プロポーズの場所で失敗パターンは?失敗しないための場所選び
プロポーズは人生で最も幸せな瞬間を味わう時です。大好きな彼から一生を添い遂げたいと言われるその瞬間は、現実と区別ができなくなるくらい多くの女性にとって夢のようなひと時になります。
しかしそんな夢も崩れ落ちてしまう瞬間もあります。プロポーズをする際、最も大事なのは一生を添い遂げたいという気持ちですが、その気持ちを最大限幸せな形で相手に届けるためには、プロポーズをする場所や雰囲気が重要になります。
今回はプロポーズの場所で失敗パターンについてと、失敗しないための場所選びについて考察します。
寒すぎる場所、暑すぎる場所はNG
プロポーズをする際に最も失敗に近いパターンとして、体感温度が正常に作動しない状態でのプロポーズです。
真冬の海辺でプロポーズや、真夏の炎天下の元でのプロポーズなど、プロポーズをする側は緊張で体感温度など気にならないかもしれませんが、プロポーズをされる側は寒すぎたり暑すぎたりすると、プロポーズどころではありません。
「寒すぎて手足が凍ってしまいそうだから、早く建物の中に入りたい」
「暑すぎてせっかくのデートなのに汗が止まらない、最悪だ」など
ネガティブな感情が心の中でぐるぐる巡っている状態でプロポーズをされても、100%の気持ちで喜べないというのが現実です。プロポーズは最高のコンディションで、最高の雰囲気の中でするのがおすすめです。それを踏まえると、真夏や真冬ではなく、春の暖かい日中や、秋の心地よい夕暮れ時などの体感温度が正常に作動する季節や時間帯を選ぶと良いでしょう。
映えない場所でのプロポーズ
写真映えという言葉が最近よく聞かれますが、プロポーズを失敗させないためには、プロポーズ映えというものを意識してみてください。
例えば、プロポーズをする際に遠目から見た時に、その場所がプロポーズ映えする場所かどうかを想像してみましょう。プロポーズをしている最中を写真に撮った時に、プロポーズ映えするような場所を選んだつもりでも、プロポーズ場所としてはズレていたり、せっかく綺麗なイルミネーションが目の前にあるのに、そのイルミネーションが彼女の目に入らない位置でのプロポーズになってしまうと、少々萎えてしまいます。
彼女の目線の位置や、遠目でプロポーズを撮影しようとした時も考えて、最もその両方が映える位置がどこになるのかを考えてプロポーズをしてみてください。プロポーズをするのは長くても15分くらいです。1日の中でほんの一瞬の出来事を、どれだけ彼女の心に焼き付けることができるのかは、このプロポーズの場所にかかっているのです。
プロポーズをしてもらえるだけで女性は満足するというのは間違いです。確かにプロポーズをしてもらえることは最大の喜びで、幸せですが、そのシチュエーションや雰囲気も女性にとっては、とても重要。
寒すぎる場所や暑すぎる場所でプロポーズをされても、もっと喜びたいのに何だか喜びきれないという感覚を味わってしまいます。心に焼き付けるような衝撃的な瞬間を味あわせてあげるには、プロポーズをする場所にも徹底的にこだわって、プロポーズ映えを意識してあげてください。
最高のプロポーズをするための参考になれば幸いです。
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