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プロポーズのプレゼント
婚約指輪-エンゲージリング-1カラット-ダイヤモンド

なぜ婚約記念品は、ダイヤモンドの指輪が支持され続けているのか

今なお支持され、婚約記念品やプロポーズプレゼントの代名詞となっている婚約指輪。

価値の高いダイヤモンドをまとったファインジュエリーである婚約指輪が通例となって、約50年。

時代は急速に変化しながらも、ジュエリーはいつの時代も多くの人を魅了し続けています。

なぜ未だに婚約指輪がプロポーズや婚約記念品の代名詞となっていて、支持され続けているのか。

今回はその理由について考察したいと思います。

 


 

ジュエリーという優秀な作品

 

 

婚約指輪はジュエリーです。

正確には婚約指輪という打ち出しなだけで、価値の高いダイヤモンドをまとった高級ジュエリーになります。

普段から高級ジュエリーを購入したり身にまとう方は限られており、元々は貴族などにルーツがあるのもジュエリー。

そんな憧れたるダイヤモンドジュエリーを、婚約という特別な出来事の記念品として贈り、生涯持ち続けようというのが、婚約指輪になります。

 

そもそもジュエリーは、とても優秀な作品です。

世の中に、素材の全てに世界中で価値が認められ、再精錬もできて、永遠に保てる商品はジュエリーくらいなもの。

さらにそれが保有し続ける上で、小さい作品であり、身につけられるという有用性も兼ね揃えています。

また素材の全てに金銭的価値がありますから、いつでも現金化が可能。昔は、ジュエリーを保険的意味合いで保有する人も多くいらっしゃいました。

 

現代においては、あらゆることがデジタルアーカイブされている時代。もはや永遠は普通になりつつあります。

だからこそ永続的に保持できるモノに対する意欲は強くなっている傾向にあります。原点回帰とでもいいましょうか。

 

ずっと残せる。価値がある。身につける楽しみがある。形を変えられる。

ジュエリーは人生のストーリーを残していく上でも、非常に素晴らしい作品であると言えます。

そしてこれらが、現在でも婚約指輪が支持されている最大の要因といえるでしょう。

 

 

ダイヤモンド価値の安定性

 

ダイヤモンド_相場_比較

 

婚約指輪は、価値を保有するという大きな意味合いがあります。

相応の価値を有するからこそ、受け継いでいく上でも、保有し続ける上でも、意味が深まり、優れた機能性となるからです。

価値が高ければ、大切にしますね。金銭的価値がメインではありませんが、これらは心理面からでも大切なことです。

 

宝石には様々あるのに、婚約指輪といえばダイヤモンドの指輪。

ここにも理由があります。それはダイヤモンドという宝石にだけ、4Cと呼ばれる世界共通の価値基準が定められているからです。

つまりダイヤモンドは通貨のようなものなのです。

 

どの世界、どのブランド、どの宝石店へ行こうとも、この4Cで価値を判断することができます。

相場が見極めやすくなり、予算に応じて選択肢も豊かになるばかりか、選びやすくなります。

ダイヤモンドの価値は通貨と同様に流通量も制限がかかっているため、価値も安定傾向。

 

ずっと保有する上でも、最も優秀な宝石がダイヤモンドなわけです。

だからこそ、婚約指輪=ダイヤモンドとなっているんですね。

 

ただ、もちろんこれはルールではありません。ルビーだっていいですし、サファイア、エメラルドの婚約指輪だって存在します。

出会いや個体の面白さに惹かれる場合にはおすすめな宝石ですが、見極めは非常に難しいです。

例えばルビーといえば真っ赤なイメージですが、天然の状態で真っ赤なルビーはほとんど存在しません。人工的に色が加えられている石がほとんどです。

そうなると本末転倒なので、出会いが難しいものでもあります。

 

ひとそれぞれの価値観で選ぶことができますが、総じてダイヤモンドの婚約指輪が人気な理由は、選びやすさや価値にあるといえるでしょう。

 

 

指輪だけじゃない選択肢

 

婚約-ネックレス-ダイヤモンド

 

婚約指輪は今なお世界中で最も支持されている婚約記念品。

しかし時代とともに、その形は変わりつつあります。つまり、指輪だけが選択肢ではないということです。

元々価値の高い婚約指輪は、身につけるタイミングが少ないなど議論がしばしばされてきました。

しかし婚約指輪のメリットは着用機会にあるわけではありません。

 

そんな中で、せっかくなら身に着けやすいものを。と考える人も増えている事実があります。

その最たる例が、婚約ネックレス。ネックレスやペンダントタイプなら、普段から身につけることができます。

ダイヤモンドという目的は変わらず、ジュエリーの形は人それぞれのライフスタイルに合わせて選ぶ時代になったといえるでしょう。

 

 

リメイク・リフォームで永続的な利用が人気

 

ジュエリー_デザイン_リメイク

 

また婚約指輪などのジュエリーは、貴金属と宝石で成り立っているため、再精錬することができます。

今人気なのは、最初に婚約指輪を作り、後からネックレスなどへリメイク・リフォームする方法。

むしろジュエリーを1つの形のまま保有しなくてはならない理由はありませんので、どんどん素材の有用性を活用すべきです。

 

例えばご出産を機に、ベビージュエリーにリメイク・リフォームするのも人気ですね。

またお子様が成人された段階で、お子様の好きなデザインに作り直すこともできます。

これらはジュエリーならではの活用方法。ダイヤモンドは永遠。形は変えてストーリーを刻んでいく。

ジュエリー以外だと不可能ですが、ジュエリーはこういった工夫をすることで、非常にコストパフォーマンスに優れたものです。

 

 

プロポーズもダイヤからに

 

ダイヤモンド_ルース_輝き

 

そしてプロポーズ=婚約指輪(指輪でプロポーズ)という方法も、様変わりしています。

そもそも指輪はサイズに好みに、独断で選べるようなものではなかったからです。

 

EIKA_フラワージュエリー_エンゲージメント_婚約指輪_華やかなプロポーズから理想のリングへリメイク

 

そこで誕生した方法が、ダイヤモンドプロポーズでした。

主役となるダイヤモンドだけでプロポーズをして、形は後から二人で、相手に決めてもらいましょうという方法。

実際に指輪でプロポーズはかなり前から採用されなくなってきており、年々このダイヤモンドプロポーズが男性にも女性にも支持を伸ばしています。

現代は何事も共有の時代。どちらかではなく、二人で何事も決めていくことが素敵です。

先にご紹介した通り、婚約指輪も指輪以外のジュエリーが人気を集めはじめているわけですし、形を変え続けていけることも踏まえると、どんなデザインが理想なのかは、その時になってみないとわかりません。

ぜひ素材からプロポーズする方法を採用しましょう。

 

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ダイヤモンドの指輪が持つ、価値や活用性。

ダイヤモンドが永遠の輝きというよりも、ダイヤモンドを軸にした永遠のストーリーが築ける。という概念に近いのかもしれません。

何れにしても、その人に最上の選択肢を欲張りにかなえていきましょう。

 

 

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