プロポーズの方法で迷ったら、まず完璧なプレゼントから
サプライズプロポーズの方法。
そこには明確な答えもなく、十人十色な選択肢や方法があります。
だからこそ、プロポーズをされる方は全て、悩むというプロセスを経験します。
しかし悩みながらも考えた方法だからこそ、プロポーズには奥行きが産まれ、例えそれが苦笑いされるような方法であったとしても、相手の心には届くわけです。
しかし多くの方が初めてのプロポーズな中で、迷って立ち止まってしまうこともしばしば。
そんな時に活用すべきは、プロポーズのプレゼントです。
プロポーズの方法で迷ってしまった時に、答えになるかもしれない、プロポーズプレゼント方法をご紹介します。
目次
全部考えたら、悩むだけ
これはプロポーズに限らずですが、イベントの要素をまんべんなく検討することから始めると、計画は失敗します。
正確には、円滑に計画が進行しません。
プロポーズの要素としては、場所・物・事という3つがあります。
つまりは、プロポーズを実際に行う場所とそこでの演出、そしてプレゼントという要素です。
これら全てを一気に検討してしまうと、得られる答えも得られなくなってしまいがち。
大切なのは、最も優先すべき1つを決めて、そこを完璧に計画することです。
そうすれば、自ずと他の要素の答えも決まっていくものです。
迷ったら、まずはプレゼントから
当然ですが、プロポーズをされる人によって、何を最初に決めたいか。何が最優先な要素かは、変わります。
場所に演出・言葉にプレゼント、どれを優先するかはその人のライフスタイルや、相手の価値観によっても変動します。
しかしこの時点で迷われたら、まずはプロポーズのプレゼントから決めてしまうとスムーズです。
理由は明確で、プレゼントは演出も兼ねてくれるからです。
つまりは、プロポーズの方法によっては、プレゼントという物と演出や言葉という事は1つにまとめることができるのです。プロポーズのプレゼントが、相手にとってサプライズな物であるなら、そのまま演出になってしまいますね。
プレゼントを決めて、さらに追加で演出要素を増やしたいなら増やす。といった形で決めたり。
プレゼントを決めれば、どんなシチュエーションの場所でプレゼントしたいかも決めやすくなります。
プレゼントはサプライズ必須
そのため、プロポーズのプレゼントの絶対条件は、プレゼントが相手にとってサプライズであること。
結局、いくら演出が素敵で、ロマンチックな場所であろうと、プレゼントがそれに見合うものでなければ、全体の効果がなくなってしまうものです。
分かりやすい例を挙げるとすれば、クリスマスに素敵なデートをしてサプライズな演出をしたとしても、プレゼントが微妙であれば、全ての印象が覆る可能性が高くなるのと一緒です。
場所も演出も完璧だったのに、それを象徴して思い出として残していくべきものが、見合うものでなければ、相手が残念に感じてしまうのも、当然ですからね。
指輪はサプライズにならない
プロポーズのプレゼントをサプライズに。
と検討を始めると、多くの方がまずダイヤモンドの輝く婚約指輪(エンゲージリング)をイメージされるかと思います。
しかしもはや現代において、婚約指輪はサプライズにはなりません。
なぜならプロポーズ、婚約=婚約指輪という前提が社会通念的に既成概念となっているからです。
結局指輪だと、相手に余計な不安を抱かせるだけです。
サイズは大丈夫かな?デザインはこれが正解だったのかな?
プロポーズする当人にとっても、生きた心地のしないプレゼントとなってしまうわけです。
この前提を、理解しておきましょう。
実際に筆者もそうですが、ジュエリーコーディネーターのプロでも指輪でプロポーズはしない時代です。
サプライズなプレゼント方法
では具体的にサプライズを叶える現代ならではのプロポーズプレゼント方法の例をご紹介しましょう。
重要なのは、最終的に婚約指輪などのエンゲージメントジュエリーを目的にする事からは、変わらないという点です。
それらを踏まえつつ、サプライズプロポーズプレゼントを叶えるのが、ダイヤモンドでプロポーズ。
現代では大人気の方法ですが、この方法の本質的素晴らしさを理解しているメーカーや宝石店は少ないです。
婚約指輪はダイヤモンドが主役。では、その主役のダイヤモンドという素材だけでプロポーズすれば良い。
というのが、ダイヤモンドプロポーズなのですが、本当の意味はこの後です。
結婚は二人で歩むもの。そして婚約指輪は本来、サプライズプロポーズのためではなく、二人が結婚することを決意したことを象徴して永遠に輝き続ける、婚約記念品です。本来、形が決まった状態でプレゼントするものではないのです。
だからこそ、そのきっかけとなる素材からプレゼントすることに、非常に大きな意味を持ちます。
二人で歩んでいきたいから、二人で形を決めよう。という訳です。
指輪である以上に、相手がしっかりと考えてくれたことを、相手も理解してくれるでしょう。
それにダイヤモンド、そしてデザインを決められるという2つのサプライズにもなることもポイントです。
これによって、十分すぎる演出効果が生まれるばかりか、二人でデザインを楽しむ選べるという、素晴らしいイベントを作ることができます。
形が決まっていないので、相手の選択肢も無数です。
指輪がライフスタイルに合っていなければ、ネックレスだってブレスレットだっていいわけですから。
その選択肢をプレゼントできるということが、相手にとっても嬉しいことに繋がるでしょう。
目的は変えず、ステップを分けて、方法を工夫するだけで、完璧なプロポーズプレゼントはもちろん、プロポーズの方法と計画も飛躍的に進みます。
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