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ダイヤモンドプロポーズして良かったと思える、大切な理由たち

何事も新しい方法というものは知らないことも多く、選択するのに躊躇してしまいがちですよね。

プロポーズの方法においても、それは顕著だと言えるでしょう。

婚約指輪は給料の三ヶ月分、ダイヤモンドの輝く婚約指輪でプロポーズ、それら文化がCM等の大々的なプロモーションによって作り出されたのは今から約50年も前の事。

この50年、あらゆる文化やテクノロジーが変化・進化していきましたが、なんとプロポーズの方法は進化をしていません。(笑)

実際には進化も変化もしていますが、イメージが変わっていないのです。

 

そんなプロポーズの方法にも昨今大きな変化が現れました。

その象徴的出来事とも言えるのが、ダイヤモンドプロポーズでしょう。

なぜダイヤモンドプロポーズが今まさに主流の方法となりつつあるのか、人気なのか。

ダイヤモンドプロポーズをした先輩花婿たちのエピソードを交えながら、その理由を解説したいと思います。

 


 

サイズ不明でOKという絶対的安心感

 

婚約指輪-エンゲージリング-サイズ

 

まずなんと言っても、ダイヤモンドだけでプロポーズするダイヤモンドプロポーズなら、婚約指輪のサイズが不明でも安心という絶対的価値があります。

これまで多くの男性達を悩ましてきた、婚約指輪のサイズ。実際には多くの人が選んだ指輪のサイズで失敗しているのが現実です。

当たり前で、指輪とは小さな作品であり、さらに指というのはむくみなどでサイズの変動が起きやすい部位です。

実際にはデザインによってもサイズの決め方が変わってきますから、サイズを完璧に指輪でサプライズなんてそもそも無理だったんですね。

 

 

 

ダイヤモンドだけでプロポーズするダイヤモンドプロポーズなら、素材だけでプレゼントできるから、サイズなんて知らなくてもOK。

プロポーズ当日に余計な心配も不要。サイズが合わなかったらどうしよう・・・なんて冷や汗をかく必要性もなくなりますから、嬉しいですよね。

 

相手だっていざ身に着ける時に冷や汗をかかなくて済みます。

(一番の悲劇は、緩かった時よりもきつくて入らない時ですね。お互いに気まずいです)

 

 

デザインは後からという一石二鳥性

 

婚約指輪_結婚指輪_指輪選び

 

ダイヤモンドだけでプロポーズするダイヤモンドプロポーズは、素材からサプライズプロポーズプレゼントし、プロポーズが成功してから二人で理想のデザインをオーダーメイドします。

つまりサイズはもちろん、デザイン選びで事前に迷ったりする時間も不要となります。

 

婚約指輪と言っても、その種類・デザインは無数に存在しています。

ジュエリー、そして指輪という小さな作品は、ちょっとしたデザインの変化で大きく表情が変わるもの。

そんな繊細さを極めた婚約指輪のデザインについて、ベストな選択肢を勝手に決めることは不可能です。

 

実際、筆者はプロのジュエリーコーディネーターですが、プロポーズはダイヤモンドプロポーズを採用していますし、同僚も皆一緒です。

プロですら、分からないのです。何がベストなのかは、相手のインスピレーションに引っかかったもので決まるからです。

 

ジュエリーデザイン

 

 

ダイヤモンドプロポーズなら、デザインは後から。

サイズもデザインも決めずに、ダイヤモンドでサプライズにプロポーズできるという一石二鳥。

さらにプロポーズの後にもデザイン選びというイベントが残されているのも嬉しいですよね。

 

 

メッセージ性が抜群で素敵。

 

 

婚約指輪の箱をパカっと開いてプロポーズ。イメージどおりだと、確かに素敵です。それ自体は否定しません。

しかし現実問題として、サイズやデザインの問題があり、それは避けて通れないわけですから、指輪でプロポーズなんて採用してはいけない方法なのです。

あくまでコンセプトイメージのようなものです。

 

プロポーズ-失敗-サプライズ

 

仮に婚約指輪でプロポーズしても、ピークはその時だけ。

しかしダイヤモンドプロポーズなら、指輪を超えたメッセージ性を伝えることができ、より素敵でピークがずっと続くサプライズをすることができます。

 

結婚とは、一人ではなく二人で歩んでいくこと。当然の話ですが、意外と忘れがち。

愛する彼女に心を込めて選んだダイヤモンドをプレゼントし、形は二人で選びに行こうと伝えるわけです。

そんな配慮へ、きっと感動してくれるでしょう。

 

現代は、二人で歩んでいく、結婚とは最良のパートナーであるという認識がより強くなりました。

何事も、二人で相談して決めていく。だからこそ信頼関係が産まれる。

婚約指輪は結婚の始まり。その始まりとなる形を二人で選ぶということは、素晴らしいことなのです。

 

ただ結婚してください。ではなく、心を込めて永遠のダイヤモンドを贈ります。結婚してください。良ければ、二人でこれからの形を決めにいきましょう。

そんな言葉でサプライズプロポーズされた方が、よりトキメキます。

 

 

配慮が、サプライズである。

 

プロポーズ_カップル_幸せ

 

よくサプライズプロポーズはイメージから、派手な演出。とにかく驚かせることがサプライズ!みたいな印象になってしまっていますが、これは根本的に間違いです。

そもそもプロポーズそのものがサプライズなのです。

 

そしてプロポーズとは、英語でPROPOSAL(提案する)という意味からきています。

つまり自分の気持ちを伝え、結婚しませんか?という提案をするのがプロポーズ。その提案をされるのが嬉しい事なので、サプライズになるというわけです。

ですから、基本的に大胆な仕掛けも派手な演出も不要です。もちろん演出にこだわることは素敵かもしれませんが、やりすぎはかえって逆効果に。

 

指輪でサプライズプロポーズも、そうです。指輪のデザインまで決めてしまうのは、決めてしまいすぎなんですね。

婚約指輪となる主役のダイヤモンドのみでプロポーズする。そのダイヤモンドを元に後から二人でデザインを決める。

その配慮こそがより素敵なサプライズとなるのではないでしょうか。

私のこと、そこまで考えてくれたいたんだ。きっとそう感じていただけるはずですよ。

 

 

指輪だけじゃないという本質がある。

 

プロポーズ_婚約_ネックレス

 

そもそも婚約は指輪でなくてはいけないというルールはどこにもありません。

あくまで婚約指輪がメインでプロモーションされていたので、通例的に婚約指輪が選ばれるようになっただけ。

実際には、指輪以外でも大丈夫です。二人の人生なのですから、二人にとって良いものを選んで当然です。その権利があります!笑

 

最近では婚約ネックレスなども人気です。

そもそも形にせずに、ダイヤモンドを記念品としてディスプレイにされている方もいらっしゃいます。

またお子様の誕生に合わせて、ダイヤモンドプロポーズで受け取ったダイヤモンドを、ベビージュエリーにされる方もいらっしゃいます。

つまりダイヤモンドプロポーズすれば素材からスタートするため、十人十色自由な選択肢を得ることができます。

夜空に無数に広がる星々のように。広い選択肢をプレゼントすることができるんですね。

その結果として、指輪だったのなら、その指輪はより素敵じゃないですか。

 

 

二人で決めてよかった。本当に。

 

カップル_リング選び_ジュエリー

 

 

とにかくダイヤモンドプロポーズにして良かった最大の理由は、二人で婚約指輪のデザインを決めることができて良かった。と思える点です。

結婚最大のきっかけ(機会)であり、プロポーズ。そのプレゼントは、最上の婚約指輪を決めるためのきっかけであるべきなんですよね。

 

ダイヤモンドプロポーズ_EIKA_フラワージュエリー_婚約指輪_エンゲージリング_フラワージュエリー

 

ダイヤモンドプロポーズは、改めて本質的なプロポーズの方法であり、演出であり、プレゼントとして一気に広がりを見せています。

指輪でプロポーズよりも、素敵な方法はあり、その唯一の選択肢がダイヤモンドプロポーズといえるでしょう。

 

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ぜひダイヤモンドプロポーズで、素敵なプロポーズも、婚約も、指輪も、結婚ストーリーも欲張りに素敵に叶えましょう。

 

 

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