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婚約指輪選びで便利かつ必須な、5つの知識

愛する人と婚約した証となる婚約指輪は、男性からプロポーズなどと共に女性へ贈る至高のプレゼント。

女性にとっても一生に一度の特別なリングであり、ダイヤモンドの輝く婚約指輪は最高の憧れでもあります。

男性においては、素敵な婚約指輪で相手の女性に喜んでもらいたい一方で、非常に婚約指輪選びが難しく、悩みの種でもあります。無数のデザインやアレンジ、そしてダイヤモンドのクラスや予算。

難題山積みのように見える婚約指輪選びでもありますが、今回の記事では、婚約指輪選びに重宝する必須かつ便利な知識たちをご紹介します。

知識を深めれば、より素敵な婚約指輪選びができるので、ぜひご参考ください。

1:婚約指輪の本質を知っておく。

婚約指輪_ダイヤモンド

婚約指輪選びにおける必須かつ便利な知識その1。

まず大前提として婚約指輪そのものの本質を知っておきましょう。

婚約指輪と言われるとどんな指輪をイメージされますか?多くの方が上の写真のように、ダイヤモンドが輝く、贅沢で価値の高そうな指輪を想像するのではないでしょうか?

まさにその通りで、婚約指輪とは通常のファッションジュエリーなどのリングや、結婚指輪などとは違い、ダイヤモンドが主役の価値の高いファインジュエリーになります。

ファッションジュエリーとしての指輪などは普段使いや日頃のファッションスタイルに合わせて身につけられるように、ダイヤモンドなどの宝石は小粒のものを採用し、ファッション性としてのデザイン性を目的とします。

結婚指輪は価値というよりも、約束のペアリングなので、常時着用してずっとみにつけられて、見た目も目立たないように作られる指輪です。

しかし婚約指輪の場合は、価値あるダイヤモンドを贈り、それを身につける手段であり、価値を保有し、価値がもたらす壮麗な美しさをみにまとうことができる指輪であり、女性ならば一つ持っておきたいアイテムの一つです。

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婚約指輪は、婚約指輪にふさわしい鑑定書が付けられるクラスの主役ダイヤモンドと、プラチナやゴールドという貴金属で構成されます。婚約指輪の価値とは、

【ダイヤモンドの価値+貴金属の価値】

ということになります。

つまり、婚約指輪選びの目的とはダイヤモンド選び。よりよいダイヤモンドであればあるほど喜ばれる。価値も高いというわけです。(補足として、婚約指輪のデザインによっては、主役のダイヤ以外に造形用の小さなダイヤモンドがセットされることもあります)

婚約指輪は生涯持つに相応しい価値を持ったジュエリーであり、優れた婚約記念品。実際にはプロポーズプレゼントではなく、より特別な品だという本質を知っておくとスムーズです。

 2:相応しいダイヤモンドの価値基準がある

婚約指輪_ダイヤモンド_カラット_0.5カラット_デザイン

婚約指輪の本質について理解したら、次は主役であるダイヤモンドの価値に対して基準を知っておきましょう。

ダイヤモンドとは、貴石という石に分類されます。つまり宝石です。

例えば財布やバッグなどについては、ブランドのイメージよって価値が変化しますが、ダイヤモンドの価値はダイヤモンドそのものの価値になります。つまりブランドによって価値が変わるのではないということ。

これは多くの方が誤解されています。

ジュエリーの高級ブランドというのは、あくまで高い石だけを取り揃えているだけのこと。

婚約指輪_ダイヤモンド_4C_カラット

ダイヤモンドには4Cと呼ばれる世界共通のグレーティングシステムが採用されており、全てのダイヤモンドはこの基準にのっとって価値が定められます。

4Cとは、

  • CARAT(カラット:重量、大きさ)
  • CLARITY(クラリティ:透明度)
  • COLOR(カラー:色味)
  • CUT(カット:研磨)



という4つのCを総合的に判断して、1つのダイヤモンドの価値が決まります。簡単に言ってしまえば、

  • より大きく
  • より透明度が高く
  • より無色で
  • より美しいカット



上記のようなダイヤモンドほど、価値が高くなるという考え方になるため、大きければそれだけで良い。というわけでもないんですね。深堀りするとややこしくなると思いますので、下記に婚約指輪選びでおさえておくべき最低限の価値を記しておきます。

  • CARAT:0.3カラット以上
  • CLARITY:SIクラス以上(肉眼で内包物が見えない下限クラス)
  • COLOR:Hクラス以上(肉眼で無色に見える下限クラス)
  • CUT:VERY GOOD以上(とても良いとされるカットの下限クラス)



上記を下限クラスとして押さえておけば、「バランスの良い大きさで、無色で、内包物も見えず、良いカットのダイヤモンド」ということが言えるわけです。

より詳しくダイヤモンドの4Cについてより知識を知りたい場合は、別記事でご紹介しておりますので、下記リンクをご参考ください。



関連記事: 婚約指輪、ダイヤモンドの4Cで優先すべきポイントは?



 3:平均予算と最適クラスを知る。

EIKA_婚約指輪_ダイヤ_プロポーズ

続いてご紹介する知識が、婚約指輪に対する平均予算と、最適なダイヤモンドクラスについてです。

平均的な予算と最適なクラスを知っておくことで、指輪選びの大きな指標になりますし、よく選ばれているクラスを選びたい方も選びやすくなります。

全国では年間60万組の方が結婚されており、その内の7割以上の方が婚約指輪などの婚約記念品を受け取っています。そして婚約記念品の内9割以上が婚約指輪という結果になっています。

つまりほとんどの方が婚約指輪を贈っているわけですが、全国平均予算は、約30万円となっており、約給料の1ヶ月分くらいを予算として考えている方が最多です。

以上から、婚約指輪の基本予算は30万円〜と考えて問題ありません

事実、婚約指輪の最多購買層は30万円台です。とはいえ予算を決めても、それに見合ったダイヤモンドでなくては良い婚約指輪とは言えません。

予算30万円に対して、最適なダイヤモンドクラスは、0.3カラットです。

詳しく4Cで表記すると、

  • カラット:0.3CT
  • クラリティ:SIクラス以上(肉眼で内包物が見えない)
  • カラー:Iクラス以上(肉眼で色味が見えない)
  • カット:VERY GOOD以上



のダイヤモンドが最適最上です。

これらいずれかの指標が下回るダイヤモンドは、最適なダイヤモンドとは言えません。かなり厳しめの指標ですが、一生に一度のお買い物ですから、慎重に品定めしましょう。

ダイヤモンド_4C_カラット

前提として婚約指輪における最適なクラスを設定していることとして、各カラットアップにおける予算は、0.1カラットアップにつき、10万円アップです。

つまり、0.4カラットになれば40万円。0.5カラットになれば50万円。1カラットになれば100万円。が最適価格です。1カラットオーバーになると、価値そのものが高く比例するため、各石ごとに品定めして最適価格を導き出します。

さらに0.3カラットはあくまで平均であって、主張性という意味では下限クラスという認識が正しいです。バランスに秀でているのは0.5カラット。なるべく大きめのカラットを狙っていきましょう。

 4:女性に人気なデザインを知る。

プロポーズ-サプライズ-プレゼント

最後にご紹介するのが、婚約指輪のデザインについてです。むしろこの点が男性にとって最も難しい項目でもありますね。婚約指輪といってもそのデザインは無限にあるように思えます。しかし実のところ、婚約指輪のデザインは大きく分けて4種類なんです。婚約指輪の種類などデザインの知識を知っておくことで、よりスムーズにより最適な婚約指輪選びが可能になります。

【1:ソリティアリング(ソリテール)】

婚約指輪_ソリテール_EC1019

婚約指輪といえば、これ。というイメージのシンプルでクラシカルなリング。ソリティアゲームと同じフランス語源、ひとつはめの宝石という意味を持つ指輪のデザイン種類で、ソリティア、ソリテールとも呼ばれます。

ダイヤモンドをセンターにセットしただけのまさにシンプルを極めたデザインですが、ダイヤモンドを引き立たせる上で、最も優れたデザインであり、時代を超えて愛されている基本のデザインです。

【2:ウェーブリング】

婚約指輪_ウェーブ_EC1010

ウェーブライン、曲線的なリングです。

ソリティア(ソリテール)は直線ですが、ウェーブは曲線。曲線によってデザインに奥行きが生まれ、アレンジ性も高く、さらにウェーブであることで指に馴染むデザイン種類です。ソリティアだとシンプルすぎるといった場合におすすめな婚約指輪デザインの種類です。

【3:エタニティリング】

婚約指輪_エタニティ_EC1001

豪華さを演出するならこれ。という女性にとっては憧れのデザイン。

主役ダイヤモンドのサイドへ比較的小さめのダイヤモンドをライン上にセットし、正面から見るとリング全体がダイヤモンドで輝くデザインです。

全周のものをフルエタニティリングと呼び、半周までセットしたものをハーフエタニティリングと呼びますが、フルエタニティはサイズ直しができないため、現在はハーフエタニティの婚約指輪がどのブランドでも主流です。

【4:サイドストーンリング】

婚約指輪_サイドストーン_EC1028

程よいアクセントと遊び心を思わせるリングデザイン。

センターの主役ダイヤモンドのサイドに、1〜3石くらいの小さめのダイヤモンドを、アクセント的にセットするデザインです。

EIKA_EC_理想のリングへリメイク

このように、婚約指輪のデザインというのは、大きく分けて4種類。

ほとんどの婚約指輪がこれら4つのデザインからの派生なんです。婚約指輪のデザインを選ぶなら、まずはこれら4つからどれにするかを選ぶことで、その選択肢はぐっと縮まり、選びやすくなるでしょう。

 5:デザインはリメイクで変更できる

EIKA_婚約指輪_リメイク

意外と知られていませんが、婚約指輪を含むジュエリーについて非常に重要な知識です。

ジュエリーとは貴金属と宝石という2つの劣化しない中古の概念のない素材で成立しています。つまり素材は何回でも再利用することができます。

宝石は基本的に劣化しないので(そもそも発掘までに数万年眠っている)、新しい枠(デザインの本体)に再利用し続けることができます。貴金属は当然ですが、溶かして新しく素材に作り直すことができます。

婚約指輪はジュエリー。つまりデザインはリメイクして何回でも変え続けることができるのです。ジュエリーは高額ですが、こういった再活用性と価値に秀でているため、実は費用対効果の高い商品でもあるのです。

婚約指輪はリメイクできるので、一生のデザインとして考えるのではなく、今欲しいデザインで検討すれば大丈夫です。デザインに飽きたり、ライフスタイルの変化とともにネックレスなど他のジュエリーに変えたい場合なども、保有するダイヤや貴金属素材を活用してリメイクして叶え続けることができます。

素材の再活用なので安価に叶えることができますよ。リメイク前提であれば、ずっと自分の好きなワクワクするデザインを叶え続けられますよね。

 最低限の知識でも最高の指輪を贈る方法。

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相手の女性が納得し、心から喜べる婚約指輪(エンゲージリング)を贈るなら、EIKAフラワージュエリーのエンゲージメントコレクションをご紹介します。

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さらに贈られた方は、バラからダイヤモンドを取り外して、自分の好きな婚約指輪をオーダーメイドできるサービスを初回無料で受けることができます。

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オーダーメイドサービスでは、上記4種類への指輪デザインはもちろんのこと、それらからアレンジしてフルオーダーも可能。つまり完全オリジナルもオーダーできてしまいます。

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また、ダイヤモンドには公式機関発行の重厚な鑑定書が付けられ、その優れた価値が保証されます。

バラとダイヤモンドでプロポーズを行い、そして彼女の好きな婚約指輪へのオーダーメイド。(ネックレスなどもできる)全てが1つになった、1度で2度嬉しいプレゼントで、最高の婚約指輪を叶えてみてはいかがでしょう。

詳しくはEIKA公式ブランドサイトの専用ページをご覧ください。





いかがでしたでしょうか。

婚約指輪(エンゲージリング)選びで必須便利な4つの知識と、おすすめなプロポーズプレゼントについてご紹介させていただきました。

適切な知識を身につければ、どんな方も最高の婚約指輪を選ぶことができます。贈る側にとっても、贈られる人にとっても、一生モノの優れた婚約指輪を叶えていただければ幸いです。



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