値観が変わることがほとんどですから、自分自身が年齢を重ねた先を想像して、選ぶことが重要です。
後悔してしまったら?デザインを変えればいい
後悔しないようにと選んだはずなのに、ライフスタイルが変わって指輪がつけづらくなってしまったり、どんなシーン、どんなファッションにもマッチするだろうと、シンプルなデザインがいいと思って婚約指輪を選んだとしても、年を重ねると華やかなデザインに憧れてしまい、その結果としてシンプルな婚約指輪を選んだことを後悔してしまうというケースもあります。
このように後悔のないように選んだ婚約指輪にも関わらず、後悔してしまう未来が来たらどうすれば良いのでしょうか?
実は、婚約指輪をはじめとした、主役となる宝石(ダイヤモンド)とプラチナやゴールドといった貴金属で構成された宝飾品(ファインジュエリー)というのは、価値ある宝石を親から子へ、子から孫へと受け継いでいける、家代々の宝物として古くから愛され続けているという時代背景があります。
そして、受け継がれるときに主役の宝石はそのままに、デザインを変更したり、指輪からネックレスといったように全く事なるアイテムに作り変えることで、そのジュエリーはさらにその人の人生において素晴らしい宝物になるのです。
婚約指輪において言えば、重要なのは婚約の証として価値ある宝石をプレゼントすることが本来の意味であり、指輪というのはあくまでもダイヤモンドを身につけるための方法なのです。
ですから、もし後悔のないようにと選んだ婚約指輪に後悔してしまう未来が来たら、その時の自分にとって最適なデザインやアイテム(指輪やネックレス)に形を変えるというのも素敵です。
プロポーズの時に選んだ婚約指輪だから、デザインを変更することに抵抗を覚える方もおられるかも知れませんが、つけずに引き出しにしまいっぱなしにする事で、宝の持ち腐れ状態になってしまいますし、たとえデザインが変わったとしても彼は使ってくれる方が嬉しいはずです。
彼に内緒でデザインを変えるのではなく、結婚記念日や誕生日などのタイミングに合わせて二人でデザイン選びをすれば、新たな思い出もできて二人にとって特別なジュエリーとしてこれからも楽しみ続けることが出来ます。
婚約指輪で後悔したくないならダイヤモンドを軸に検討
以上のことから、婚約指輪のデザイン選びで大切なのは、主役のダイヤモンドを軸に検討することであり、主役のダイヤモンドのカラットに合わせてどういう見せ方をリングとしてすれば良いかを考えることで、最上のデザインを叶えることができます。
主役のダイヤモンド選びは価格が大幅に変わってしまう要素のため、どうしても予算に合わせることになりがちですが、デザイン面は融通が効きます。
例えばジュエリーブランドEIKAの婚約指輪コレクションは、世界で初めてデザイン全てを統一価格で提供しており、このサービスによって、彼が選んだダイヤに合わせて理想のデザインを叶えることができます。
婚約指輪は、主役のダイヤモンドがデザインの主役でありファインジュエリーですから、リング全体のフォルムがただ可愛いからと選んでしまうと、あとあと後悔につながりやすいのです。
事実、多くの女性が10年後、20年後に、当時は気に入っていたけれど、徐々に婚約指輪を身に着けなくなったと語りますが、これは大抵の場合これらが原因です。
そのためにジュエリーにはリメイク・リフォームのサービスが盛んに行われていますが、安くはありません。その点、EIKAの場合、リメイクを生涯続けることができ、2万円台から可能となりますから、今可愛い!と思う婚約指輪デザインを選んでも後悔知らずでしょう。
EIKA婚約指輪コレクションの詳細についてはこちらをご覧ください。
後悔しないデザイン選びも、サプライズプロポーズも叶えたいなら
婚約指輪選びを、ダイヤモンドから二人で始めるのは、良い選択肢ではありません。
ダイヤモンド部分は価格の幅がありすぎるため、どうしても予算で敬遠しあってしまい、思うように婚約指輪選びが進まないばかりか、気を遣って妥協してしまうなんて結果にもなりがち。
まずはダイヤモンドからプロポーズプレゼントする方法で進めましょう。当然ですが、指輪でプレゼントはサイズやデザイン選びの観点から避けなくてはならない道だからです。
EIKAでは最上のダイヤモンドプロポーズ手段を、専用のフラワージュエリーでご用意。
ダイヤモンドプロポーズとは、婚約指輪の主役であるダイヤモンドでプロポーズを行い、成功してから彼女と一緒にデザイン選びをするという方法。
最高位のエンゲージメントコレクションであれば、華やかな婚約記念品を演出する最高級のバラも楽しめるだけでなく、初回のオーダーメイドも無料で提供されるため、一石三鳥。心からおすすめできるプロポーズプレゼントです。
フルオーダーはもちろん、ネックレスなどあらゆる選択肢を叶えられます。
ダイヤモンドが決まっていれば、デザイン選びに集中できるため、非常に楽しく選ぶことができます。
またきっと二人にとって理想のデザインを決めることができるでしょう。
可愛い、けれどずっと使える。
そんなデザインを叶えることで、婚約指輪はさらなる宝物へと昇華することでしょう。
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