もしかしたら間違ってるかも?プロポーズと婚約指輪の正しい方法
プロポーズといっても、ほとんどの人が初めての経験。
なんとなくイメージは湧くけれど、実際に初めてばかりの事で悩んでしまう方のほうが多い傾向にあります。
また経験がないもしくは少ないからこそ、間違ったプロポーズの方法を採用してしまったり、婚約指輪を失敗してしまうケースも多いわけです。
そこで今回の記事では、プロポーズと婚約指輪の正しい知識やトレンドについてご紹介します。
目次
指輪でプロポーズは間違い
おそらく100人いたら100人の人が、プロポーズといえばダイヤモンドの輝く婚約指輪を想像されるのではないでしょうか。
しかし実はこれ、間違いなんです。もちろん、絶対に駄目!!という事ではありませんが、間違った方法です。
あくまでプロポーズを象徴するイメージに過ぎません。そして指輪でプロポーズは、ほとんどの方が最初に陥りがちな誤った選択肢でもあります。
理由は明確。
婚約指輪にはサイズの概念があること。
そして婚約指輪にはデザインという第三者にとっては不特定要素があること。
といった概念があるからです。
まずはじめに、サイズ。婚約指輪は左手の薬指に身につけるダイヤモンドリングですが、左手薬指に完璧なサイズでなければなりません。
彼女の左手薬指に対して完璧なサイズを把握するのは、至難の業というより不可能な要素です。
そして婚約指輪はダイヤモンドという重心がしっかりと存在する指輪のため、ファッションリングと違い、精密なサイズを求められます。
左手の薬指のサイズは、プロもしくは専用のサイズで計測し、さらに決まったデザインのバランスと合わせて検討しなくては合わせることができません。
つまりサプライズプロポーズで秘密裏に完璧なサイズの婚約指輪を用意することは、不可能であると断言できます。
次にデザイン。自分が好きで選んだ婚約指輪のデザインを相手がずっと愛し続けられる可能性もまた、ほぼ0です。
理想のデザインとは常に本人にとっても不確定要素だからです。
本人も、色々な指輪のデザインを試さない限りは、どのデザインを選ぶかは分かりません。
実際にお二人でデザイン選びのためにお店へご来店されると、ほぼすべての女性が当初思い描いていたデザインと異なるデザインを選ばれます。
婚約指輪はファッションリング等とデザインの選び方が異なるためです。結婚指輪との重ね付けに、年齢を重ねても相性の良いデザイン。
しっかりと吟味しなくてはなりません。
そんなデザインを独断で決めることは、本来あってはなりません。
女性にとって婚約指輪は生涯の宝物。結婚指輪を二人で決めるように、婚約指輪のデザインは相手もしくは二人で決めるものです。
以上の理由から、指輪でプロポーズは間違った方法であると断言できます。
実際に指輪でプロポーズは、もはや過去の方法でしかなく、現代ではダイヤモンドプロポーズが主流になりつつあります。
ダイヤモンドプロポーズに関する記事はこちら>
婚約指輪と結婚指輪は違う
意外と多いのが、この誤った認識です。
婚約指輪と結婚指輪は、全く異なる2つのリングです。
婚約指輪があるから、結婚指輪が不要とはなりませんし、結婚指輪があるから婚約指輪は不要ともなりません。
全くもってこの2つの指輪は目的が異なるばかりか、商品自体も異なるからです。共通するのは、指輪という形状なだけ。
婚約指輪(エンゲージリング)とは、婚約記念品として価値の高い宝石を贈り、それを生涯・後世に渡って身につけ保有する手段となる指輪です。
つまり婚約指輪は、価値の高い贈答品です。結婚式にお祝儀を支払うように、その返礼品があるように、誕生日にプレゼントがあるように、同じ概念です。
結婚の始まりが婚約ですから、それを記念する特別な品が必要となります。その点において最も優秀であり世界中で選ばれているのが、ダイヤモンドリングとしての婚約指輪というわけです。
結婚指輪(マリッジリング)とは、結婚の証となるペアリングです。プレゼントではありません。
結婚式等、結婚後は常時着用し、自分は既婚者であるという周知を図ったり、お互いの絆を象徴する指輪として活用します。
そのため結婚指輪は簡素な指輪となっています。プラチナやゴールドなど、宝石が入っても僅かな金属がメインの指輪となっています。
最近では結婚指輪の費用は女性が負担する機会も多いですね。(婚約指輪というプレゼントをもらっているため)また二人で折半するケースも多いです。
これらのように婚約指輪と結婚指輪は同一視されがちですが、全く異なる指輪です。両方とも必要で、素敵な指輪です。
最近では婚約指輪よりも、ネックレスにされたりと、より活用性を得られる形などにアレンジされる方も多いですが、依然としてダイヤモンドのジュエリーが婚約記念品として通例となっています。
理由は明確で、残し続けられ、価値を伴い続けられるという点は、ジュエリーだけが得られる恩恵だからです。
余談ですが、婚約指輪は結婚後、外出時などに結婚指輪と重ね付けするなどして活用ができます。
婚約指輪はダイヤモンドリングなので、男性でいうところの高級時計と同じ立ち位置になります。1つ持っておくと便利ですね。
お給料の何ヶ月分・・も違う
未だに婚約指輪はお給料の三ヶ月分なんですか?と質問されることがありますが、これも正しい情報ではありません。
確かに昔にそういった企業広告によって周知された事実はありますが、現在では関係ありません。
お給料というよりは、相場で約30万円、美しいことを条件にした0.3カラット以上のプラチナダイヤモンドリングであることが通例です。
これ未満の指輪であれば、価値の観点から婚約指輪という選択肢のメリットが低くなります。
上記を平均予算として考えておけば良いでしょう。
間違ってもお給料の何ヶ月分なんて考え方はしなくて大丈夫なので、安心しましょう。
とりあえずのプロポーズプレゼントもNG
指輪でプロポーズが間違いだからといって、代わりになるものや取り急ぎのプロポーズプレゼントを用意する必要もありません。
かえってプロポーズのイメージダウンに繋がり、相手を困惑させる結果になる可能性もあります。
その代表例が、プロポーズリング。プロポーズのための仮の指輪(ダミーリング)です。
あくまでプロポーズプレゼントは、プロポーズのその瞬間が本番ですから、仮の指輪でプレゼントしてしまっては、かえってややこしいことになります。
それにプロポーズリングとはいっても、それなりに予算がかかりますから、合計の予算でいくとコストパフォマンスも低下します。スマートではありません。
またお花だけだったり、安物のプレゼントだけを用意するのも、取り急ぎ感を感じさせてしまいやすいため、避けたほうが良いです。
遠回りはせず、婚約指輪の素材である主役となるダイヤモンドのみでプロポーズを行ってください。
憧れの主役となるダイヤモンドからサプライズプロポーズし、プロポーズが成功したら二人でデザインを選びます。
一石二鳥であり、ゴールとなる婚約指輪からも脱線することなく、無駄な予算もかけることもなく、素敵なプロポーズを行うことができます。
コストパフォマンスも最上ですし、非常にスマートな印象を抱いてもらえるでしょう。
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1つですべてを叶えることもできるため、男性にとっても強い味方となるばかりか、全てが提供されるため、彼女にとっても理想の指輪を叶えることができます。
また、完成した完璧な指輪でサプライズもできますね。
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プロポーズは素晴らしいイベントです。そして人生の中でもなかなかないイベント。
ぜひ失敗することなく、正しい知識と方法で、お二人にとって素晴らしいプロポーズを成功させてくださいね。
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