婚約ネックレスとしておすすめなデザイン3選
多くの方が持つプロポーズ=婚約指輪というイメージがある中で、婚約ネックレスという方法でプロポーズされる方がおられることをご存知でしょうか?
婚約指輪の場合、指につける装飾品であることからなかなか普段につけるには勇気がいる(普段つけられない)という声がおられるためです。
婚約ネックレスであれば、胸元を飾る装飾品であるために比較的普段からもつけやすいというのが、人気の理由です。
しかし婚約ネックレスという商品は、余り出回っていないのも現実。
今回は、実際に婚約ネックレスとしておすすめなデザインをご紹介したいと思います。
目次
オススメデザイン1:ワンポイントダイヤ
なんといっても、婚約ネックレスの定番となっているのが、ワンポイントダイヤモンドのネックレス・ペンダント。
人気な理由は、そのシンプルさです。シンプルなために、どんな服装やシーンにも合わせやすいのも魅力ですし、主役となるダイヤモンドが最も主張されるデザインとなります。
またセンターにある主役のダイヤモンドの留め方によっても、ワンポイントネックレスの表情は大きく変化します。
一般的なのは、ダイヤモンドを4本または6本の爪で留めた余計な装飾を一切排除したシンプルなネックレスデザイン。
こちらのデザインは、ダイヤモンドを隠している部分が少なく太陽光などの光を多く取り込むことができる為、ダイヤモンドの輝きを最大限に発揮できるデザインとなります。
もう1つは、伏せ込みと呼ばれる、ダイヤモンドの輪郭部分を覆うよう爪をセットしたデザインです。
こちらのデザインは、先ほどご紹介した爪を使わないデザインとなり女性らしい柔らかな印象を与える事が出来ますし、ダイヤモンドの輪郭がより可視化されるので、しっかりとした印象を与えることができるのが特徴的です。
また、ネックレスを構成しているメタル素材は、基本的にプラチナが人気ですがイエローゴールドやピンクゴールド(ローズゴールド)などにすると、よりファッショナブルな装いになり、普段のファッションにも彩りを添えてくれます。
ワンポイントネックレスは、シンプル好きな彼女に最もおすすめな婚約ネックレスのデザインといえるでしょう。
オススメデザイン2:サイドストーン
主役のダイヤモンドトップの脇に、小さめのダイヤモンド(メレダイヤモンド)を追加でセットしたネックレス・ペンダントデザインが、サイドストーンです。
こちらはワンポイントダイヤモンドネックレスよりも、贅沢な印象と表情をもたせることができ、婚約記念品としてプレゼントするにあたって、贅沢さや特別感を演出したいデザインとして大変優秀な選択肢と言えるでしょう。
サイドストーンデザインは、メレダイヤモンドのセッティングによってバリエーションも多く、プレゼントされる方のイメージに合わせて選ぶ事が出来ます。
例えば、主役のダイヤモンドの上部にバースタイルのメレダイヤモンドを配置したデザインは、スタイリッシュな印象となりますし、
またメレダイヤモンド花びらに見立てたこの様なデザインであれば、フェミニンで可愛らしい印象を与えるサイドストーンネックレスを作り上げる事が出来ます。
サイドストーンはこのように多様なデザインが設計できるのも大変魅力的な部分となりますから、オリジナリティを高めたい場合にもオススメできるデザインです。
メレダイヤモンドの配置はもちろん、メタル素材によってはカジュアルやフェミニンさを感じられるのですが、サイドストーンのデザインで特別感や贅沢さを演出したいのであれば、ダイヤモンドの表情を高めてくれる、同系色のメタル素材であるプラチナがオススメとなります。
オススメデザイン3:ブーケペンダント
最も贅沢な婚約ネックレスとして人気なのが、ブーケペンダント・ネックレス。
主役のダイヤモンドの外周をダイヤモンドでセットすることで、ダイヤモンドの主張性を極限まで高めた、輝きのネックレスです。
婚約ネックレスとしての説得力も充分なだけでなく、身につけることでワクワクが生まれるのも、このネックレスの魅力。また予算の関係でセンターの主役ダイヤモンドのカラットが比較的小さめな場合にも、カラットの視覚効果を倍増させてくれるため、秀逸なデザインとしての機能性もあります。
贅沢なデザインですが、トップに主張性が集約されるため、普段遣いでも楽しめます。
まさに婚約ネックレスとしては、最上の手段といえるでしょう。
カラットは0.5カラットがおすすめ
婚約ネックレスの場合、主役のダイヤモンドは、0.5カラットがおすすめです。
婚約指輪としての平均相場カラットは0.3カラットからですが、指という小さい領域と胸元や首元という大きな領域では、カラットの見え方が大きく変わります。
つまり指輪だと比較的小さめでも、主張性を伴ってくれるのですが、ネックレスやペンダントだと、カラットが目減りした印象になりやすいのです。
そのため、主張性も充分にとれる0.5カラット以上がおすすめとなります。
しかしブーケタイプなどであれば、0.3カラットでも見た目のカラットを0.5カラット以上に底上げできますから、うまく工夫するという方向性でも問題はないです。
婚約ネックレスとはいえ、プロポーズに贈る婚約記念品としてプレゼントするアイテムですから、しっかりと鑑定書がついた、美しいダイヤモンドで選ぶことが前提となりますから、予算内で0.5カラットのダイヤモンドをたとえ探し出せたとしても、婚約記念品に相応しい価値ある贈り物として不十分なものを贈る事にもなりかねません。
なせなら質の悪いダイヤモンドは輝きも濁ってしまい、その結果ネックレスのデザイン性も半減してしまうからです。
ブーケタイプのネックレスは、予算ベースで婚約ネックレスを探す上でも優秀なデザインとしてオススメです。
ネックレスよりもダイヤモンドでプロポーズが最もオススメ!
婚約ネックレスが人気な背景として、指輪のサイズ選びで失敗することがないという1つの理由があります。
確かにネックレスであれば指輪よりもそのリスクを圧倒的に抑えることができますが、残念ながらネックレスにもサイズが存在します。
それが、チェーンの長さ。首の太さは人によって様々ですから、サイズはネックレスでも重要なポイントでもあるのです。
また、ここまでご紹介してきた様に、婚約ネックレスにおいても様々なデザインが存在しており、気に入ってもらえるかという不安や、一般的にプロポーズプレゼントといえば婚約指輪というイメージが強い中で、そもそもネックレスという選択肢で本当に問題ないのか?という不安を感じられる方もおられるのではないでしょうか。
余談ですが、婚約ネックレスをプレゼントする予定で2008年創業のEIKAフラワージュエリーを使って実際にダイヤモンドプロポーズを行い、リメイクをされたカップルの中には、実際にデザインや試着を繰り返すうち、当初はネックレスを希望していた彼女が最終的には指輪を選んでいた、なんてことも多く事例として存在していたりもします。
ライフスタイルに合わせた設計が重要になりますから、デザインは二人もしくは彼女に選んでもらった方が良いです。婚約ネックレスを検討されている場合でも、必ずダイヤモンドプロポーズからスタートしましょう。
二人にとって一生に一度のプロポーズ。後悔のないプロポーズプレゼント選びの参考になれば幸いです。
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