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なぜ指輪でプロポーズしなくなったのか、その理由を検証

プロポーズに指輪は必要ない。そんなイメージが台頭し始めたのは、2000年以降あたりでしょうか。

現在では、指輪でプロポーズをすることはご法度に近い概念にすらなってきています。

しかしそれでも多くの方の頭の中には、プロポーズ=婚約指輪(エンゲージリング)というイメージが根強く残っているという矛盾が生じています。

それくらいにイメージがあるのにも関わらず、なぜ人々は愛するヒトへのプロポーズに指輪を活用しなくなり始めたのでしょうか。

その理由や背景を検証すると共に、今の時代に選ばれているプロポーズ方法をご紹介します。

 


 

指輪でプロポーズによる多大な悲劇

 

プロポーズ_プロポーズ失敗_サプライズ_失敗

 

婚約指輪でプロポーズしなくなった背景として、指輪でプロポーズをしたことによる悲劇が量産されたことが挙げられます。

 

せっかく完璧なサプライズプロポーズをしたのに、彼女にプレゼントした婚約指輪のサイズが合わなくて台無しになったり。

 

デザインが彼女の好みでなく、せっかく大金をはたいて購入した婚約指輪をほとんど身につけてくれなかったり。

もしくは最初は身につけてくれたけど、徐々にタンスの中に眠ってしまったり。

 

プロポーズが失敗してしまったにも関わらず、オーダーメイドが前提の婚約指輪だけが手元に残ってしまい返品も受け付けてもらえず、大きな損失に繋がってしまったり。

 

メルカリのサイトなどで婚約指輪を検索して見てみてください。

https://www.mercari.com/jp/category/c-100371/

 

とてつもない量の婚約指輪が出品されてしまっています。さらに購入金額からは想像もつかないような安値で。

 

プロポーズ_失敗_プロポーズ失敗_サプライズ_サプライズ失敗_失恋

 

 

プロポーズ=指輪という広告の台頭から通例となって数十年。

もちろん幸せなストーリーもたくさんですが、それ以上に膨大な悲劇の指輪が量産されてしまったわけです。

先輩花婿からそんなストーリーが口コミで周り、さらには現代においてsnsによる情報の拡散によって、指輪でプロポーズは危険だと多くの方が認識したわけです。

 

それはもちろん、プロポーズする側にとっても、される側の女性にとっても共通しています。

 

 

本来は婚約記念品だったのに。

 

カップル_指輪_見つめる

 

そもそもプロポーズは成功を前提としたものではありません。

プロポーズは英語で、PROPOSAL=提案という意味の通り、求婚のイベントです。

プロポーズするまでは、結婚することや婚約することは一切決まっていません。

 

そしてそもそも婚約指輪は、婚約記念品です。

婚約記念品とは、婚約(結婚すること)が決定したことを記念して贈られる品のこと。

つまりプロポーズで贈るのは、前提的におかしいものだったわけです。

 

婚約指輪-ショップ-お店-宝石店

 

普通に考えたら当然ですよね。

平均相場でも約30万円となっているダイヤモンドの婚約指輪。

不確定要素のために購入するのには、余りにもリスクの高い投資なのは明らかです。

そして婚約指輪は一生物。独断でデザインを決め、サイズが不確定な中で贈ることには、そもそも無理があります。

つまり婚約指輪でプロポーズすることは、やりすぎ。男性が無駄にコミットしすぎていると言えます。

 

 

女性も求めていない。

 

プロポーズ_失敗

 

さらに婚約指輪でプロポーズされることは、そもそも女性も求めていません。

 

日本では全国で約60万組のカップルが毎年結婚をされています。

そしてその内の過半数が婚約指輪を婚約記念品として選んでいます。

しかし指輪は一緒にもしくは自分で選びたいと考えている女性は、全体の8割以上にのぼります。

(EIKAが2017年に未婚女性500人に行ったアンケート結果に基づく)

 

面白い現象が起こっていたわけです。

誰もが指輪でプロポーズを当然のように考えて実行していながら、それを受け取った女性はそれを求めていなかったのですから。

 

もちろん指輪でプロポーズに憧れる女性は非常に多いですが、それはあくまでイメージ上の話なだけ。

映画のシーンやドラマや、高級ブランドの高級CMに影響されたイメージからです。

 

カップル_リング選び_ジュエリー

 

しかし冷静になって考えてみれば、自分にとって最上のデザインは自分で選ぶ以外に方法がありません。

自分が好んで生涯身につけるものなのですから。

 

婚約指輪は憧れる。けれど、指輪のデザインは自分で選びたい。

こういった女性の本音が、情報化社会や口コミによって広まったことも大きな要因といえるでしょう。

 

 

指輪だけじゃない

 

ダイヤモンド_ネックレス_婚約_女性_着用イメージ

 

これは婚約指輪そのものの根底を覆すような理由ですが、とても重要です。

そもそも婚約指輪は指輪だけではありません。というよりも、指輪であるべきルールはありません。

女性のライフスタイルによっては、指輪を身に着けない・身につけたくない方も少なくありません。

むしろ普段から好んで指輪を着用している女性の方が少ないです。

 

そもそも人生に指輪の文化がない女性にとって、婚約指輪という形が最上のものではありません。

最近は、「婚約ネックレス」等、異なる形が台頭をし始めています。

 

どれが答えという訳ではなく、自分たちのライフスタイルに合わせて最適な形を選択する時代になったからです。

CMやドラマや映画が指輪だから、自分たちも同じではないというわけです。

 

婚約-ネックレス-ダイヤモンド

 

例えばネックレス形状であれば、服装やシーンを問わずに普段から身につけられますし、重宝します。

指輪だと時と場所を選びます。その分、指輪の方が目立つため、宝飾品としては優秀です。

それぞれの形にメリット・デメリットがあり、どれが正解かは人それぞれなのです。

だからこそそれを決めつけてしまう指輪でプロポーズは、前提的にNGな方法とされているんですね。

 

 

素材からスタートすること

 

ジュエリー_デザイン_リメイク

 

ギフトとは本来、コミュニケーションの方法です。

心や想いは言葉に出して伝えることができても、目でみたり触ったりすることができません。

だから特別な想いは物というギフトによって可視化できるわけです。

プレゼントとは心を伝える上でも、ストーリーを残す上でも、非常に優秀な方法です。

そしてそれは婚約指輪も同じ。

 

ダイヤモンドプロポーズ-婚約指輪-エンゲージリング-ダイヤモンド-プロポーズ

 

つまり、指輪でプロポーズは優れたコミュニケーションにならないだけです。

相手の想いや二人で選ぶといったコミュニケーションの選択肢を潰してしまうからです。

 

そこで選ぶべきは、素材からスタートするという方法の一択です。

幸いな事に、婚約指輪等のジュエリーはそれを最も優れた形で叶えてくれるアイテムです。

 

婚約指輪_ダイヤモンド

 

婚約指輪にしろ婚約ネックレスにしろ、つまりはジュエリーです。

そしてジュエリーとは、ダイヤモンド等の宝石が主役の装飾品です。

宝石に想いをのせて、伝え、残し続けることができる、世界で最も優れたアイテムともいえます。

 

ダイヤモンドプロポーズ-婚約指輪-エンゲージリング-プロポーズ-サプライズ

 

つまりプロポーズは指輪などの形ではなく、主役であるダイヤモンドという素材からスタートするべきです。

これをダイヤモンドプロポーズと呼び、現在最も盛んに採用されている方法です。

もはや指輪でプロポーズの時代は完全に崩壊し始め、ダイヤモンドプロポーズが次なるスタンダードと断言できる時代になりました。

 

オーダーメイド_婚約指輪_リング作成_デザイン_ワックス原型

 

ダイヤモンドのみでプロポーズをします。

そしてプロポーズが成功したら、二人でその素材となるダイヤモンドから、二人にとって最上の形をオーダーメイドで決めます。完成したジュエリーは、サイズもデザインも二人にとって最上の品となるでしょう。

 

またギフトコミュニケーションにまとわりつく「予算」という障壁も外すことができます。

主役の素材が決まっているため、予算を気にせずに形を選べるからです。相手も気を遣わず、堂々と好きなデザインを選ぶことができ、その配慮を相手に伝えることができます。

 

肝心なのは、あくまで素材だけからスタートすることです。

仮の指輪(ダミーリング)やプロポーズリングなどで行ってしまうのは、形がある状態のため、本末転倒になります。

 

さらに素材からスタートするため、年齢と共に形を変えるリメイクやリフォームといったサービスも受けやすくなります。1つのジュエリーの活用性が無限に広がるわけですね。

 

EIKA_フラワージュエリー_エンゲージメント_婚約指輪_華やかなプロポーズから理想のリングへリメイク

 

EIKAのフラワージュエリーなら、これらすべてのサービスを1つのプレゼントから叶えることができます。

バラとダイヤモンドという組み合わせはもちろん、初回のオーダーメイドを無料で受け付けているからです。

これら一連の商品とサービスは、世界で唯一EIKAだけが提供しています。

 

EIKAフラワージュエリー>

 

指輪でプロポーズをしない。プロポーズに指輪は必要ない。

現代は初めて、広告に左右されてきたイメージから脱し、自分たちにとって最良の手段を選択し始めたといえるでしょう。

パーソナルなこの時代に。自分たちらしいを叶える最上の方法を採用しない手はありません。

 

 

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