1. HOME
  2. 婚約・プロポーズ
  3. プロポーズのプレゼント
  4. 0.3カラット未満の大きさで婚約指輪を贈るなら
プロポーズのプレゼント
EIKA_プロポーズ_バラ_サプライズ_苦手_カップル_飾らない

0.3カラット未満の大きさで婚約指輪を贈るなら

婚約指輪のダイヤモンドカラットといえば、平均で約0.3カラット以上。

予算という概念もありますが、ダイヤモンドが主役の指輪において主張性などのバランスが良くなるラインなことから、0.3カラット以上が人気となっています。

しかしどうしてもご予算の関係などで、0.3カラット以上の婚約指輪が入手困難な場合もあるでしょう。

そんな時におすすめしたい、0.3カラット未満でも素敵な婚約指輪を叶える方法についてご紹介します。

 


 

1つ石にこだわらない

プロポーズ_失敗_プロポーズ失敗_サプライズ_サプライズ失敗_失恋

 

 

まず、婚約指輪において0.3カラット以上がご予算的に厳しい等の場合、1つ石で価値を持つダイヤモンドをまとった婚約指輪にこだわらないことが重要です。

ついご予算合わせで、0.2カラットや0.1カラットと選んでしまいたくなりますし、宝石店も勧めてきますが、避けたほうが良いです。

なぜなら、0.3カラットを下回る場合、1つ石にこだわってしまうことでコストパフォーマンスが悪くなったり、最適な選択肢を失いやすいからです。

 

どういうことかと言うと、ダイヤモンドの価値とはあくまで1石ずつで決まります。

1石でより大きく、無色透明で美しければ美しいほどにダイヤモンドの価値は上がります。

(ここで大切な、ただ大きいだけでも意味がないということも補足しておきます)

 

婚約指輪とは、そもそも価値の高い何かを記念品としてプレゼントする前提において、価値の高いダイヤモンドを有した指輪という概念が通例。

そのためには、価値と見た目の主張性の2つが両立されていないと、本来の機能が果たせません。そして1つ石で得られるそのラインが0.3カラットなのです。

 

つまり0.3カラットを下回る1つ石のダイヤモンドリングとなると、著しく主張性が下がり、さらに価値も下がるというダブルパンチをくらいます。

0.3カラットを下回るなら、1つ石でカラットを落として予算調整という方法を取らないようにしましょう。

 

 

 

複数のダイヤモンドで攻める

ダイヤモンド_多数_ルース

 

では、具体的に0.3カラット未満でも、優れた婚約指輪をプレゼントするためにはどうしたら良いのでしょうか。

そのポイントとなるのが、複数のダイヤモンドで攻めるという点。

 

プロポーズ_バラ_プレゼント_プリザーブド_フラワージュエリー

 

例になりますこちらの指輪は、13石で0.2カラットとなります。

写真からもご確認頂ける通り、複数のダイヤモンドで構成されたほうが、同じカラットでも見た目は華やかに贅沢になります。

さらに1つ石ではなく、小さなダイヤモンドの集合体になるため、価格も抑えることが可能です。

そもそも0.3カラットを下回った段階で、婚約指輪に価値を優先させる概念はなくなっているわけですから、見た目に優れたダイヤモンドリングを選ぶ方向性が最適です。

このように1つ石の婚約指輪にこだわらないことで、0.3カラットを下回っても、見た目に美しいダイヤモンドリングを入手することが可能です。

 

 

価値が目的ではなくなる

ダイヤモンド_相場_比較

 

もちろんではありますが、今回のケースは婚約指輪において価値を目的にする手段ではありません。

ご予算が限られる中でも、美しいダイヤモンドリングをプロポーズプレゼントや、自分なりの婚約指輪にされたいと考えている方向けです。

0.3カラット未満の婚約指輪の場合には、価値という考え方を捨ててドライに考えたほうが良いです。

 

世界的に価値が保証されている宝石は、お金の世界と一緒。

価値や主張性を軸に検討される場合には、どうしても0.3カラット以上が必要になるという現実があります。

しかし婚約指輪はルールではないのですから、自分なりに二人にとって最適な選択肢を選択することができます。

0.3カラット未満で、これらのように上手く選ぶことで、優れた指輪をプレゼントすることができるでしょう。

 

 

 

相手の価値観も判断材料に

プロポーズ_プロポーズ失敗_サプライズ_失敗

 

素敵なダイヤモンドリングを0.3カラット未満でも叶えることは、デザイン面から可能です。

しかし相手の方の価値観によっては、それでも答えにならない場合も。

例えば、婚約指輪といえば鑑定書クラスのダイヤモンドと考えている方や、0.3カラット以上は・・・と考えているケースは少なくありません。

プレゼントしたものの、相手が納得いかないと感じられてしまっては本末転倒な結果になります。

自分というよりも、相手がどのように感じられるかも踏まえて検討されることが大切です。

 

 

ダイヤモンドから

ダイヤモンド-原石-カット-研磨

 

0.3カラットを下回る場合や、集合体のダイヤモンドリングだったとしても、ダイヤモンド素材からプロポーズをしましょう。

デザイン選びは大切なイベント。二人で指輪のデザインを選んだほうが、相手にとっても自分にとっても、素敵です。

プロポーズはダイヤモンドから行いましょう。

 

ダイヤモンドプロポーズに関する記事はこちら>

 

 

 

「合わせてオススメしたい記事」

パーフェクトなプロポーズと完璧な指輪を叶える、ダイヤモンドプロポーズ>

究極のプロポーズプレゼント、EIKAのフラワージュエリー>

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。