どれがベスト?婚約指輪や結婚指輪の材質
結婚指輪と婚約指輪にはさまざまな材質があるため、購入するにあたってどの材質を選べばよいか悩むという人は多いのではないでしょうか。
主要な材質としては、プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドがありますが、材質に応じて指につけた時の印象も異なります。
そこで今回は、ブライダルリング(婚約指輪&結婚指輪)を選ぶ時におすすめの素材の選び方についてご紹介します。
目次
一生もののブライダルリングなら、プラチナがおすすめ
ブライダルリングを購入する時に、「一生ものが欲しい」「ずっと身につけていたい」と考えるなら、材質はプラチナがおすすめです。
プラチナは金属としては希少価値が高いということから、貴金属ジュエリーとしての価格も高いと言われています。
結婚指輪を購入したおよそ8割の人が、リングの材質にプラチナを選んでいます。
また、プラチナという材質は硬度が高く、傷や変形にも強いといった特徴があります。
毎日家事などをしている時に結婚指輪をつけていると、リングの傷や変形といったことは気になることと言えるでしょう。
プラチナの特性について知っていると、過度に気にすることなく、お気に入りのリングを日常づかいすることができるのではないでしょうか。
また、プラチナという材質は、金属アレルギーに悩む人には特におすすめの素材です。(どのような素材にアレルギー反応を起こすかによって見解は分かれます)
プラチナはダイヤモンドなどが映える材質であるとも言われていますので、リングにダイヤモンドを入れたいという人には適しています。
結婚指輪・婚約指輪の材質として最も人気があるプラチナは、たくさんのカップルに支持されている材質であると言えるでしょう。
お気に入りのリングと合わせたいなら、イエローゴールド・ピンクゴールドがベスト
イエローゴールドやピンクゴールドなどといったゴールド系は、日本人の肌の色に馴染みやすい材質であると言われています。
日本人の肌は黄色みを帯びていますから、イエローゴールドのリングは肌に良く合うと考えられます。
また、ピンクゴールドには肌の色を明るく見せるといった効果があるので、肌なじみが良くこちらも大変人気があります。
金属の硬度は固いと言われていますが、ゴールド系の指輪は長期に渡って使い続けていると、表面に細かい傷ができてしまいます。
そのため、定期的なメンテナンスを行うことが欠かせません。
さらに、ゴールド系の材質は金属アレルギーを起こしにくいものとして知られていますが、リングの製造過程で強度を補強するために他の金属と混ぜ合わせている可能性があります。
金属アレルギーがある人は、リングを選ぶ時に材質についてもしっかりと確認しておくことをおすすめします。
さらに、時計やピアス、ブレスレッドなどといった手持ちのアクサセリーとも合わせやすいといったことからも、ゴールド系の材質は一定の人気があります。
ライフスタイルに合わせて選ぼう
婚約指輪や結婚指輪というブライダルリングもジュエリー。
ジュエリーには様々な材質があり、多様な性質を持っています。大切なのはライフスタイルやイメージに合った材質を選ぶことです。
普段からアクセサリーでリングを身につける方であれば、それらのリングと相性が良いカラーゴールドやプラチナから選ぶと、より一層活躍してくれます。
特に普段リングを身に着けない方は特別感のある材質としてプラチナが基本的な選択肢になりますね。
またあまり目立たせず、肌なじみを追求するのなら、ピンクゴールド(ローズゴールド)やイエローゴールドは人気です。
ただしホワイトゴールドであればプラチナで選ぶようにしましょう。
ホワイトゴールドはプラチナよりも比較的安価であり、つい選んでしまいがちですが、メッキ処理が施されているケースがほとんどであり、劣化がおきやすいからです。
婚約指輪も結婚指輪も永遠のリング。ぜひ妥協せずに選ぶようにしましょう。
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