婚約指輪の費用対効果を、最大限に高める方法と選び方
婚約指輪(エンゲージリング)は、平均予算でも約30万円はする高級品。
そして生涯を共にし、後世へと受け継いでいく至高のプレゼントであり、婚約記念品として、世界中で大人気な指輪です。
そのため、せっかくプレゼントするならば、贈る側にとっても贈られる側にとっても、最大限に費用対効果が高い方法で選びたいですよね。
今回の記事では、婚約指輪の費用対効果を最大限に高める方法と、その具体的な選び方やプレゼント方法についてご紹介します。
目次
婚約指輪における費用対効果とは
婚約指輪の費用対効果には、それを表す指標があります。
それは、
・活用機会の数
・購入価格に対しての本質的価値の高さ
・デザインの柔軟性
の3つです。当然ですが、活用機会が増えれば増えるほど、購入したメリットは高くなり、一生モノとしてずっと活用ができれば、非常に高い費用対効果をもたらします。
さらに重要なのが、購入した価格に対して、どれだけ高い価値のダイヤモンドを得られるか。
そして婚約指輪のデザインを後々に変えていけるなどの柔軟性です。
この3つが揃えば、婚約指輪は最高の費用対効果をもたらすばかりか、持つメリットも贈るメリットも飛躍的に高まるわけです。
活用機会を増やす婚約指輪
婚約指輪の活躍の機会が多ければ多いほどいいですよね。
そのためには、必ず身につける本人が理想的なデザインで叶えなくてはなりません。
理想に近いほど、婚約指輪への愛着が高まり、活用機会は自然と増えていきます。
逆にプロポーズなどでプレゼントされてしまって、そのデザインが気に入らない場合には逆です。
また婚約指輪の活用機会において大切なのが、年齢を重ねていっても、着用できるデザインかどうか。
年齢の積み重ねも考えてデザインを選ぶことで、より婚約指輪の活躍機会は増えていき、費用対効果は高まるでしょう。
購入価格に対するコスパ
購入価格に対して、どこまでダイヤモンドや婚約指輪そのものの価値を高められるかは重要です。
例えば高級ブランドであれば、費用対効果は低くなる傾向にありますし、一般的な宝石店であれば価格も据え置きなケースが多いため、費用対効果は高くなります。
ただ価値の部分をブランドのイメージや認知度に置かれる場合には、逆となります。
しかし婚約指輪は、ダイヤモンドと貴金属で成立しているため、そのモノ自体がブランド。
余りこのあたりは気にする必要性はありません。
むしろ多額なブランドフィーを支払うくらいなら、費用対効果高く、よりよいダイヤモンドや贅沢なデザインを叶えた方が、楽しめます。
またここで重要な点として、ただ安ければ良いわけではない点があります。
婚約指輪の平均相場は約30万円ですが、この相場が表しているのは費用対効果でもあります。
カラットだと0.3カラットになりますが、婚約指輪である以上、ダイヤモンドの主張性は重要になりますから、平均予算30万円程度で0.3カラット以上は最低視野にいれておきましょう。
0.3カラットを下回る0.2カラットや0.1カラットは、際立って小ささが目立つため、費用対効果がショートします。
また主役となるダイヤモンドに鑑定書が付けられていることは当然ですが、なにより美しいダイヤモンドであることは大前提です。
ただ安くカラットを、、、と検討してしまうと、かえって費用対効果の悪い婚約指輪になるばかりか、むしろ悪質な選択肢になってしまうのも、宝石の世界なのです。
デザインの柔軟性
ジュエリーには、リメイク・リフォームというサービスがあるのをご存知ですか??
名前の通りで、自宅と同じようにジュエリーもリフォームすることができるのです。
価値の高い高級品であるジュエリーにおいては、非常に重要なサービスの1つ。
婚約指輪を同じカタチのままずっと愛用できるのも素敵ですが、大抵の場合は飽きます。
そこでデザインをリメイク・リフォームしていくことで、常に好きなデザインを叶えることができます。
元々の素材やダイヤモンドを活用していきます。
コストとなる素材がある状態なので、新しいジュエリーは非常に費用対効果の高い形で得ることができます。
住宅も一緒ですね。土地がなければ、リフォームするよりも新築にした方が良いですが、土地があるからこそリフォームして、活用し続けることができます。
またこのサービスを活用して、ネックレスなど異なる形状にアレンジすることも可能。
ライフスタイルは変わっていきますから、こういったデザインに柔軟に答えられるサービスがあるか、それに対応できる婚約指輪がどうかは、とても重要な要素となるのです。
例えばブランドモノのジュエリーはリフォームには対応していませんね。
ダイヤモンドから始めよう
以上が、婚約指輪の費用対効果を高める要素達です。
ただそこにあるものを購入するのではなく、適切な知識をもって婚約指輪を検討すると、後々により幸せな指輪となってくれます。
これらの点からも、プロポーズや婚約指輪をプレゼントするのは、ダイヤモンドから始めましょう。
主役となる素材からスタートすることで、理想のデザインも叶えられますし、ダイヤモンド選びに集中できるため、より費用対効果の高いダイヤモンド選びも円滑になります。
さらにはダイヤモンドからオーダーが前提となるため、リメイク・リフォームもし続けることができます。
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