プロポーズに失敗してしまった時に、まず考えるべきこと
プロポーズに失敗してしまった。
考えたくもない出来事かもしれませんが、プロポーズの成功の裏には沢山の失敗があることも事実です。
しかし失敗したことには理由があり、次に繋げるためにすべきこともあります。
プロポーズを失敗してしまった時に、まず考えるべきこととはどんなことなのでしょうか。
目次
相手に理由をしっかりと聞く
プロポーズが失敗してしまったら、プロポーズを断られた理由を必ず聞きましょう。
失敗したとしても、そこから得られることがあるからです。
辛くてその場合ではないかもしれませんが、失敗から得ることは得た方が良いです。
色々な理由があるでしょう。お付き合いは続けていきたいけれど、まだ仕事に集中したい。という方もいらっしゃれば、そもそも結婚そのものを人生の選択肢に入れていないケースもあります。
理由は人それぞれで、相手の方の都合による部分もあれば、プロポーズで見えた二人の溝もあるかもしれません。
原因を知ることで、今後どうしていくべきかを考えることができます。
相手を尊重する
プロポーズが失敗した時に大切なのは、相手を尊重すること。
相手が断ることには、必ず理由があるのですから、その理由は尊重しなくてはなりません。
今後の二人の関係はもちろん、自分自身のためにも、相手を尊重することが大切です。
結婚とは、自分ではなく、二人で歩むこと。
プロポーズが失敗したとしても、相手を尊重する姿勢が見られるかで、相手の印象も大きく変わります。
今後の関係を話し合う
プロポーズ失敗にも多様なケースがあります。
それはプロポーズ失敗後における、二人の関係も同様です。
プロポーズをきっかけに、別れを決断するカップルもいます。
プロポーズをきっかけに、改めてお互いを知るきっかけになったカップルもいます。
そしてそれをきっかけにしてお付き合いを継続して、最終的に結婚するカップルだって沢山います。
大切なのは、プロポーズが失敗したからといって、二人の関係が必ずしも終わったことではない。という点。
ここはプロポーズをする側の男性から、しっかりと話し合いを切り出すことが大切です。
相手の女性は、プロポーズを断るだけでも大きな勇気が必要だからです。
そうすることで、プロポーズは断ってしまったけれど、関係は継続したいと相手も感じるかもしれません。
それに何が二人にとって今大切な関係なのかを、共有することができます。
そのきっかけになっただけでも、プロポーズは素敵なイベントだといえるでしょう。
チャンスはずっとある
実は筆者も数回のプロポーズ失敗の末に、同じ女性と結婚をしました。
だからこそ言えることは、決してチャンスは1回ではないし、1回と決めつけてはいけないこと。
数回のアプローチの末に決断する人だって沢山います。
しつこいのはよくありませんが、プロポーズは二人の関係の成熟加減を知る機会とも考えられるでしょう。
プロポーズの失敗は、精神的に多大なダメージを受けますが、チャンスはなくなっていないことを理解しておきましょう。たとえその相手とは破局したとしても、人生は続き、チャンスは必ずまたやってくるからです。
指輪でプロポーズしないで
成功、失敗にかかわらずですが、婚約指輪でプロポーズはしないでください。
仮に失敗した時に、お互いの精神的負担になるだけです。
婚約指輪という高額な商品で決まった形になった物でプロポーズが失敗してしまったら、金銭的にも大きな負担となります。お互いにとって嬉しいことではありません。
必ずダイヤモンドなど、素材からプロポーズしましょう。
ダイヤモンドのみであれば、失敗しても保有するメリットがありますし、次のチャンスにも活用できます。
完成した指輪だと、形に想いや思い出が詰まってしまうため、手放すという選択肢になってしまいます。
プロポーズが失敗してしまった。けれど失敗は成功の元でもあります。
辛い気持ちは変わりませんが、得るべきことは得つつ、未来へとつなげていきましょう。
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