婚約指輪選びで彼女に言ってはいけない言葉
一生に一度、愛し合う2人のとって特別な瞬間、プロポーズ。
婚約指輪は女性にとっては最も特別な指輪で憧れを抱いている方もすくなくありません。
その為婚約指輪を送る方はどのようなデザインにすれば良いのかと悩んでしまうのです。一生に一度、長い時間をともに歩んで行くのですから気に入ったデザインを選んであげたいですよね。
そして決して安い買い物ではありませんから彼女の指のサイズがわからないとなかなか購入するまでに躊躇される方も多いです。
その為最近では、プロポーズは別のアイテムを使って行いあとからお二人一緒に婚約指輪を探されるカップルが増えています。
そうすれば、彼女が理想とされている婚約指輪を選ぶことができますし、もちろんその場で指のサイズを計測してしまうので、男性にとっても納得して購入することができます。
今回はそんなカップルで婚約指輪を選んでいる時に、彼女がどのデザインにすればいいのか聞かれた時に、男性が言っては行けない言葉をご紹介します。
目次
ズバリ無関心に取れてしまう言葉
これだけ聞くとそんな事を言ったら行けないなんて、当たり前のことのように感じられると思うのですが、意外と無意識に言ってしまっている言葉かもしれません。
今回は筆者が実際にお客様と婚約指輪選びをしている中で多かった言葉を3つご紹介します。
■分からない
まず、男性の意見としてはもちろん彼女がどの指輪がいいのかがわからない。であったり男性自体指輪などのアクセサリーに触れる機会が少ないから何がいいのかわからない。と言ったような言葉が含まれていそうな言葉。
■何でもいい
そして「分からない」のあとによくでてくるこの言葉はどんなデザインがいいか僕には分からないからこそ彼女の好きなデザインだったら何でもいいよ。という本当は優しい言葉。
■どれでもいい
次に彼女が実際に婚約指輪を着けて一緒に見ていて、指輪自体が繊細な作りだからこそどれも同じに見えてしまったり、どの指輪も彼女に似合っているからこそどれでもいいよ。ということが含まれている言葉
上記でご紹介したような本当は彼女のことを思っているのではないか、と思うような言葉でも「分からない」・「何でもいい」・「どれでもいい」だけだと、無関心と捉えられてしまい楽しい婚約指輪選びが少し後味の悪いものになってしまいます。
本来、婚約指輪は愛の意思表示を”婚約記念品”として形にしたものですから決めるときは一緒に2人の素敵な形として婚約指輪を選びましょう。
次になぜその言葉を言ってはいけないのかをご紹介します。
デザイン選びは大変
婚約指輪で最も重要なのがデザイン選び。
婚約指輪選びとかんたんに言っても数ある中からたったひとつの指輪を選ぶわけです。
造形も大変繊細で細かく、普段アクセサリーなどの装飾品を身につけている方でも婚約指輪を一度にたくさんのデザインを見ることはほとんどありません。
婚約指輪を探しに行く前に、Instagramなどで画像をみて自分好みの形・デザインを下調べされている方も多くおられます。しかし実際に自分の指に着けた時に、画像などを見てイメージしていた指輪違っていたり、イメージ通りであっても自分の手と婚約指輪のバランスが良くなかったりなど身につけて初めて分かることも多くあります。
その中で、店員の方にアドバイスをもらいながらいろんなデザインの指輪をつけたり外したりしながら決めて行くのですから楽しいのはもちろんなのですが、大変なことでもあります。
彼女からすると、高価な贈り物だからこそ「彼が贈ってくれるから彼の意見も聞きたい」「どのデザインを選ぶんだろう」と気になるもの。
店員さんの話はもちろん分かるけど、一番自分の事をわかってくれている彼にこそ意見を聞いてみたいのです。一生に一度の大切な婚約指輪だからこそ、これだと思える一つと出会いたいものです。
ぜひ一緒に素敵な指輪選びをしてほしいと思います。
最上のアドバイスは、彼女の意見をまとめてあげること
どの婚約指輪にすればいいのか彼女が迷っている場合、たくさんの婚約指輪のデザインを見て整理がついておらず悩んでしまう彼女がほとんです。
彼女が迷ってしまっていると感じられたら、彼女がこれまでに言っていたどんな指輪が可愛いと言ってたのかをまとめてあげると、彼女も整理知ることができるようになるのでおすすめです。
あとは悩んでいる候補の指輪の何が素敵なのかを聞いてあげるのも大切です。2人で話すことによって、より一緒に婚約指輪を選んでいるように感じることができます。
何気ない言葉にも、相手にとっては色んな意味で映るもの。
2人にとって世界でたったひとつの婚約指輪。素敵な一つを選んで見てくださいね。
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