先輩花婿が教える、プロポーズの失敗例と成功のための方法
プロポーズが失敗した。そんな事、想像したくもありませんが、プロポーズは失敗することもあります。
もちろん、プロポーズそのものが失敗したわけではなく、プロポーズ自体は成功したけれど、プレゼントや演出など要素を失敗した方は多いものです。
大切なのは、先輩花婿たちが実際にプロポーズを行ったり婚約指輪を選んで、どのように失敗したかを学ぶこと。
今回の記事では、ジュエリーのプロでもあるジュエリーコーディネーター達が実際にプライベートでプロポーズして、失敗してしまった代表例達をご紹介。
そして失敗しないおすすめな方法も合わせてご紹介します。
プロポーズのタイミングを見誤った
先輩花婿達にインタビューして多かった1つ目の失敗例が、プロポーズするタイミングについて。
「自宅でプレゼントも用意していたけれど、いつ渡せばいいか掴めず、勢いでプロポーズしたら笑われた。」
「思い出のオブジェがあって、その前でプロポーズを予定したけれど、行ったらなくなってた。結局何の思い入れもない場所でプロポーズすることに。」
「付き合って1年ちょうどの日にプロポーズした平日。明日仕事なのにプロポーズしないでよと、一蹴された。週末に再チャレンジした。」
「付き合って半年記念だね。ってプロポーズをしました。なぜ1年ではないのか。と突っ込まれて終わりました。」
どれも当時は苦笑いでは済ませられない出来事だったようです。
プロポーズはイベントなので、タイミング的に失敗してしまった事例は最多となりました。
どれだけ計画していても、当日には予測不可能な事態が起こることも多いです。
そんな失敗経験は、すぎれば笑い話にもなりますが、なるべくなら失敗はしたくないものですね。
次は先輩花婿たちから、プロポーズを失敗させないためのタイミングに関するアドバイスです。
「プロポーズするよ!っていう空気を作って、相手に察してもらうことも必要。」
「外出先であれば、なるべく自分でタイミングのコントロールができる場所を選ぼう。」
「記念日などは、なるべく1年単位でタイミングを・・・」
「プロポーズは、なるべく翌日はお休みの日に。」
イベントは計画が命。当日、不測の事態になってもリカバリーできるように保険案も作っておくと良いでしょう。
なぜ指輪でプロポーズしたのか
ジュエリーコーディネーターである先輩花婿達が、口を揃えて言っていたこと。
それが、なぜ指輪でプロポーズしてしまったのか。という事です。
ここはむしろジュエリーを生業としているからこその失敗談かもしれません。
「サイズをミスっていた。ジュエリーコーディネーター失格ね。と言われてしまった。」
「指輪は二人でデザインを決めたかった・・と言われてしまった。」
「デザインが贅沢すぎる!!と言われた。」
「デザインがシンプルすぎる!!と言われた。」
つまりは、プロのジュエリーコーディネーターですら彼女の左手薬指に最適最上のサイズを知ることは、不可能だということです。
当たり前なんですよね、デザインによってもサイズの概念は変わりますし、それを熟知していてもヒトの手なので常に変動するんです。
デザイン。これも事前に答えを決めるものではないということです。自分の選んだデザインだから喜んでくれる。というのは、基本的に妄想です。
自分もしくは二人で選んだというプロセスがないと、非常に根っこのない答えになってしまうからです。
デザインの贅沢さ。これも十人十色です。
同じ1つのデザインを10人に見せれば、10人とも感じ方が異なるからです。
つまり、婚約指輪を提案したりするプロでも、指輪でプロポーズは失敗するということ。
彼らから共通するアドバイスは1つだけです。
「絶対に、何があっても、地球が滅びるとしても、指輪でプロポーズをしてはいけない。」
です。
そして彼らも全員がおすすめする方法が、「ダイヤモンドでプロポーズ」。
ダイヤモンドだけでプロポーズして、後から二人で形を決める方法なので、非常にスマートに、失敗なくプロポーズができます。
そしてさらにアドバイスが。
「ダイヤモンドプロポーズなら、完璧な指輪プロポーズを叶えられた」ということ。
経験者ならではの経験談ですが、ダイヤモンドでプロポーズして二人でデザインを選び、完成したリングで二回目のサプライズをする、というもの。
彼ら全員が指輪完成のプロセスで初めて気づいたようです。
すでに打ち合わせ済みの、完璧なサイズとデザインの指輪なため、まさに指輪で完璧なセカンドプロポーズができるわけですね。
一石二鳥です。
ぜひこれらを参考に、最高のプロポーズを叶えてくださいね。
>ダイヤモンドで完璧なプロポーズを叶える記事はこちら>>
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