プロポーズで失敗しないために、覚えておくべき3つの事
プロポーズに失敗してしまった。
考えたくもない結末かもしれませんが、意外とプロポーズで失敗してしまう人は少なくありません。
プロポーズにおける失敗には2つあります。プロポーズそのものが失敗して婚約できなかったケースと、婚約はしたけれどプロポーズ自体は失敗してしまったケースです。
プロポーズは二人にとって非常に特別なイベント。人と人との間におけるイベントにおいて100%の成功なんてものは存在しませんが、なるべくプロポーズが失敗しないためにも、これからご紹介する3つの事を覚えておきましょう。
プロポーズは想いを伝えることが目的
プロポーズのサプライズ演出などの先入観からそもそもの前提を忘れてしまいがちですが、プロポーズは提案の場面(proposal = 提案する)であることを忘れないようにしましょう。
プロポーズ=結婚決定ではなく、プロポーズは結婚しませんか?という提案の場面であり、結婚して生涯一緒にいたいほど相手への強く尊い想いがあることを、まず相手に伝えることが目的です。
ですから、演出やプレゼントばかりに気を取られず、相手に自分の心の中にある想いを伝えることが目的であることを再認識しながらすすめることが大切。
当然と思われるかもしれませんが、意外とプロポーズの計画を進めていくなかで、この重要性が損なわれていってしまいがちです。
演出などはあくまでおまけのようなもの。どうやったら自分の想いを純度高く相手が感じてもらえるかを考えることが大切です。
過度な演出や場所などよりも、言葉や心のこもったものが感じられるプレゼントなどが重要です。
シンプル・イズ・ベスト
プロポーズは、シンプル・イズ・ベスト、シンプルが一番です。
これは何事もそうですが、プロポーズという心を伝えるイベントにおいては、より重要性を増します。
あれもこれもと付け加えていけば、何を伝えたかったのか分かりづらくなってしまいます。
過度な演出、過剰な数のプレゼント、あれもこれも付け加えたプロポーズの欲張りな言葉、それら全て失敗の原因となります。大は小を兼ねるとはなりません。
またお金のちからに頼りすぎたプロポーズもご法度。
これから家計を共にしていくのに、大丈夫だろうかと不安を感じさせてしまいます。
お金をかければ良いということではなく、また高ければ良いということでもありません。逆もそうですが、安ければお得で良いということにもなりません。
バランスが大切であり、とにかくプロポーズの言葉、演出、プレゼントはシンプルが一番で、想いを一番伝えることができます。
婚約指輪でプロポーズはしない
これ最も多くの方が失敗するケースです。
特に婚約は成立しても、プロポーズ自体は失敗する大きな原因。
プロポーズにおいて婚約指輪の箱をぱかっと開いて行うことは、誰もがイメージしやすい反面、それはただの先入観であるという事実を覚えておきましょう。
ともあれジュエリー会社やブランドがそのような広告を今でも引きずっているため、意識の刷り込みがあることも事実です。
しかし婚約指輪はそもそも婚約記念品であり、プロポーズプレゼントではないのです。実際にプロポーズで贈ろうにも、サイズにデザインなど独断するにはリスクが高すぎるますよね。商品としてプロポーズプレゼントにはそもそもマッチしていないのです。
こういった先入観から、半ば強引に婚約指輪でプロポーズしてしまうと、プロポーズが失敗してしまうリスクが非常に高まるばかりか、二人にとって理想の婚約指輪という選択肢を自ら捨ててしまう形となります。
実際にその時は喜んでもらえたとしても、指輪でプロポーズに対して最終的に自分で選びたかったと答える女性は、8割以上にのぼります。
絶対に指輪でプロポーズはしないと、前提として決めてプロポーズを計画しましょう。
プロポーズプレゼントについては、ダイヤモンドプロポーズが最も最適な手段なので、下記記事をあわせてご参考ください。 婚約指輪の主役であるダイヤモンドからサプライズに、理想の婚約ジュエリーを必ず叶えられる方法です。
プロポーズで失敗しないために、覚えておきたい3つの事をご紹介させて頂きました。
プロポーズは相手だけでなく、二人にとって大切で素敵なイベントです。
ぜひシンプルに、想いの伝わる素敵なサプライズプロポーズを叶えてくださいね。
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