プロポーズが失敗しても、最悪の事態を防げるプレゼント方法
一昔前のプロポーズといえば、プロポーズする男性側にとって勝負の瞬間。というイメージがありました。
実際にプロポーズに失敗される方の割合も少なくはなかった印象です。
しかし現在では、結婚前から同棲したりと関係やお互いの理解を深めてから結婚される傾向にあるため、プロポーズはイベント的な意味合いになっています。
それでも、失敗しない可能性は0ではありません。
プロポーズといえば、ダイヤモンドの輝く高価な指輪をイメージされるかと思いますが、平均価格でも30万円以上の婚約指輪を購入してプロポーズが失敗したら、非常に辛い状態になってしまいます。
まさにプロポーズが失敗して、さらに金銭的負荷もかかるという最悪の事態に。
そこで今回の記事では、プロポーズがもし失敗したとしても、最悪の事態を防げるプロポーズプレゼントの選び方をご紹介します。
目次
指輪だとダブルの悲劇に
もし婚約指輪でプロポーズプレゼントして失敗したら、大きな悲劇につながります。
選んだ指輪という形状に対しての印象も悪くなり、結局は売りに出してしまう方がほとんど。
現在では個人売買もメルカリなどでできるため、簡単に売りに出すことは可能です。
しかし婚約指輪などのジュエリーは、定価(購入価格)に対して中古売値としての価格の差が大きく開く傾向にあります。
例えば30万円ほどで購入した婚約指輪も、買取業者に売れば10万円を下回る結果となるでしょう。つまり20万円の損になります。
現金化できるといっても、購入者と転売者が一緒であれば、大きな損失につながってしまいます。
どうせ売れるから、という気持ちで安易に指輪を選んでプロポーズしてしまうと、大きな悲劇につながってしまう可能性が高いんですね。
当たり前ですが、購入価格である定価は販売店によっても異なります。ブランドジュエリーであればさらに購入時の金額が大きくなりますから、損はしやすいでしょう。
また、結果としてプロポーズが成功したとしても、選んだ婚約指輪が成功する可能性も低いです。
相手の女性の好みなデザインを叶えるのは、難しいですからね。
婚約指輪でプロポーズしてしまうと、高い確率で失敗、大きな悲劇になるため、絶対に避けましょう。
プロポーズリングもノーリスクじゃない
婚約指輪が危険でリスクが高いからと、プロポーズリングなる仮の指輪も販売されていますが、これもおすすめできません。
ノーリスクとされますが、プロポーズが失敗すれば購入金額まるごと損になるリスクがあります。
指輪の形状になっているからこそ、精神的な負担も大きいものとなるでしょう。
また仮の指輪でプロポーズすることは、相手にとっても印象が悪いです。
むしろ仮の指輪であるプロポーズリングを選ぶことで、かえってプロポーズが失敗してしまう可能性すら生まれます。
逆の立場で考えると理解しやすいですね。
ダイヤモンドだけなら安心
筆者は、プロポーズにおいてダイヤモンドプロポーズ以外の選択肢は基本的にないと思います。
もちろんそもそも予算などの都合でプロポーズプレゼントに予算を全くかけられない場合は別です。
昨今では、婚約指輪だけでなくネックレスなど異なる形状も人気を集めています。
背景としては、個人のライフスタイルに最適な形で身につけたいから。という希望が増えてきたためです。
婚約ネックレス、婚約ブレスレット、様々な形から選択する時代となっています。
そしてこれら全てに共通するのは、主役のダイヤモンドがあること。
主役素材であるダイヤモンドのみでプロポーズするダイヤモンドプロポーズは、まさに最も安全で、選択肢の広さからも喜ばれるプレゼント方法です。
また仮にプロポーズが失敗しても。残るのはダイヤモンドだけ。
であれば、次の機会を見据えて保有しておく。という手段が生まれます。
もし指輪形状になっていれば、その時のためのプレゼントになってしまいますが、まだ素材状態のため、関係ありません。
むしろ保有する期間が多いほど、ストーリーのつまった、あなたにとって大切なダイヤモンドをプレゼントするという深さが生まれます。
売ってしまうと損しますが、保有し続けられれば、損をすることはないため、最悪の失敗も怖くありません。
(プロポーズそのものの失敗は別ですが、最悪の事態は防げます)
また、プロポーズを断ってしまった相手にも余計な気遣いをさせずに済みますね。
実際、婚約指輪をどう処理するかで、トラブルになるケースは少なくありません。
実際、最近ではダイヤモンドの購入日から数年後にデザインを選びにいらっしゃるお客様が増えてきました。
プロポーズの失敗という苦難、別れという辛さを乗り越えて、新しい出会いとご縁、そしてそれら全てのストーリーをまとったダイヤモンドが形になる瞬間は、感慨深いものがあります。
ダイヤモンドだけでプロポーズすることは、プロポーズする側にとっても、される側にとっても嬉しい方法です。
指輪でプロポーズは、それを販売したい宝石店やブランドだけが嬉しい方法ですから、選ぶメリットはないと断言できます。
ダイヤモンドプロポーズ記事はこちら>
失敗はしたくありませんが、失敗はさらなる幸福の素材という側面も持っています。
大切なのは、失敗しても前に進める方法、成功しても嬉しい方法を選ぶことだと言えるでしょう。
これはプロポーズに限ったことではないのかもしれません。
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