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10年先20年先も彼女が喜んでくれるリング選びとは

女性にとって人生で一度のプロポーズリング「婚約指輪」

彼女の笑顔を想像しながら指輪選びをしているのではないでしょうか?

 

今回は女性が喜んでくれる指輪の選び方についてご紹介します。


 

婚約指輪のデザインを知る

 

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

 

婚約指輪とひとくくりに言いますが世の中には婚約指輪の種類が無限と言えるくらいの種類があるように思いますよね。

確かにデザインはたくさんあります。しかし実際には約4種類のデザインで構成されているといっても過言ではないのです。

 

 

まずは、「ソリテール」

ソリテールリングはフランス語で一つだけという意味から由来しており、主役のダイヤモンドだけをセットし、アームはストレートな造形を描くことが基本です。

いわゆる婚約指輪といえば、まず皆様がイメージされるデザインですね。時代を超えて常に人気な婚約指輪デザインです。

婚約指輪において基本中の基本となるデザインであり時代を超えて人気を得ているシンプルなデザインのため、まずはここから婚約指輪を検討される方が多いです。

 

 

次に「ウェーブ」

ウェーブリングは、曲線的な造形を描く婚約指輪デザインです。

描き方によって様々な造形を作ることができるため、ストレートでは物足りないけれどシンプルなデザインが好みな方に人気なデザインです。

直線の指に対して曲線が描かれるため、指をよりしなやかに見せてくれるデザインのため人気なデザインです。

ただしウェーブリングは結婚指輪のデザインとの相性が非常に難しいため、重ね付けをする場合にはほぼ同じ造形を描く婚約指輪と結婚指輪で選ぶ必要性があります。

 

 

次に「サイドストーン」

贅沢なデザインとして人気なのがサイドストーンリングです。

名前の通り、主役のダイヤモンドの脇に脇石と呼ばれる小さめのダイヤモンドをセットし、リング中心部のダイヤモンドアクセントを高めるデザインです。

サイドストーン化することでセンターのダイヤモンドカラットをより大きく見せることができるため、ご予算の関係でカラットが想定よりも小さいものから選ぶ場合に採用する傾向もあります。

サイドストーンの大きさによってはエタニティリングよりも贅沢に見せることも可能です。

 

 

最後に「エタニティ」

贅沢で憧れの婚約指輪として人気な婚約指輪が、エタニティリングです。

エタニティリングとはその名の通り永遠を意味するリングのことであり、リング全体にダイヤモンドをセットした壮麗なリングです。

多くのダイヤモンドが使用されるため、価格も最も高いデザインでもあります。 非常に贅沢なデザインではありますが、ダイヤモンドの輝きが主役となるため、繊細な印象も持ちます。

貴金属がメインとなる結婚指輪とエタニティリングの婚約指輪を組み合わせて重ね付けされる方も多く、最も贅沢なパターンとしてはマリッジリングもエタニティにしてダイヤモンドの重ね付けをするコーディネートも人気です。

本来エタニティリングはリング全周にダイヤモンドをセットすることが通例ですが、現代においては半周にセットするハーフエタニティがどのブランドでも主流で人気です。

半周にすることでリングサイズ直しができるだけでなく、リング裏面はよく接触する部分なので修理のリスクも軽減されます。

 

上記4種類の基本的なデザインの国合わせが少しずつ派生して今世の中に婚約指輪のデザインの種類として存在しているというわけです。

基本のパターンを知っておくことでスムーズかつ彼女にとっての最上の婚約指輪選びを進めることが出来るのではないでしょうか。

 

彼女のライフスタイルを考える

 

 

婚約指輪を選ぶ中で最も重要なことは彼女にとってどのタイミングで婚約指輪を身に着けたいかということです。

最近は増えてきましたが男性が指輪されることは少ないですよね。彼女が婚約指輪を着けたいと思う時とはいったいどのような時なのでしょうか。

そもそも今横にいる彼女は普段アクセサリーを含めた指輪を着けておられますか?

 

普段指輪をしない彼女に、エタニティリングなどの華やかなデザインや、ひっかかりそうな高さのある婚約指輪を贈ってしまっては10年、20年先果たして身に着けてくれるでしょうか?

逆に普段からジュエリーを身に着けておられたりや華やかな指輪を着けている彼女にソリテールデザインのようなリングを贈られたとき果たして適正なのでしょうか?

普段の彼女のファッションや、身に着けているものをもう一度思い返してみるものひとつですよね。

 

 

そして多くの女性は婚約指輪をこのようなシチュエーションで着けたいと思っています。

 

・お友達の結婚式や入学式などとっておきの時に着けたい

・彼とのデートやランチ等の普段に着けたい

 

美しいダイヤモンドリングだからこそもったいなくて何か特別な時に婚約指輪着けたい方。

逆に特別だからこそ普段用に婚約指輪を使いたい方。 多くの方は上記のように思っておられるのではないでしょうか。

彼女の性格やライフスタイルをリサーチしてみてる事も一つの方法ではないでしょうか。

 

 

今のトレンドに左右されない

 

 

長く婚約指輪を使って頂くには、「飽きの来ないデザインである」ことが重要なポイントです。

 

最近特に人気なトレンドとしては華奢で繊細な細めのまるで指輪の中心のダイヤモンドが宙に浮いているようなデザインが 大変人気のあるデザインです。

確かに、ダイヤモンドが着けているだけで 華やかな印象を受けるため、細くて華奢なデザイン。そして華奢だからこその可愛いさが女性の支持を得ています。

 

しかし、プロポーズをされた時の20代・30代の若くてきれいな手には華奢で細いかわいい指輪はとても映えて美しいですが、一生婚約記念品として身に着けていただく指輪婚約指輪として、10年後、20年後着けていただいた時果たしてその時のトレンドだけで大切な婚約指輪を選んでもよいのでしょうか。

 

贈った時だけではなくこの先身に着けていただく指輪として選んでいただくことをお勧めします。

彼女のことをどれだけ想って選んでいるかが重要

 

 

上記でご紹介させてはいただきましたが忘れてはいけないのが、「家族になりたい!」という思いを伝えるための手段が婚約指輪ということです。

ですので、極端な話指輪でなくてもその想いがあれば十分なのです。

その方法として不変の輝きを持つダイヤモンドの婚約指輪を選んでおられるのですから、彼女にとって10年、20年先に指輪を見たときに着けてくれるようなデザインを是非選んでいただければ幸いです。

 

 

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