婚約指輪でプロポーズ。婚約指輪は何基準で選べばいいの?
彼女に婚約指輪でプロポーズ!
プロポーズの瞬間に婚約指輪を贈りたいからこそ、彼女には内緒で購入する場合は少なくありません。
ジュエリーの中でも特殊な婚約指輪をどのような基準で選ぶのがいいのかいくつか考えてみましょう。
婚約指輪を購入する前に、知っておいて欲しいこと
婚約指輪は、ダイヤモンドとベースメタル(プラチナやゴールド)で構成された指輪のことを指し、婚約の証として特別なプロポーズに贈られるプレゼントです。
婚約指輪の平均価格は約30万円。平均価格から0.3カラットが定番のカラットとなります。年を重ねても楽しめる0.5カラットも人気です。
基本的に婚約指輪は、購入してもすぐに持って帰ることはできません。指のサイズに合わせてオーダーする場合も多く、完成までに約30日〜2ヶ月程度かかります。
プロポーズする日を逆算してそれに間に合う様に婚約指輪選びをする必要がありますね。
では、ここからは婚約指輪選びをするために必要な基準をいくつかご紹介していきましょう。
1、予算ベース
まず一つ目の基準は、予算から婚約指輪を選ぶこと。
どんな婚約指輪を贈りたいかを考える前に、予算感を明確にすることで婚約指輪選びは非常にスムーズに進みます。
以前は婚約指輪は給料の3ヶ月分とも言われていましたが、現代では相場での円が強くなった為、給料の1ヶ月分が相場となっています。
彼女に喜んでもらいたいからといっても、彼が無理をしすぎる必要はありませんから、まずは予算ベースで婚約指輪を選んでみましょう。
2、婚約指輪のデザイン性
ダイヤモンドとベースメタルで構成されている婚約指輪ですが、ベースメタルがどの様なデザインなのかによっても表情が全く異なってきます。
メインストーンが強調されるデザインが良いのが、婚約指輪全体がきらめく様な華やかなデザインの方が良いのか、お花のデザインなどのフェミニンなデザインが良いのか、ウェーブラインが美しいスタイリッシュなデザインがいいのか、など。
婚約指輪は種類が多いので、デザインを最重要視するのか、ダイヤモンドを最大限に引き立つデザインにするのかなど、基準をしっかり持っておくことをオススメします。
相手のサイズや好きなデザインを知っていればさらにスムーズに選ぶこともできるでしょう。サプライズで彼女に聞けないなら、ダイヤモンドプロポーズなんかも候補にいれても良いかもしれませんね。
3、ダイヤモンドグレード
婚約指輪の主役であるダイヤモンド選びに注目するのもスムーズな婚約指輪選びの一つです。
ダイヤモンドは、世界共通の4C(カラット・カット・カラー・クラリティ)と呼ばれる指標がありその総合評価によって価値が定められています。
4Cの中でもカラット(大きさ)とカット(輝き)は、肉眼でも基準がわかりやすく、カラー(色:Iカラー以上)とクラリティ(透明度:SIクラス以上)は価値ある婚約指輪という基準を満たしていれば肉眼では判断しにくいものとなります。
ダイヤモンドグレードから婚約指輪を選ぶなら、まずはカラット(大きさ)とカット(輝き)で選び、あとは彼がどこまでこだわるかによってダイヤモンドを選ぶ様にするとスムーズです。
今回は、婚約指輪選びをスムーズにする「基準」をいくつかご紹介しました。
婚約指輪選びの参考になれば幸いです。
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