もう迷わない、婚約指輪で常に人気なデザイン達
婚約指輪といってもそのデザインは無数。常に世界中で新しいデザインが生み出されています。
また婚約指輪を製造するのはジュエリーブランド。つまり婚約指輪を取り扱うブランドもまた世界中に無数に存在しています。
普段のファッションアクセサリーであれば少しずつコレクションしていくという方法もありますが、婚約指輪は1つを選ばなくてはなりません。
多くの方が婚約指輪のデザイン選びで悩みます。悩んだ結果、後悔してしまうデザインを選んでしまうことも多々あります。
特にプロポーズで婚約指輪をプレゼントする場合には、男性が自分でデザインを決めなくてはなりません。
非常に難しいのが婚約指輪のデザイン選びですが、常に人気な婚約のデザインがあります。
今回の記事では常に人気な婚約のデザイン達をご紹介したいと思います。
常時人気のデザイン4種
まず婚約指輪には常に時代を問わず人気なデザインが4種類存在しています。
婚約指輪には無数にデザインが存在しますが、そのほとんどがこれら4種の人気なデザインから派生されています。
これら人気の婚約指輪4種を知っておくことで、婚約指輪選びはスムーズになります。
【1. ソリテール】
まず時代を超えて常に人気な婚約指輪のデザインとして最も挙げられるデザインが、ソリテールリング(ソリティアリング)。
ソリテールとはフランス語で1つだけという意味の通り、ダイヤモンド1つはめの指輪カテゴリー。
シンプル・イズ・ベストとはまさにソリテールリングのことで、シンプルなデザインというのは時を消えて永遠に人気なデザインでもあります。
また多くの方が婚約指輪といえばソリテールリングをイメージされます。それくらい王道で基本となる婚約指輪の人気なデザインです。
【2. ウェーブ】
続いて人気な婚約指輪のデザイン種が、このウェーブラインの婚約指輪。
ソリテールが直線的な造形に対して、ウェーブラインは曲線を描いたデザインが特徴的な婚約指輪をさします。
ソリテールにはない造形的な味が出るため、オシャレな女性を中心に人気を集める婚約指輪の種類です。
また曲線を描くことで指をよりしなやかに見せてくれるため、そういった効果を期待したい女性にも人気な婚約指輪です。
ウェーブラインは曲線の描き方によって様々なデザインを生み出すことが可能です。そのため、オリジナリティを出したいという方にも圧倒的な人気を誇ります。
S字(Sライン)
V字(Vライン)
Y字(Yライン)
これらが王道的なウェーブラインで人気なデザイン達。
特にVラインの婚約指輪は重ね付けの相性もコーディネートしやすいため、特に人気な傾向にあります。
【3. サイドストーン】
中心部・主役のダイヤモンドのカラット・輝きをさらに引き出す効果があり、より贅沢さを求める方から圧倒的な人気を誇るサイドストーンリング。
いいとこ取りの指輪のため、現代においては予算的な概念を除けば圧倒的な人気を誇る婚約指輪でもあります。
主役のダイヤモンド以外にも脇に小さなダイヤモンドを追加セットするデザインとなります。
セットする石の数や造形などによって、様々なデザインの輝きをブーストさせる効果や、デザインに奥行きを出します。
基本的にはソリテールとウェーブラインを原型としてアレンジされたものがサイドストーンリングになります。
ソリテールかウェーブラインかをある程度決めてから、サイドストーンにするかどうかを決めるのも一手です。
ダイヤモンドが増えるため、基本的に予算が上がる傾向にあります。
造形のアレンジ、輝きのアレンジ、どこをとっても完璧なため幅広い方に人気なデザインとも言えるでしょう。
【4. エタニティ】
婚約指輪においては人気という枠を超えて、憧れに等しいデザインがエタニティリングです。
主役のダイヤモンドを含め、多数のダイヤモンドをリング全体へセットした永遠を意味するリング。
婚約指輪の中で最も贅沢なデザインに分類される婚約指輪であり、予算的概念を除外すれば、人気ナンバーワンになる指輪です。
それくらい他の婚約指輪とは一線を画すデザインでもあります。
元々リング全周にダイヤモンドをセットすることが通例でしたが、現在では半周までのハーフエタニティが主流で人気です。
理由はサイズ直しに対応できるからです。全周セットにするとサイズ直しができません。
ハーフエタニティでも可視範囲はダイヤモンドが埋まるので、機能的にも何ら問題はなく、どのブランドでもハーフエタニティが主流になっています。
エタニティリングはダイヤモンドをリングを象徴する指輪。
ダイヤモンドの贅沢なプリズム効果は、指にはめると圧倒的な美しさを放ちます。
ソリテールやウェーブラインから価格は倍以上になることも多いですが、贅沢さを追求した方には最も人気なデザインと言えるでしょう。
目的別に見る人気な婚約指輪
それでは婚約指輪に対する目的別に見ると、どのような婚約指輪が人気なのでしょうか。
これらはあくまで考え方ですので、全ての方に当てはまるわけではありませんが、参考までに掲載しておきます。
なぜならファッションアクセサリーならそうでも、婚約指輪なら目的を別として検討される方も多いからです。
【1. シンプルが好き:ソリテール・ウェーブ】
シンプルなファッションやアクセサリー、デザインが好きな方には、ソリテールリングがウェーブラインが人気です。、
シンプルな造形で見せる婚約指輪だからです。ウェーブラインは一部デザインを除きますが、無駄がないシンプルなデザインは正統派なデザインを求める方にも人気ですね。
またシンプルであればあるほど、好き嫌いの概念が薄れていきます。シンプルなデザインだからこそ、持つ人の手に馴染みやすいからです。
ソリテールやウェーブラインの指輪はダイヤモンドよりも金属部分の主張が高い傾向にあります。
ダイヤモンドだけでなく、デザイン面で身につけたいという方にも人気なデザインと言えるでしょう。
【2. 欲張り:サイドストーン】
デザイン的な面白さも求めたいし、贅沢さも求めたい。そのバランスも求めたい。
そんな欲張りなイメージを叶えるなら、サイドストーンが最も人気な婚約指輪デザインと言えます。
ウェーブラインなどの造形的な遊び、サイドストーンによるダイヤモンドの贅沢さ、まさに良いとこ取りだからです。
シンプルか贅沢か、どちらも選べない・悩ましいという方にも人気です。迷ったらおすすめするのもサイドストーンの婚約指輪です。
【3. とにかくキラキラ:エタニティ】
とにかく贅沢に、キラキラに。一生に1度の婚約指輪で永遠に持ち続けるからこそ、特別な婚約指輪を。
と考える方に圧倒的な人気を誇るのが、エタニティの婚約指輪です。
普段からキラキラしたものが好きだったり、プロポーズや婚約指輪や結婚に憧れの強い女性にも、人気な婚約指輪です。
永遠を意味するため、メッセージ性に強いものを。と考える方にも人気です。
予算は高額になる傾向にありますが、一生になかなかない機会と考えて選ぶのにも優れたデザインです。
どこかの人気は当てはまらない
婚約指輪で人気なデザインは、その個体というよりは人気な種類で検討することでスムーズとなります。
今人気なデザインがこちら。という人気概念は個人には当てはまらないケースがほとんど。
むしろ婚約指輪は、目的やイメージに合わせて最適化しながら選ぶことが最も重要なポイントです。
人気な婚約指輪の種類をご紹介しましたが、これらは時代を超えてどれも常に人気なデザイン達。
まずはこの人気4種から検討をすることで、婚約指輪のデザインに関する目的を明確にすることができます。
安易に店舗ホームページや店頭での人気ランキングを鵜呑みにせずに、これら人気な種類から目的に合わせて選びましょう。
プロポーズは人気のダイヤモンドで
最後に、もしプロポーズで婚約指輪を一人で検討されているなら、それはおすすめできません。
現在において、婚約指輪は二人で選ぶことが通例となっているからです。
それに一人で婚約指輪のデザインを選ぶということは、人気のデザインをしったところで予測でしかありません。
プロポーズは指輪ではなく、指輪以外でもなく、ダイヤモンドで行いましょう。
ダイヤモンドプロポーズを行って、後からそのダイヤモンドを主役とした婚約指輪のデザインを二人で選べば良いのです。
二人にとっても嬉しい方法であり、現在においては最も人気なプロポーズ方法でもあります。
ダイヤモンドプロポーズのおすすめ記事はこちら>
婚約指輪の人気はデザイン個体ではなく、人気な種類で考える。
人気な種類を知っておけば、選ぶという方法も楽しむことができます。
ぜひ特別な婚約指輪を、選ぶ場面から楽しんでくださいね。
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