結婚指輪を夫婦でハンドメイドで作るために覚えておきたいこと
結婚指輪は夫婦ともに日常的につけておけるペアアイテムです。
それだけに、単にきれいな装飾品というだけではなく使い続けることで愛着が湧いてくるものです。ジュエリーショップに並ぶ結婚指輪を選ぶのも楽しいものですが、もしそんな素敵な指輪を自分たちの手で作れるとしたらワクワクしませんか?実は、彫金工房や一部のジュエリーショップなどでそんなサービスを提供しているケースが日本各地にあるんです。
今回は結婚指輪の選びかたの一つとしてオーダーメイドの中からハンドメイドという選択肢を御紹介します。
手作りなんて…上手くできるの?
指輪を自分で作る(ハンドメイド)と聞くと「自分は不器用だから無理!」「一生モノの記念品なのに失敗したくない!」と思われるかもしれません。
確かに一から自分で作ろうと思うとその道は困難かも知れません。しかし、実際には彫金工房やジュエリーショップに足を運んで、プロに直接教えてもらえるため指導に従って進めれば致命的な失敗になることはまずありません。(たとえ失敗しても調整してくれる場合がほとんどです。)
結婚指輪のハンドメイドサービスを実施しているショップではオンラインサイトで作成例を公開している場合が多く、既存品と比べても引けをとらない美しい指輪が仕上がりますので、安心して挑戦してみましょう。
どんな結婚指輪が作れるの?
基本的に結婚指輪は日常的につけるジュエリーですから、劣化や腐敗しない素材であることが重要です。
そのためベースメタルはプラチナ(Pt900以上)もしくはゴールド(K18)から好きなメタルを選ぶケースがほとんどです。
そしてストレートやウェーブと言ったような形状を選んだり、結婚指輪の表面は光沢がある方が良いのか、無い方が良いのか(つや消し・マット仕上げ)などからも選ぶことができます。レディース用の指輪に極小のダイヤモンドをあしらう事で普段からもダイヤモンドの美しさを感じることもできます。
婚約指輪と同じベースメタルを選べば統一感を演出することができますし、プラチナとゴールドと言ったように異なるメタルにすればコンビネーションリングとしてオリジナル感を演出することができます。
一生もののジュエリーだからこそ、お互いに似合うものを作りたいですよね。ハンドメイドの楽しいところは「2人で迷う・悩むこと」ですから、思いっきり悩んで迷ってその空気を楽しみましょう。
自由度の高さが手作りの魅力!彼女の性格を鑑みて最高の結婚指輪を贈ろう
自分たちで「作りたいものを自由に作れる」のが手作りの一番の魅力です。プロがきちんと手伝ってくれるので、失敗もありません。これから先ずっと身に付けていく大事なものだからこそ、自分たちの手で作ってみるという選択肢もありなのではないでしょうか。
ただの金属片のようだった材料が手を加えることで美しい輪になって、磨き上げてピカピカになった完成した結婚指輪を見たときには感動もひとしおです。
手先の器用な彼女や、ものづくりが好きな彼女にはハンドメイドでの結婚指輪はオススメです。一緒にお互いの結婚指輪を作りあったりするのも素敵な思い出となることでしょう。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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