婚約指輪、まずはデザインよりもダイヤモンド選びから
婚約指輪(エンゲージリング)と聞くと、デザイン選びというイメージが強いですが、最も重要なのはダイヤモンド選び。
婚約指輪はダイヤモンドが主役の指輪なので、ダイヤモンド次第で大きくデザイン要素も変わるからです。
婚約指輪選びはダイヤモンド選びから。実際におすすめな選び方をご紹介します。
目次
ダイヤモンドが主役
婚約指輪は無数に存在しますが、いずれにしても写真のようにダイヤモンドが主役でセンターにセットされていることが通例です。
写真でご覧頂ける通り、ダイヤモンドがデザインのフロントを担っていることもおわかり頂けるかと思います。
つまりいくらデザイン選びといっても、それはダイヤモンド選びに等しいイメージとなります。
どのようなダイヤモンドを選ぶかによって、見た目もイメージも大きく変わるため、婚約指輪選びでまず大切なのは、主役となるダイヤモンドをどのようなものにするかになるわけです。
目的に合わせて選ぶことが大切
そして婚約指輪の主役となるダイヤモンドにも、無数の選択肢があります。
最適なダイヤモンドおよび婚約指輪を選ぶためには、婚約指輪の目的となるデザインを前提的に決めることが大切です。
そうでないと、見つかる答えも遠のいてしまうからです。
下の写真は同じ婚約指輪デザインで、センターにセットされている主役のダイヤモンドのカラットだけが異なるイメージです。
1:主張性は最低限に、華奢な贅沢さを追求(写真1番下)
方向性(目的)として、主役となるダイヤモンドの主張性はしっかりとありながらも、華奢で贅沢なデザインのバランスを追求するケース。
予算はなるべく抑えたい方におすすめな選び方になります。この場合、ダイヤモンドのカラットは0.3カラットか0.4カラットあたりで選ばれると良いでしょう。
2:主張性も贅沢に、デザインも贅沢に欲張りたい(写真下から2番目)
充実したダイヤモンドの主張性はもちろん、デザインの選択肢や贅沢さも欲張りに叶えたいケース。
この場合、0.5カラットがおすすめなダイヤモンドクラスとなります。贅沢な主張性はもちろん、大きすぎることもないため、デザインの総合的なバランスも叶えてくれます。
3:とにかく主張と贅沢さを(写真下から3番目と4番目)
とにかくダイヤモンドの壮麗な主張性と、リング全体での贅沢さを追求していきたいケース。
この場合は、0.7カラット〜1カラットオーバーが選択肢となります。
総合評価も忘れずに
婚約指輪の主役となるダイヤモンド選び。カラット(大きさ)はもちろん見た目に大きく左右する大事な指標ですが、ダイヤモンドで重視すべきはこれだけではありません。
ダイヤモンドには4cと呼ばれる世界共通の総合評価が存在します。
・カラット:大きさ
・カラー:色味
・クラリティ:透明度
・カット:研磨
です。つまり、より大きくて無色透明で美しいカットが施されていればいるほど、希少性と美しさ・価値が高まります。
安易にご予算合わせてカラットだけを選ぶのは、危険です。あくまで総合評価が優れていることを前提として選ぶようにしてください。
また、鑑定書が付けられていることも重要です。
婚約指輪は、価値の高いダイヤモンドを記念品としてプレゼントする、婚約記念品。
そのため、ダイヤモンドの実力が前提となりますし、そのダイヤモンドによってデザイン性は大きく変動します。
生涯の宝物に相応しい、最適なダイヤモンドを選びましょう。
もちろんですが、プロポーズで指輪はご法度。ダイヤモンドプロポーズから叶えましょうね。
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