婚約は指輪の方が華やかでおすすめになりやすい理由
そもそも、婚約といえばなぜ指輪なのでしょうか。
ジュエリーには、指輪以外にもネックレスやブレスレットなど多様に存在しているのに、なぜ婚約は指輪なのでしょうか。
それは指輪と指の関係性にヒントがあります。
ジュエリーは数あれど、婚約は指輪の方がおすすめな理由をご紹介します。
目次
指輪の方が目立つ
そもそもジュエリーというのは、装飾品。
第三者へ見せるために存在するものです。ファッションと一緒です。
基本的にジュエリーやアクセサリーは、指輪(リング)の方が目立つ傾向にあります。
手は常に露出しているためです。ネックレスなどの首元はファッションによっては隠れがち、また顔という第一印象が先行しがちなため、印象に大きく残すなら指輪の方が優秀なわけです。
婚約指輪(エンゲージリング)とは、婚約記念品。
ダイヤモンドの輝く指輪を左手の薬指へ身につけることで、婚約したよ!という意思表示が可能となります。
この概念は基本的に世界共通ですね。
広告等によるプロモーション効果はありつつも、そういった意思表示がしっかりと目立つ指輪だからこそ、婚約は指輪がスタンダードとなったわけです。
指輪の方が、ダイヤが際立つ!
婚約指輪の主役といえば、ダイヤモンド等の宝石。
婚約指輪は価値の高いダイヤモンドを婚約の証として贈り、それを身につける手段でもあります。
そのため、ダイヤモンドがいかに目立つか。というポイントはとても重要な要素となります。
主役たるダイヤモンドが目立たなくては、本来の目的から外れてしまうからです。
指輪は、指という小さなエリアへ身につけるため、ダイヤモンドが際立ちます。(もちろん指輪そのものも)
例えばネックレスだと胸元という大きなエリアへ身につけるため、必然と小さく見えます。
比較対象の概念ですね。
そのため、婚約ネックレスとされる場合には最低でも0.5カラット以上あることがおすすめになります。
しかし指輪であれば、0.3カラットからでもなんとかバランスはとれるようになります。
指輪にすることで、より際立たせることももちろんですが、費用も抑えることができるのも人気なポイントでしょう。
最初は指輪という考え方で良い
婚約したことのお披露目。
例えば現在だとSNSで写真を発表するのも重要な役割を担っていますね。
そして結婚式の写真で映えるのも、指輪。ダイヤモンドの指輪は結婚指輪と重ね付けして写真を撮影することで、一層素晴らしい働きをしてくれます。
より際立つジュエリーの手段として。婚約が指輪であることには、様々なメリットがあります。
だからこそ、婚約=指輪となっているわけです。ネックレスだってブレスレットだって問題ありませんが、指輪であることのメリットが高いというだけです。
また、最初は指輪に。という考えで大丈夫です。
ジュエリーはリメイクやリフォームができるからです。ずっと1つの形である必要性もありません。
むしろ婚約指輪等のジュエリーは、貴金属と宝石で作られているので、素材はずっと活用できるんです。
ですから、まずは指輪に。後々、ネックレスやペンダントにしたり。
ベビージュエリーにしてみたり。結婚後のライフスタイルに合わせて、自由に選んでいけば良いのです。
ですから、まずは指輪でいいのではないか?というポイントからスタートすると良いでしょう。
また当然ですが、プロポーズは指輪であってはいけません。指輪の形状などは二人もしくは相手が決定すべきだからです。
この点については、主役となるダイヤモンドのみでプロポーズする、ダイヤモンドプロポーズが解決してくれます。
もはや指輪のプロポーズよりも断然人気な方法ですから、おすすめです。
ダイヤモンドプロポーズおすすめ記事へ>
まずは指輪を。後は二人に合わせて。
人気でスタンダードであることには、しっかりと理由があります。
ぜひお二人にとって、最適なジュエリーとなりますよう。
「合わせてオススメしたい記事」
パーフェクトなプロポーズと完璧な指輪を叶える、ダイヤモンドプロポーズ>
究極のプロポーズプレゼント、EIKAのフラワージュエリー>
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。