プロポーズのプレゼント

造花のバラでプロポーズするよりオススメな枯れないバラとは

2019.02.09

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プロポーズにお花のプレゼントはプロポーズをより素敵に華やかに演出できる贈り物です。

特に赤いバラは「あなたを愛しています」という意味があり、知名度の高い美しい花として彼女へプロポーズする時に贈られる花として最も人気な花です。

そんな日のプレゼントとして生花を選んだ場合、その瞬間は素敵なひと時を演出する事はできますが、時間の経過と共に劣化が進み、いつしか枯れて処分する日がきてしまいます。そこで、美しい状態で長期間楽しめる様に、造花のバラでプロポーズをするという方法があるわけです。

今回は、そんな造花のバラをプロポーズでプレゼントするメリットについて考えなから、本物のバラを枯れないようにしたプリザーブドフラワーについてご紹介します。

なお、贈るローズ色に込められた意味合いについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください→【プロポーズに最適なバラ(薔薇)の色は？意味や色彩心理を踏まえて、ピッタリのカラーを徹底解説！】

プロポーズで造花を贈るメリット

プロポーズにおいて、生花のバラほど華やかで儚いものはありません。

冒頭でご紹介したように生花の美しさは有限です。（だからこそ美しいのかもしれませんが・・。）二人にとって家族になるための最初の一歩であるプロポーズに贈ったプレゼントをいつまでも残しておきたいと考えるのは素敵なことです。

そんな想いから、生花の代わりにシルクなどの布でバラなどあらゆる花へと加工された造花という手を使ってプロポーズのプレゼントとして贈る方法があります。

造花最大のメリットは枯れずにいつまでも美しいこと。また、造花だからこそメッセージを入れたり彼女の名前を入れたりと様々なカスタマイズを自由にできるということも大きなメリットとも言えます。

一輪タイプや花束タイプ等、用途に合わせて様々な造花が用意されています。

確かに綺麗！でも実はあまり嬉しくない？

プロポーズ専用の華やかな造花が登場したことでその人気を伸ばしつつある造花でのプロポーズは、枯れるという概念がないからこそ、その美しさを長期間楽しめる造花でのプロポーズを選んだ、という彼が彼女のために一生懸命に考えたプレゼントだと理解できますから、それだけでプロポーズされる女性にとっては嬉しい贈り物であり、そこには愛情や幸せを感じる事ができるものです。

しかし、口には出さなくても造花でプロポーズされても嬉しくないという場合という事もあります。

それは単純にプロポーズという真実の愛を誓う瞬間に造花でプロポーズされたくなかったという場合や、憧れのプロポーズシーンだったからこそ造花はあまり嬉しくなかったなど、せっかく喜んでもらえるはずだと造花という枯れない花を選んでいても残念ながらあまり嬉しくないと感じてしまう女性もおられることも忘れてはいけません。

もちろん、彼女のことを想ってプロポーズしてくれていることは充分に感じてもらえることには変わりありませんが、生花は枯れてしまう＝造花でプロポーズすればいいんだ、と簡単に考えない方が良いかもしれません。

生花でも造花でもない、プリザーブドフラワー

造花でのプロポーズを検討している方の多くは、いつかは枯れてしまう生花よりも、プロポーズプレゼントとして贈った美しい状態を長期間楽しむことのできるサプライズなフラワーギフトであることが挙げられるのではないでしょうか。

しかし、造花でのプロポーズを心から喜べない女性へのプレゼントの場合においては別の方法をとる必要があります。ご紹介したいのは、生花でも造花でもないプリザーブドフラワー（プリザーブドローズ）と呼ばれる新たな選択肢です。

プリザーブドフラワーとは、開花した生花を収穫した時の美しい状態のままに長期保存を可能にしたフラワーギフトのことを言います。

乾燥させて長持ちさせるドライフラワーとは異なり、バラを収穫してすぐにバラ本来の水分を特殊な特殊な溶液へと置換させることによって生花本来の美しさを長期間に渡って楽しめるお花へと保存加工されています。

そのため、元々生花であるとはいえ加工されているため水をあげる必要もありませんし、枯れるという概念がありませんから生花のように枯れてゴミになって捨てることもありません。

ですから、シルクなどの布で出来た造花でプロポーズすること以上に、生花を使用して作り上げられるプリザーブドフラワーを選ぶ方が、加工されたとはいえ元は本物のバラをプロポーズで贈る事ができるのはもちろんのこと、プレゼントした時の美しい状態を長期にわたって楽しみ続けることが出来るためプロポーズされた時のことを素敵な思い出としていつでも振り返ることも出来ますね。

花はあくまでも名脇役という立ち位置である

プロポーズに人気のお花ですが、プロポーズに渡すプレゼントとして花は「その場を演出する名脇役であるという立ち位置」であることを忘れないようにしましょう。

相手に結婚の申し込みをし承諾してもらうプロポーズは、言わずもがな二人の人生において特別で大きな変化となるビッグイベントですから、本来贈るべきプレゼントはその場に相応しい価値を持ったプレゼントを贈るのが通例であると同時にマナー的にも相応しいとされています。

生花でも造花でもプリザーブドフラワーにおいても言えることですが、どれだけ高級なフラワーギフトであってもその費用は数万円ほどで手に入れることが出来ます。しかも、生花はいつか枯れてしまいますし、造花やプリザーブドフラワーであっても、数年単位の時間経過とともに劣化・変色の恐れは付きまとい、生涯にわたって残していけるような価値があるかといえば、疑問が残ります。

ロマンチックさや特別感、華やかさをフラワーギフトで演出し、婚約記念品（婚約指輪など）などの不変で美しい価値のある贈り物を一緒にプレゼントする事が出来れば、より確かなプロポーズを叶える事ができます。

贈る薔薇の本数で迷った時に合わせて読みたい記事→【１輪のバラで叶える、究極のプロポーズ方法】