ドライフラワーはだめなの！？プロポーズにふさわしい花を贈ろう

プロポーズの花といっても、様々な花のプレゼントがあります。

代表的なものが、バラの花や花束ですね。

そして、お花にも様々な加工種類があります。生きた状態の生花、瑞々しさをそのままに保存できるプリザーブドフラワー、そして乾燥させて保存するドライフラワーです。

どれもが良さを持っていますが、プロポーズにおいてはドライフラワーは避けた方が良いでしょう。

こちらのコラムでは

• ドライフラワーがダメな理由
• ドライフラワー以外の花を選ぼう
• プロポーズに最もふさわしい花のアイデア

について解説します。

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ドライフラワーがダメな理由

今回のトピックでもある、ドライフラワーは、生花を保存する手段として乾燥させることによって活躍するお花です。

最近では、ドライフラワー自体が持つナチュラルテイストが人気を集めており、前提的にドライフラワーを選ぶ方も増えていますね。

ドライフラワーに関しては自宅への装飾などで人気ですが、ナチュラルテイストという見た目の印象からくるデザインの観点と、保存という観点が目的になります。

また乾燥させたお花をプロポーズという一生の愛を誓う場面においてプレゼントするのは、あまり縁起が良いものとは言えず、つまりプロポーズで前提的にプレゼントするのはオススメはできません。

そもそもプレゼントは、恋人や友人、家族などに目には見えない「愛情」や「感謝」と言った気持ちを可視化されたプレゼントとして贈るものです。

特に愛する人へ、結婚の申し込みをするプロポーズにおいては、贈るプレゼントもプロポーズする側の想いを反映し、象徴するプレゼントでなくてはなりません。

プロポーズプレゼントとして人気のお花は、プロポーズという瞬間をより素敵に演出するためのアイテムというサブ的要素があります。

そんな中でドライフラワーは、プロポーズという愛の告白において、非常に相性の悪いお花のプレゼントとなってしまいます。

ドライフラワーを選んでしまう傾向として、生花だと枯れてしまう。愛が枯れるというイメージを避けるために、保存できるドライフラワーを。と考えてしまう方がいらっしゃいますが、むしろ逆効果です。

ドライフラワーは、乾燥花。

二人の関係がドライで乾燥しきった関係であることを想起させてしまいますから、絶対に選ぶべきではありません。

ドライフラワー自体は、アンティーク調で温かみのあることから自宅への装飾としても大変人気で素敵なお花であることには変わりないのですが、そもそもプロポーズという瑞々しさがあるべき場面においては、残念ながら相性が悪いと言えます。

ドライフラワー以外の花を選ぼう

例えば、彼女がドライフラワーが好きだからと言って、それをそのままプロポーズプレゼントとして贈っても、意味合いが大切なプレゼントの場合には意味をなさないどころか、相手に疑問を感じささせてしまう可能性があります。

ドライフラワーは美しいですし、趣もあります。好きなヒトには、堪らない花のため、ファンも多いです。

しかし加工されていることには何かしらの意味があり、生花やドライフラワーなどにはそれぞれの役割があることを知っておきましょう。

「生花（フレッシュフラワー）」

生きている状態のお花（生花）のことで、お花のプレゼントとしては基本となる王道のプレゼントです。

生花は、入れ替えることを前提としてシーンにおすすめなお花です。

例えば自宅の装花がそれにあたります。季節に合わせて旬のお花を飾ることで季節感を楽しむこともできますし、生花だからこそのパワーを感じることができます。

プロポーズにもよくプレゼントされるフレッシュフラワー（生花）ではありますがは、実はプロポーズにおいて相性が悪いとされています。

なぜなら１週間弱で枯れてしまうから。永遠の愛を告白した思い出のお花が、時間の経過と共に枯れてしまっては悲しいですし、いつかは枯れてしまうということから、プロポーズにおいてはロマンチックなイメージも最後に落ちてしまいます。

「保存花（プリザーブドフラワー）」

最後に、プリザーブドフラワーです。

元々乾燥させるドライフラワーしか手段のなかったお花の保存を、生花の質感そのままに保存できるようにしたお花です。実際には、もう生きているお花ではありませんが、完璧なお花と言えます。

生花の水分を、特殊な溶液に転換することで可能にしており、工程が大変なため、生花やドライフラワーよりも高級品となります。

生花の質感で、枯れることはありませんから、プロポーズのお花としても、最も人気なお花です。

これらのように、お花それぞれには、役割や意味がありますので、プロポーズプレゼントのお花ならば、基本的にプリザーブドフラワーがおすすめとなります。

プロポーズに最もふさわしい花のアイデア

プロポーズという二人にとって特別な瞬間に華やかさを演出するお花のプレゼントは、定番人気に素敵なプレゼントです。特にバラの花はプロポーズにプレゼントされる花として最も人気でもあります。

しかし、二人の人生において特別な瞬間であるプロポーズに、お花だけというのはどうなのでしょうか？

お花のプレゼント以上に「婚約指輪」をプロポーズプレゼントのイメージを持たれている方も少なくありません。特にSNSやドラマや映画のイメージから女性の中では婚約指輪はプロポーズにもらいたい憧れのプレゼントと考えておられるケースも少なくありません。

婚約指輪はプロポーズをするためにプレゼントするアイテムではなく、婚約の証としてプレゼントする婚約記念品という位置付けとなり、本来であればプロポーズの瞬間にプレゼント出来る事が最高のタイミングということになります。

また、婚約指輪において大切な事は婚約の証としてダイヤモンドという価値ある宝石をプレゼントすることであることを理解しておきましょう。デザインやサイズなどは相手が身につけるための方法ということになります。

多くの方がプロポーズに贈るプレゼントといえば婚約指輪だとイメージしておられる中で、お花をプロポーズプレゼントとして検討されている方がおられるのでしょう。

答えは明確。婚約指輪は高価で相手の趣味嗜好（デザインやサイズ）が反映されるため、サプライズでプレゼントした時の失敗のリスクが高いためです。

婚約指輪の平均価格は約30万円とされており、高額なプレゼントとなりますし、女性と比較してジュエリーに触れる機会の少ない男性にとって彼女の好きなデザインやサイズを理解した上で最適な婚約指輪を選ぶというのは失敗のリスクが高すぎます。

また、同じプレゼントするのであれば、プロポーズが成功してから彼女と一緒にジュエリーショップに足を運んで婚約指輪を選ぶ方が、彼女の好きなデザインやサイズを選んでもらえますし、彼にとっても失敗のリスクを大幅に下げることが出来ます。

枯れないバラとダイヤモンドで叶える最強のプロポーズプレゼント

このような理由から、婚約指輪ではなく花をプロポーズプレゼントとして贈ろうと検討されるケースも多いようですが、出来ることならプロポーズの瞬間には最高のプレゼントで叶えたいものです。

そこでご紹介したいのが、ダイヤモンドプロポーズと呼ばれる方法です。

婚約指輪の主役であるダイヤモンドを素材としてプロポーズにプレゼントし、成功してから彼女と一緒にジュエリーショップに足を運ぶ事で相手の理想の婚約指輪をプレゼント出来ると言う、これまでにはなかったプロポーズプレゼントです。

プリザーブドフラワーがプロポーズには最もおすすめとご紹介しましたが、華やかさを演出したいのであればダイヤモンドプロポーズをした後にバラの花束をプレゼントするなんて言うのも素敵な方法です。

通常ダイヤモンドプロポーズというのは、手のひらサイズの専用のケースにダイヤモンドルース（裸石）を入れたコンパクトなものが多く、ダイヤモンドだけを先に購入して、その後デザイン費用（枠代）を支払うというケースが多いようです。

この場合、どうしても追加費用が気になってしまい、相手が気を使って本当に欲しい婚約指輪を選べない。。。なんて可能性もあるため、ダイヤモンドプロポーズを検討される場合には婚約指輪を選ぶ時の費用がかかるかどうかもリサーチしておくことをお勧めします。

また、プロポーズの瞬間に花束とダイヤモンドを同時にプレゼントすることは物理的に困難な場合も多いので、渡す瞬間をイメージトレーニングすることもプロポーズをスマートに進めるコツとなるでしょう。

例えば、ジュエリーブランドEIKAのフラワージュエリーであれば、プリザーブドローズとダイヤモンドが融合されており、初回のジュエリーオーダーメイドも無料で叶えることができます。

中でも最高位であるエンゲージメントコレクションであれば、婚約指輪に相応しいダイヤモンド（鑑定書発行）がセットされており、理想の婚約指輪を心ゆくまで選ぶことが出来ます。

赤い一輪のバラには唯一の愛という意味を持つため、花束などでプロポーズするよりもサプライズでロマンチックなプロポーズの演出を叶えることも出来るはずですし、一つの動作でバラとダイヤモンドを彼女にプレゼントできるのでスマートにプロポーズを演出することもできるでしょう。

ドライフラワーは、何気ない彼女へのプレゼントにとっておいて、プロポーズという一生に一度の大勝負には枯れないプリザーブドフラワーを活用して素敵なプロポーズを叶えてみてはいかがでしょうか？